たつもとみおさんのレビュー一覧

ネコ×ネコ コミック

たつもとみお 

リバ初心者ですが最高でした…

作家買いです。初リバなんですが、BLジャンル(?)の中では一番抵抗ないです。(お互い好きなら、どっちがどっちでもいいんじゃないの?的な発想なんですけど…)
可愛くて楽しくてほっこりして一気読みしてしまいました。
高校の先輩(ノンケ、ヤンキー、攻)×後輩(ゲイ、美人、受)だったけど、かっこいい先輩が大学生になってやんちゃがおさまりシュっとなり(?)、可愛い後輩が左官見習いになって筋肉がついて体格…

12

ネコ×ネコ コミック

たつもとみお 

リバは二人の二度目のはじめて。

『ネコ×ネコ』ってタイトル、タチ対決の逆バージョンの話なのかなって思いましたが、高校生から大人になって、抱く・抱かれる側が変化する展開で、ゲイとノンケだからこその悩みや、カラダの気持ち(欲求)まで描いた、とってもセンシティブなストーリーでした!

※リバ有り作品です。
でも、”抱いていた” 男が ”抱かれること” を決意するまでの気持ちの変化を丁寧に描いた作品なので、リバ苦手だけど克服したい…

11

ネコ×ネコ コミック

たつもとみお 

たつもとみお先生史上最あまあま♡ 糖度高めのリバーシブル。

BLにおいて。時々、「女の子を抱いたこと無い男はやめておけよ、自分本位のセックスをするから。」とか、「受けをした事がある男の方がいい。相手の身体を気遣う事が出来るから。」とか言う台詞を読んだ事があるけれど。まさに、それ! それです。
あらすじにもあるように。「最高のリバップル♪」と言うのは、そういう事だと思う。恋人を愛おしい、抱きたいと想う、それ以上に。「あんな風に感じるなんて知らなかった。」相…

7

ネコ×ネコ コミック

たつもとみお 

いいリバでした♡

フルールさんのサイトで3話くらいまで読んでて、絶対コミックになったら買おう!と決めてた本。
「いちゃえろリバップルの同棲生活」というと、最初からガンガンリバってるようなイメージ受けますけど違います。
ずーっと三年間、タチウケ固定していたカプが、とあるきっかけによりリバに挑戦して……というお話です。

高校生の頃は少女のように可愛らしかったのに、三年経ってすっかり背も伸び男らしく変化した敬太…

6

ネコ×ネコ コミック

たつもとみお 

ほのぼの、可愛い二人のお話

作家買い。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。









たつもとさんの新刊は、リバカップルのお話。


主人公は左官工の敬太。
母親似の可愛らしい顔立ちで、子どもの頃から女の子に間違えられることもしばしば。が、敬太自身は、男らしい顔立ちや身体つきにあこがれている。
そんな彼が、高校生の時に一目ぼれしたのが一つ先輩の智史。ノンケさんの智史のために女装…

6

日の当たらない場所(3) コミック

たつもとみお 

控えめに言って最高です。

3冊まとめての感想です。
完結を待っての購入でした。
出来るだけ完結済みの本をまとめて読むのが好きです^m^
読み甲斐あるし、終わってる安心感あるし…。

とにかく、面白かった\(◎o◎)/!
3冊まったく飽きる事なく続きが気になりどんどん読めました。
でも、1巻で拓斗が寛也をいきなり襲うシーンがあってそこだけう~ん(+_+)ってなったんです。
脈絡もなくいきなりそういうシーンを作…

4

1/365の恋人 コミック

たつもとみお 

両想いになれるってホント素敵な事。

「日の当たらない…」を3冊一気購読しましてとても感動しました。
で、私的には以前読んだこちらの作品もとても好きで再読してやっぱりお薦めしたいなあ、思ったのです。
綺麗な絵柄で、とても丁寧に描かれているので読みやすいです。

10年も攻めを思い続ける切ない隆史君の想いや、ノンケの颯君が隆史くんへの想いを恋愛感情だと気が付いてお互いを信じるまでに至るさまを相手の言葉や行動ひとつで揺れ動き一喜一…

3

日の当たらない場所(3) コミック

たつもとみお 

一方通行じゃない、強い結びつき。

いよいよ、完結編。拓斗が、寛也たちが、一生懸命に心血を注いだ、復興イベントの直前に一部の島の人々の悪意とゲイに対する反感も重なり、寛也たちは島を引き揚げることになってしまいます。万が一イベントが失敗でもすれば、島の復興は叶わず、存亡の危機に直面してしまいます。引き揚げる前に寛也は島民に頭を下げて訴えます。「どうか、引き続き皆さんの力で成功させて下さい!」と。それまで反目していた寛也の父を始め、心を…

5

日の当たらない場所(2) コミック

たつもとみお 

この気持ちを受け取ってから、返して欲しい。自分の気持ちは自分のもの。

個人的には読み返すのが結構ツライ2巻なんですよね。せっかく想い繋がったのに、妙な横槍が…。不穏な空気を残していきます…。
この物語が素敵なのは、拓斗と寛也のラブに関してだけでは無く、寂れた島の復興に向けて真面目に取り組んでいる若者の姿を丁寧に綴っているところでもあります。
そして、ゲイである事が社会的にどう捉えられているか、特に閉鎖的であろう島内にどんな影響を及ぼすのか?といったところにも言及…

3

日の当たらない場所(1) コミック

たつもとみお 

多感な10代の頃の、今までの人生の中で最高にエロティックな記憶。

最初に一読した後、そのトーンの暗さにどうにも耐えきれなくて、しばらく放置したままだったのですが、久々に読み返してみたら大丈夫になっていました。描き下ろしのオマケのせいか、ちょっとだけホッとするところもあって。(あんな所にある自分の黒子を寛也は誰に教えて貰ったのか…?拓斗が気にするのも無理はありません。)
過疎化著しい島の復興の為に、仕事として15年ぶりに訪れた寛也。漁師の家に生まれながら、日光ア…

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