丸木戸マキさんのレビュー一覧

グッドナイト・ルーティン コミック

丸木戸マキ 

だらしない男がQOL爆上がり!?

会社ではエリートサラリーマンで人望も仕事もできる汐見。しかし一旦家に帰ると外での反動だと言わんばかりにだらしなく、やらなければならない事をどんどん先延ばしにしがち。
汐見が1番めんどくさいと思うことが『お風呂に入ること』平日は仕方なく朝の10分でシャワーを浴びて準備し、土日は極力家から出ずに風呂も入らない。
そんな汐見の前に大学時代の後輩三上(ミカ)が現れ、住む場所を探しているというミカを家に…

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目を閉じても光は見えるよ コミック

丸木戸マキ 

No Title


以前FFさんがこちらのドラマCDを聞いていて気になった作品。人気男優の仁と光の物語。バディを組んだ2人、プライベートのことはまったく知らなかったけれどあることがきっかけで色々と知ることになる。

光がいつも消えてしまいそうで、何かあるんだろうなとは思っていたけど壮絶な過去だった…。仁さんは光を解放してくれたなぁ。仁さんが気持ちを吐露したあの時、心の底から仁さんを求める光に泣けた。

水…

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オメガ・メガエラ 11 特別編 コミック

丸木戸マキ 

こちらこそ感謝です

10巻で完結した後で、大反響への感謝としての特別編をおくり出して下さいました!
内容は、episode 1、完結記念小冊子、episode 2の3作品構成です。

「episode 1」
数年後、8才の恵馬視点。
有憲が帰還して、麗子とのキスシーンを目撃しちゃう恵馬ちゃん!
惺羅お母さまがうまい具合にねじ曲げつつ説明するお話。

「完結記念小冊子」
「オメガ・メガエラの世界」とし…

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オメガ・メガエラ 11 特別編 コミック

丸木戸マキ 

堂々たる完結編

収録内容:
・番外編episode.1
・完結記念小冊子
・番外編episode.2
・あとがき


描き下ろしの2編まで含めて、
電子版の発売、ありがとうございます。

社会的よりキャラたちの個人的なお話で、(先生のあとがきより)
大好きな作品だから、
彼らのその後の物語を読めることができて嬉しい。

10巻も素晴らしかったけれど、
この「11巻」はまさに堂々たる完…

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非BL作品

オメガ・メガエラ 1 非BL コミック

丸木戸マキ 

運命に人質に取られた人々の人生

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オメガ・メガエラ 10 コミック

丸木戸マキ 

一般誌での掲載だけどちゃんとBL要素もあります

丸木戸マキ先生が一般雑誌でオメガバースの世界を描くということで、連載開始からずっと追いかけてました。
一般紙での掲載なのであまりBL的な展開は期待してなかったのですが、最終巻まで読んで、しっかりBLも描かれていて、エロメインではなくてそれぞれの登場人物がフォーカスされるので、昔の昼ドラのようなドロドロな人間関係が時に苦しかったりもしましたが、オメガバースという独特な世界観の中でもしたたかに生き延…

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オメガ・メガエラ 10 コミック

丸木戸マキ 

荘厳かつ壮大なお話

10巻、ついに完結です。
最後が知りたい、けど、終わりはさみしい、と買ってから数日間、読むことができませんでした。
最初に今作品を知った時、作家買いをしたのですが、読んでみたら、設定が重く、暗く、深くて、驚きました。
いい意味と悪い意味両方で、よく連載作品として発表したな、すごい出版社と編集部だなと思いました。
なかなかの異端作品ではないでしょうか。
さすが丸木戸マキ先生。信頼と実績があ…

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オメガ・メガエラ 10 コミック

丸木戸マキ 

いのちと自由についての書

完結巻。正に「大作」の風格。
というのも、この作品は当初のお家騒動から命、抑圧、階級、自由、革命にまで拡がった壮大で痛ましい世界観を見せてくれたから。

研究所に監禁された真宮を伊織は救出できるのか。
その結末は、研究所所長などの闇と犀門の過去と共にまるで映画のような緊迫感で描かれます。
9巻のレビューで書いた通り、最後は個々の平安が概ね果たされる流れでの展開だったと思います。
根底に…

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オメガ・メガエラ 10 コミック

丸木戸マキ 

壮大なオメガバースには圧巻の一言

ついに完結した。
最初から想像できないほどの波瀾万丈な長編展開。
五ヶ月に一冊程度のちょうど良いペースで毎回楽しみにしていた。

彼らの運命が暗転して、
痛みや闇で胸が締め付けられて・・・、
感動的で温かいハッピーエンドで本当に良かった。

BLではないけど、
重厚なオメガバースの頂点に到達したと思う。

それに、
単なるオメガバースだけではなく、
人間性や社会的な深いテ…

5
非BL作品

オメガ・メガエラ 1 非BL コミック

丸木戸マキ 

非BLのオメガバース面白い

丸木戸マキ先生の非BLレーベルから出ているオメガバース作品。とうとう完結、10巻も出てたなんて!
ずっと気になりつつ読めてなかったのですが、読んでみました。
ドロドロお家騒動愛憎劇って感じで、なかなか面白いです。

丸木戸先生のオリジナル設定の部分、私が読んだオメガバース作品中では初めてかも。
それは、
・αを産めるのは、Ωのみ
・運命の番はおとぎ話と思われているが、番のαに噛まれた…

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