常倉三矢さんのレビュー一覧

Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

4回置いていかれた男

二人の出会いから、紆余曲折あり、人生の最期までを描いた大作。BLアワードの大賞に輝くのも、文句なしと言っていいくらいの素晴らしい話でした。
誰もが一度はやる、道路の白線から外れたらアウトゲーム。高校生らしい(いや、ちょっと幼い?)出会い方をします。
線上で出会い、意気投合し、お互い惹かれていく二人。

出会いから初H、攻めの葛藤、別れ、晃の結婚、離婚、再開、そしてまたふたりで再スタート…。…

6

Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

感動!!!

BLで泣くなんて…( ; ; )

これまで、キュン♡として、胸が締め付けられる事はあったけど、この作品は、同性愛の一生を考えさせられる…2人の純愛に胸が締め付けられ、涙して読みました!!

急ぎ足で、出会いから別れまで…
もっともっとページ数があっても読み飽きない作品だと思う(^^)

3

Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

涙腺崩壊

とにかく泣けます。
嗚咽が出るくらい泣きました笑

出会いからの過程を駆け足ですが、その割に丁寧に描かれている作品です。
感情移入し過ぎて途中心が苦しくなりましたが、本当に最後の最後まで見られて大満足です。

8

咬みつきたい コミック

常倉三矢 

虎視眈々と攻めの上を狙う受けがイイ

 仕事上ライバル関係にあるリーマン同士の恋愛を、笑える部分も適度に交えながら、最後までその設定を貫いて描かれていたところが非常に良かったです。攻めの似鳥は本当に紳士的な顔立ちで表情も基本的には穏やかなので、何度も彼に二面性があることを忘れかけましたが、内心は受けの志野相手に結構エグいことを考えています。一方の志野は、仕事で似鳥をなんとか打ち負かしたいという野望を持っていて、でも誰よりも優れた能力の…

2

咬みつきたい コミック

常倉三矢 

ライバルの雄同士。BLならではのラスト!

お互いがマウントをとりたいライバル同士の恋愛のお話しです。
ノンケの受けが攻めのエッチのテクに陥落されて身体の関係になりますが、遊び人の後輩のせいでお尻を触るのはトラウマに。
攻めは後輩には釘を刺し、受けをトロトロに溶かしてめでたく2人は結ばれます。
しかし、それでハッピーエンドでは終わらず受けの男としての矜持がでてきて、仕事で攻めを負かします。
それがいい!元々ライバルの男同士!
攻め…

2

Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

予想外!

すごく評価が高いことだけ知っていましたが、あえて内容は調べず、購入してみました。

なにこれ!全く予想しない展開に、グングン引き込まれ、最後には号泣!
こんなBL初めて出会いました。

最初は、普通の話で、ナゼこれが高評価なのか?と思って読んでいましたが、19才になった時に、あれ?展開早すぎじゃ???
それがこの作品の素晴らしいところだったのですね!
絶望する場面の暗さや、笑顔の眩し…

11

咬みつきたい コミック

常倉三矢 

主人公の心理がよくわからなかった

うーん。お仕事BLに恋愛要素と同期ライバル関係と面白い当て馬という感じなのかな?

似鳥をライバル視してる志野、後輩の常磐にくだをまくのが面白かったです。常磐も後輩キャラかと思っていたらなんと社長令息で似鳥はお目付け役だったとは!
志野は似鳥が常磐を狙ってると思い構いだしたら似鳥にかみつかれて。似鳥の思い人は志野だったんですね。

その後がなんとも難しい。似鳥に寄っていったり突き放したり…

1

Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

感動しました。

はじめてBL漫画で泣いた。感動で泣いた。
この二人とのお別れが悲しくて再読する勇気がないのですが、再読したい気持ちが湧いてくる一冊です。

夕希が可愛くて、健気で、別れた時はちょっとムカムカしちゃいました。
だけど攻めを嫌いにはなれないんです。バカだなぁ。って思うけど。
でもね、アラスカなんかで再会って運命でしょ。
二人の想いが奇跡の再会を引き寄せたのだと思ってしまいました。

二…

6

Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

初めてBLで本当に泣きそうになった作品

初めてBLを読んで本当に泣きそうになりました。
話題作なのに今頃ですが。

サラサラ読めるお話だと思うし、葛藤もありがちですが、他の作品と違う所は出会いの無邪気さ、育つ恋心、男同士の将来性から片方が逃げて結婚してもまた相手を求めて別れ探し見つけ出して死ぬまで共にいること。

西を置いて伊東が亡くなってしまうのですが西は明るく余生を生きて二人の指輪を持ち続けそして西の命も尽きる。
ここま…

9

Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

死が2人を分かつまで

この作品に関してはもう何を語っても野暮になりそうで、今はもう、ただただ2人の物語を最後まで見届けさせてくれてありがとう、タオル1枚分の涙をありがとうという気持ちでいっぱいです。
17歳、白線上での出会いから亡くなるまでの生涯を描ききった名作。
決してセリフが多い訳でもなく、ダイジェストのように切り取られていくシーンの数々。

19歳、押し倒された夕希がびっくりして床に張ったテープ。晃を左手…

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