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26/29(合計:289件)
たつもとみお
chikakumaco
ネタバレ
最初に一読した後、そのトーンの暗さにどうにも耐えきれなくて、しばらく放置したままだったのですが、久々に読み返してみたら大丈夫になっていました。描き下ろしのオマケのせいか、ちょっとだけホッとするところもあって。(あんな所にある自分の黒子を寛也は誰に教えて貰ったのか…?拓斗が気にするのも無理はありません。) 過疎化著しい島の復興の為に、仕事として15年ぶりに訪れた寛也。漁師の家に生まれながら、日光ア…
えすむら
タイトルに惹かれて、あと絵が好きなので1巻を手に取り、するする3巻まで読んでしまいました。 たつもと先生の「365/1の恋人」を読んだときも思ったんですが、読みやすさと絵のきれいさに惹かれます。後味さっぱり、安定のおいしさというところ。その分、印象が淡泊になる感もあるんですが、このサラサラした作風は癒される気がします。幼馴染→再会、それぞれの抱える過去と現在の設定も無理なく、わりといい配分で現実…
もこ
ついに完結。 復興の企画も終盤というところにきてまたひと悶着。 はてさてどうなるかというところからのスタートな今作。 イベント当日のトラブルに、 実は「ゲイ」という事実の露見。 企画立案者である受も島を離れることに。。。 そんな中でのお父さんの行動が意外。 と、思っていたんですが 実は受が忘れていた幼いころの記憶と 協力してくれる姿と。 思わず涙腺が緩んだ( ノД`) 満…
ayaayac
さびれゆく島の再生とからめた、男たちの再会ストーリーは3巻で完結。 電子連載で追いかけていましたが、キャラの辛い状況や心情が、綺麗な絵でリアルに描かれているので、途中、読むのが辛い時もあり… 幸せな結末が待ち遠しかったです。シリーズ通しての感想になります。 誰しもが自分の生まれ育った土地になんらかの愛着があると思う。 寛也は日光アレルギーで、海に囲まれた島の生活に馴染めず、漁師であ…
碧蓮
とうとう完結しました。待っていたけれど、いざ終わってしまうとやはり寂しいです。 ですが、心地好く読み終えられる締めくくり方でとても良かったです。 寛也と拓斗の想いは通じ合っていてそれなりに安定しているので、中心はどちらかと言うと島の活性化事業の行方でした。 その活性化事業と寛也自身、拓斗自身、寛也と拓斗二人の生き方との話の絡ませ方が絶妙で上手いなぁと思いました。読みやすかったです。 環…
ポッチ
『日の当たらない場所』の3巻目にして完結編。 たつもとさんは絵柄が綺麗という事もあって、3巻の表紙がこれまた超絶に綺麗。1巻から見直してみると、二人の関係がそれぞれの表紙に描かれているかのよう。3巻は二人の間に流れる甘い空気に満ち溢れていて表紙だけでも激萌えです。 ネタバレしてます。ご注意を。 島に残り作業をこなす拓斗。 東京に戻り、拓斗と島のために…
ついに身体をつなげてしまった二人。 でもその心情は複雑。 攻が告げたのは「帰れ」の言葉。 はてさてどーなるかというところですね。 実はずっと想ってたとか 想い余って押し倒しちゃうとか。 でもでもやぱりとか。 案外攻が初っこくて萌えました(*´∀`*)きゅふv そんな攻の気持ちを知って もっともっとと頑張っちゃう受は好き。 大人な対応がいい。 後半はちゃんとカップル…
発売当時から面白いと聞いていたこの作品。 2巻が発売されると聞いてようやく購入(*´∀`*)ノ もっとシリアスめな作品だと思っておりましたが、 地元復興、再開、初恋再び~からなお話でした。 受はひどい日光アレルギー。 漁師の父親はそんな受を責め、ひどい扱い。 攻の父親は浮気性で家に帰ることが少なく、帰ったとしても。。 そんな少年時代を過ごした二人。 淡い気持ちを持っていたものの…
応援書店さんで購入するといただける特典描き下ろし4Pリーフレット。やや薄手のA5サイズの紙を半分に折ったA6サイズの4Pリーフレットです。 表紙と裏表紙は一枚の絵柄ですが、本誌と同じ絵柄が使用されています。中を開くと見開き2Pの漫画が。この漫画は電子書籍の特典と同じもののようですが、電子書籍の方は未購入なので未確認。もし情報が異なっていたら教えていただけると嬉しいです☆ さて、内容はと…
『日の当たらない場所』の2巻目。という事で1巻でまかれていた伏線が回収されつつのお話でした。 内容をざっくりと。すみません、ネタバレしてます。 1巻の終わりで身体を繋げた拓斗と寛也。 けれど、拓斗から寛也へと告げられた言葉は「東京へ帰れ」というもので。 閉鎖的な島では寛也は仕事面でも精神面でもしんどいだろうと思う拓斗の愛情から出た言葉でしたが、彼の気持ちを正…