たつもとみおさんのレビュー一覧

明治従属タングステン 上 コミック

たつもとみお 

ナイスバランス!

作家買い、さらにジャケ買いです。
たつもと先生の清潔感があって綺麗な作風が明治の主従ロマン(?)にドンピシャです。さらに、着物イケメンも洋装イケメンもふんどしイケメンも楽しめるという、3拍子揃った作品でした。

受は計画技師の佐伯(いかにもエロい…)、攻はその佐伯に拾われた元・浮浪児で助手のエドワードです。攻は受に恩があるという関係性なのですが、美人でエロくて優しいお兄さんなので、恩人の壁を…

8

「明治従属タングステン 下 」アニメイト特典4Pリーフレット グッズ

美男がいちゃいちゃしてるだけ…最高かよ!

アニメイト限定特典で、表紙、裏表紙、漫画2Pのリーフレットです。

表紙絵は本と同じ、裏表紙は表紙絵の手部分の切り取りのみ。

タイトルは『寝たふり亮二さん』
そのままの通り、窓際で寝ている亮二さんに声をかけつつも起きないのをいい事に、エドワードが亮二さんにキスをする、というストーリー。

ありきたりですね(笑)ありきたりついでに言っちゃいますと、エドワードがキスをする部分、もちろん…

0

明治従属タングステン 下 コミック

たつもとみお 

続刊希望!2人の続きがまだまだ見たくなるっ!

綺麗な表紙に惹かれ、上下巻同時購入しました。
人気の作家さんですが、初読みです。

上巻同様、明治のお話…と聞くと、ごちゃごちゃ難しいイメージですが、こちらは台詞数も少なく、技術的な事も簡潔に書かれているので、サクッと読めました。
サクッと読めるのに、じっくり伝わってくる、とてもいい作品でした。

ちなみに完全に上巻からの続き物なので、上巻から順に読む事をオススメします。



7

明治従属タングステン 下 コミック

たつもとみお 

攻エドワード万能説

「この仕事が終わったら東京に行かせてほしい」
その言葉以来、彼は自分を抱くことをやめた。
望んでいたはずのエドの巣立ちに心揺れる亮二。
さらにかつての思い人中原から「一緒に来ないか」と誘われ――?

綺麗な正統派ストーリー曲線を描き、ちゃんとドキドキ、ちゃんとハピエンの下巻です。

ターニングポイントや見せ場がキチっとしていて、話のメリハリが効いているのが特徴的。
ベースとしては問…

4

明治従属タングステン 上 コミック

たつもとみお 

五感の演出が絶品

出来心で拾った男がスパダリに成長し自分を口説いてきた。でもそれは雛鳥の執着だろう?――な上巻。

明治末期、電気技師の亮二は電気開発のために訪れた町で、その日暮らしの肉体労働をする身汚い男に出会う。
言葉をろくに理解せず、皆から知恵遅れと呼ばれるその男のことをなぜか放っておけず、宿場に連れ帰った亮二。
よくよく観察してみると彼の正体は知恵遅れではなく、視力が悪いために動きが鈍くなり、母国語…

6

「明治従属タングステン 上 」アニメイト特典4Pリーフレット グッズ

亮二さんの反応が可愛いです!

アニメイト限定特典で、表紙、裏表紙、漫画2Pのリーフレットです。

表紙絵は本と同じ、裏表紙は表紙絵の手部分の切り取りのみ。

漫画は「初キス」ということで、タイトル通り、亮二とエドワードの初キスの話なのですが、決してロマンティックなものではなく、割とコメディ寄りです。

まだまだ出会ったばかり、エドワードが言葉などを勉強中の頃。洋書にあったキスシーンを見て頬を赤らめるエドワードに「そ…

4

明治従属タングステン 上 コミック

たつもとみお 

美男同士の主従関係…美しい!!!!

綺麗な表紙に惹かれ、上下巻同時購入しました。
人気の作家さんですが、初読みです。

明治のお話…と聞くと、ごちゃごちゃ難しいイメージですが、こちらは台詞数も少なく、技術的な事も簡潔に書かれているので、サクッと読めました。
サクッと読めるのに、じっくり伝わってくる、とてもいい作品でした。


水力発電所の計画技師・亮二(受)は、現場先で放浪の外国人・エドワード(攻)を拾う。美しく吸収力…

8

明治従属タングステン 下 コミック

たつもとみお 

良い。

上下巻
並べて見て~
表紙が素敵。

受けの亮二は色気あるし
攻めのエドは躾の良い獣(笑)

中原は別にいらなかった
2人の甘々だけをみたかったですが
まあ
中原がいての今の亮二があるわけだし
仕方ないか

続き出ないかな
エドのまだあかされていない
過去と目の事など
まだまだ謎はあるので
是非に続刊望むです!

9

明治従属タングステン 上 コミック

たつもとみお 

面白かった!

とてもよかった!

0

明治従属タングステン 下 コミック

たつもとみお 

隣で共に歩む

下巻の表紙も良い…並べて眺めたい。

発電所の建設が進み、問題も出てくる中エドワードの献身が素晴らしいです。
現場の賄いから肉体労働から、工夫たちへの対応などもやってのけ、その上亮二の世話(色んな意味で)までこなす姿に惚れ惚れしてしまいます。

亮二が中原に工事の進捗を褒められた時の表情が切なく、やはりまだ中原に執着しているのかなと悲しくなったりしましたが、エドワードの存在が亮二の中でか…

8
PAGE TOP