華藤えれなさんのレビュー一覧

ドラマCD 『シナプスの柩 II』 特典FUN BOOK グッズ

小西さん、背、高い

インタビュー収録声優;小西克幸、野島健児、千葉一伸
収録台本部分:湖畔のコテージ、ホテルのラストシーン

お三方で、全体を振り返ってのトーク。
ほとんど主演のお二人がしゃべり通すこの作品、
医療シーンもあって、緊張感はかなりの物だったようです。
特に野島さんは、記憶を失って子どもに返ったりもしたわけですし。
大人なんだけど子ども、この匙加減の絶妙さ。
サインとコメントも、野島さんは…

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花の檻 小説

華藤えれな  佐々木久美子 

とにかく切ない!!!!

日本の芸能文化の「能」を舞台にしていて
 自分のしらない知識というか言葉が出てきて勉強になった感じです。

左近(受)の一途でもどこか普通の人とは違う愛の現れ方で
その事をまだ知らない橘平(攻)との心のすれ違い

とても泣けます!!
 私は一回呼んでで4回泣きましたww 

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シナプスの柩(上) 小説

華藤えれな  佐々木久美子 

なんも言えねぇ。。。

なんというか。。。

 水斗(受)の不器用というか切ない嘘が胸に刺さった感じ
 それを徐々に分かっていく樋口(攻)とても細かい所に
 気を配った作品で。。。

一番のポイントは。。。
 
 樋口(攻)に水斗(受)が長山教授との行為をみられて。。。
  自殺をはかろうとしたって所が切なくて(涙)

あと!!!
 キーワードとなる「あなたの指に解剖されたい」ってのが
    …

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王子の秘めごと グッズ

結局のろけ

ぶっちゃけ、本編では黙して語らなかったイドリス王子も、出会いの最初からずっと好きだった、っていう、バレバレのネタを、あまあま濃厚エロと一緒に詰め込んだ、如何にも番外編らしい番外編。
献身的で腕も立つ、ベッドの中でも理想の嫁・惺を、イドリスがどんなに愛していたか、
二人の幸せを素直に願える、番外編でした。

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幾千もの夜の秘めごと 小説

華藤えれな  梨とりこ 

アラブかぁ

えれなさん、初アラブだそうで、
私も、ほぼ初アラブかもしれない。

私の場合「話を聞かない俺様男に翻弄される受け」はかなり鬼門、っていうか、地雷?
それに、アラブ書かない作家さんばかり読んでいたっぽい?

で、華藤えれなさんですよ。
例えアラブでも、えれなさんのご本となれば、読まないわけにはいかない。
ちゃんと特典小冊子付きを予約して入手いたしましたわ。

お話は、幼なじみ再会…

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幾千もの夜の秘めごと 小説

華藤えれな  梨とりこ 

アラブだけどやっぱり華藤えれな

華藤さん、初めてのアラブものだそうです。
傲慢、俺様、金持ち、媚薬、陰謀、砂漠。
アラブものの条件は揃えていますが、やっぱり華藤流になっていて、それはいい意味での裏切りでした。
ただ、読んでいてこれは時代は一昔前、現代じゃないじゃないか?って思えるような設定に、ムムムム、、、
国家を賭けた武装勢力争いに、簡単に切り抜けて平定するラストにムムムム、、、
そんな甘さはありますが、初ということ…

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幾千もの夜の秘めごと 小説

華藤えれな  梨とりこ 

都合よすぎ?

華藤先生の初アラブ、且つ私もアラブは初読みなので相場(?)は良く分からないんですけれど、色々と非現実的すぎやしないかなと思いました。
公私混同というか…、一応国単位の事件の中の出来事なのに私情を挟みすぎているというか…。もう少し昔の設定ならば、政治や人の動きの“穴”を突いているのかなぁとも思えますが、情報や流通が発達している現在が舞台なので、いろいろと戸惑ってしまいました。

後継者争いでい…

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シナプスの柩(上) 小説

華藤えれな  佐々木久美子 

展開にヒネリが欲しい…

心臓外科手術の様々についての細かい描写なども手抜かりなく、作者の本作に対する取り組みの真剣さが窺えました。

<作品の雰囲気>
お耽美、のひとこと。
全編通して、桐嶋の「あなたの指に解剖されたい」という台詞が出てきますが、この小説はフェティシズムとか、死のバイオリズムに対して美を見出す傾向があって、そのあたりはホネフェチで筋肉フェチな私的にはツボでした。この人の手で解剖されたいっていうのは…

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花隠れ 小説

華藤えれな  佐々木久美子 

京都シリーズ

「花の檻」の続きではないけれど、ちょっとだけ登場キャラがかぶっている。
こちらの主人公は、染織家
といっても、ちゃんと大学へ行って勉強したわけでも、名の通った芸術家でもなく、ただ家の仕事として、友禅の仕事を父に習ってやってきただけなので、自分に自信がない。
そんな彼が、父を亡くし、妹たちを嫁入りさせるのに一生懸命になっているうちに、いつしかかさんだ借金の方に、愛人になることになってしまい、、…

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エルミタージュ 小説

華藤えれな  高座朗 

2人にとっては何もかもが「奇跡」

KGB(国家保安委員会)の中佐×スパイ容疑の留学生・相澤和沙
捕らえた者と捕らえられた者。

ミラノでオペラの勉強をしている和沙はそこから時々、モスクワの音楽院に留学していた。
そこにはセルゲイという先生がいて、和沙はセルゲイに恋するほどに慕っていた。
が、そんな彼のスパイ容疑で捕らえられた和沙は数々の尋問にあい、それでも屈しなかったがために中佐から辱められることに…。

お互いの立…

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