丸木戸マキさんのレビュー一覧

ポルノグラファー コミック

丸木戸マキ 

素敵!

最初は表紙の絵が少しくどすぎると言うか、線が太くて好みじゃなかったので敬遠していたのですがちるちるさんでの評価が高かったのと『インディゴの気分』が出たのでようやく手に取りました。
読んでみて、この内容にはこの絵とこの表紙!って思いました。今でもあるのでしょうがポルノ作家と言う受けの職業がなんともノスタルジックだし、けだるげで少し浮き世離れしている木島のなんとも言えない色気とこのタバコを片手に耳元…

2

アケミちゃん コミック

丸木戸マキ 

もうちょっと先まで読みたい

「ポルノグラファー」と並行して連載されていて、コミックの発売もほぼ同時期で、なんとなく存在が「ポルノグラファー」の陰に霞んじゃったかなという感じの不憫めなセカンドコミックなんですが、こちらもやはりこの作家様の独特な魅力を堪能出来る1冊じゃないかなと思います。

私はこの作品を、昭和好き作家による“三文ドラマ仕立てBL”だと思って読んでいます。
クズを極めたようなどうしようもない男と、そういう…

9

ポルノグラファー コミック

丸木戸マキ 

この受けにしてこの作品あり

設定が非常に面白く、とにかく受けが魅力的です。
作中、久住が木島の官能小説をいやらしいが品があると評しますが、まさに木島自身であり、この作品そのもの。

ミステリアスな色気と落ち着きのある小説家、健康的ないわゆる普通の大学生といった珍しくない設定が『治療費を請求しない代わりに口述筆記を手伝う事になるがそれは官能小説だった』という強烈な味付けで始まる冒頭は、期待感を強烈に煽られました。
隠語…

7

インディゴの気分 コミック

丸木戸マキ 

手練れのムード

前作「ポルノグラファー」からの本作「インディゴの気分」の流れ。
木島がどう木島になったのか、城戸とは何があったのか、それを遡って創作し皆を唸らせる。
離れ技的に上手い!と感じる。

時は遡ること十数年、木島が純文学小説家として完全に行き詰まっていた時期。
偶然アングラ出版社の文芸(ポルノ)担当の編集者となっていた大学の同期・城戸と再会し…と物語が動き始める。
この辺は、プライドは高いが…

4

インディゴの気分 コミック

丸木戸マキ 

神神神

今読んだばかりなので静かな興奮が冷めやらぬ状態なのですが、ただでさえ文章が下手くそな上に考えも纏まっておらず申し訳ないのに書かずにいられませんでした。

先ず後書きで作者さんが、当初は城戸に男を充てがってと考えていたけど妻子がいるし…と思いとどまったという経緯。
ハッピーエンドがお好きにもかかわらず、
変えられない現在という足枷がある中でこの様な素晴らしい作品を書き上げられた力量にただただ…

8

インディゴの気分 コミック

丸木戸マキ 

本当に本当に読んで良かった!!

木島と編集者城戸との過去のお話、つまり成就しなかったお話なのできっと読んだら悲しい気分になってしまうんだろう…と警戒して当初、読む予定はありませんでした。
でもいるいるさんの素晴らしいレビューのおかげで(本当にありがとうございます!)俄然興味を惹かれて入手。

結果…本当に読んで良かったです。

純文学作家としてデビューした木島が官能小説を書き始め、どのように変わりあの「ポルノグラファー…

21

アケミちゃん コミック

丸木戸マキ 

これでいいのか?

以前読んだときに「これでいいのか?」と思ってしまい、レビューがうまくまとまらずに放置していたこちらの作品。

最新刊「インディゴの気分」を読んだのに伴い、こちらも読み直してみようと再び手に取りました。
しかし、「これでいいのか?」とやはり思ってしまう。

何がかと言うと攻めの蒼介について。イベントサークルで集団強姦をして「運悪く被害届けを出すような女」に当たってしまい前科持ちになってしま…

4

インディゴの気分 コミック

丸木戸マキ 

もはや文学作品

前作のポルノグラファーがよかった!からの、本作を購入ですが。
これ、本当に良かったです。
なんだか最近、やおいの語源か?!みたいな、エロくて変態プレーみたいなBLがブームなの?な感じの中(それはそれできらいじゃないんですが)、理由があって、無理がない変態。の、純愛!みたいな。

前作はスランプになった純文上がりの官能小説家の主人公木島が、若い男の子にちょっかいをかけて恋愛に移行する話なので…

13

インディゴの気分 コミック

丸木戸マキ 

前作があったからこそ読めた作品

これぞスピンオフの鑑というか、前作があってこその、結局くっつかなかった二人のお話って所がすごく好き。
木島はポルノ大作家・蒲生田の最後を看取ることで、自分の中にあった色々な物、親との確執であったり、小説を書くことであったりを、乗り越えて、受け入れて、踏み出したけど、城戸は大した覚悟もできないまま、木島との関係もその場の勢いだと、なし崩しにして、怖気づいて、結局は「普通」の家庭を手に入れて、逃げた…

9

インディゴの気分 コミック

丸木戸マキ 

城戸が切ない

丸木戸マキ先生の作品は作家買いしています(*´꒳`*)
さらっと一回読んだだけなので私のレビューは参考にならないと思います。
「ポルノグラファー」より好きというか前作あっての今作って感じで(過去編なんでそりゃそうだ)
より前作が好きになったというか前作に深みが増したというか…とにかく良かったです。
前作より好き。
過去の城戸と木嶋の関係…友人と言い切れない曖昧な関係…セフレ?元彼?そんな…

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