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夕映月子 秋吉しま
杏仙
ネタバレ
夕映先生が「恋にセックスは必要か」というテーマで書かれた作品です セックスは無いけれど恋人っていうとてもスイートな設定 受け瑞希はその美貌ゆえに幼いころから、変態男性にちょっかいかけられて 男性恐怖症。けれど好きになるのは同性だったという絶望。 攻め黒川はゲイでそれ相応に色恋したあとに 身体の関係は二の次で瑞希と付き合うことに ピュアな作品なので、汚れた大人の私が萌えられる…
snowblack
夕映月子さんは、デビュー作で惹きつけられ以来作家買いしている作家さん。 ご本人山がお好きで、 山岳BLと言いたいような物語を生き生き書いてデビューした夕映さんだが その後は色々なジャンルに挑戦されているように感じる。 その心意気は買うのだが、正直個人的には当たり外れが大きい印象。 本作は私的には「しゅみじゃない」作品でした。 今作のテーマは、「恋にセックスは必要か?」…… B…
空豆まめた
タイトルとあらすじを読み、体を重ねるのは結構早いのかなと何故か思っていたのですが、そんな事はなく寧ろこちらがモヤモヤするくらいプラトニックな関係が長く続きます。 ゲイでありながら男性恐怖症の受けという、一筋縄ではいかない2人です。 攻めである黒川も遊び人というか経験豊富で体を重ねたいけれどきちんと瑞希の気持ちを考えて我慢している姿は称賛に値するのではないかと。 両視点の為、お互いの気持ち…
あーちゃん2016
なんというタイトルじゃ と気になって手にとって読んではみたものの、なんだか評価を決めにくく・・・攻めさんは格好いいし、ちゃんとくっつくまで、とてつもなく頑張ったよねーと思うし、清流のようなキレイなお話なんですが、どうも水が合わないのかもしれない・・・。そのため評価は萌としました。本編230Pほど+後日談40P超+先生のあとがき です。 ちょっと癖のある奴とか、変な奴とかが出てこない。脇役でそうい…
ちゅんちゅん
あとがきで作者様が書いておられた通り、少女漫画のような一緒にいるだけで幸せというようなプラトニックからはじまるお話でした。 エロいお話も好きですが、こういうお話も心が満たされる感じがしてとても好きです。 ゲイなのに男性恐怖症という保育士の瑞希(受け)と百戦錬磨の絵本作家兼イラストレーター時々カフェの店員の黒川千里(攻め)。 物語は二人が恋人になってひと月というところからはじまります。 …
ななつの
ピュアな恋に、何度も萌えて、切なくなって、泣きました。 大人で絵本作家兼イラストレーターな千里×男性恐怖症で美形な保育士 瑞希 男性恐怖症で大人の男性を避けて、避けられないときは顔を隠す格好をして生きてきた瑞希。パニックを起こした時に千里に助けられて以来、彼の気分転換のバイト先であるカフェで逢瀬を重ね、付き合うように。けれど、男性恐怖症である瑞希は、セックスはおろかキスもできなくて、ハ…
ぴれーね
しっとりと落ち着いた作風のイメージが強い作家さんだったのですが、今回はピュアピュアです。言うなれば、少女漫画BL。甘くて切なくてキュンと来てと、もう萌えすぎてしんどい状態。 これは大人女子には堪らないんじゃないでしょうか。 まずカップリングですが、作家兼イラストレーターで包容力のあるイケメン・黒川と、男性恐怖症の保育士・瑞希になります。 すでに付き合っている二人というのが序盤ですが、…
てんてん
本品は 『ヤクザから貞操をしつこく狙われています』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、 クリスマスの出来事になります。 クリスマスが近づいたある日、 比呂は柏木に何が欲しいかと訊かれます。 車、船、別荘、新しい家 甘い恋人同士の会話から プレゼントを訊かれたはずなのに いつの間に不動産投資の話に? と比呂は首をかしげます。 つき…
本品は 『ヤクザから貞操をしつこく狙われています』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、絶倫な柏木に 比呂が対抗しようとするお話です。 比呂の恋人である柏木は 普段から色気ただ漏れで そばにいるだけ妊娠してしまいそうな 雰囲気を持つエロオヤジです。 そんな男ですが 比呂の恋人になってから 当然ながら夜のお相手は 比呂1人です。 それを比呂も当たり…
秋吉しま
まいたろう
前作の「ナイトミルクヘッズ」のスピンオフ作品で、今回は店長と従業員の甘く、キュっと少し胸が切なくなるようなラブストーリーです。 男性専門の風俗店を舞台としたこのシリーズですが、裏表紙の一番最初に書いてある言葉は 「ここで働いている全員が男が好きなわけじゃない」 なるほどなと思いました。確かに、男性を相手にする職業であっても必ずしも男性が恋愛対象であるとは限らない。この言葉は、物語が進むに…