あがた愛さんのレビュー一覧

僕等に名前をつけるなら 下 コミック

あがた愛 

続編を

上巻の終わりに嫌な予感を感じましたが、あっさりと進んで行きます。

お母さんの事故は自分で怪我しただけだったし、和泉の馨への気持ちは高まります。
球技大会の後夜祭で馨に告白しようとした女子の邪魔をして、和泉が馨に告白して寮の部屋で初エッチです。

そこで和泉が後ろを使った事が無いのが判明します。二段ベッドの下なのにかなりエロかったです。

馨が和泉と同じ高校を目指した過去話が途中入り…

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僕等に名前をつけるなら 上 コミック

あがた愛 

萌えた

評価が高かったので読むのが楽しみでした。

和泉が実の弟とは知らずに馨に惹かれて行く様子にドキドキしながら読みました。
なので早々に馨が正体をバラしたのでちょっと驚きました。
弟だと分かっても馨に惹かれる気持ちを抑えられない和泉に萌えました。
そして率直に気持ちを伝える馨に両者の気質の違いを感じたので、実の兄弟物でも嫌悪感とかありませんでした。

2人が一線を越えようとした時に、母親…

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僕等に名前をつけるなら 下 コミック

あがた愛 

男子寮物、大好物です!

タイトル、すごく良いと思います。

義兄弟はよくあるけど
実兄弟なんですね。
マジに血の繋がった。

性格も違う気が合うはずもなかった
兄弟の別れと再開。

もともとノンケの弟が兄の知らないところで
ずっと想い続け
気合いと根性で兄に再会。
7年くらいで、会って気付かないのは
ちょっと不自然な気もしたけど
匂いで何かを感じるってところがエロくて
なんかいいです。

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僕等に名前をつけるなら 下 コミック

あがた愛 

一冊に出来たのでは?

上下巻にしなくても1冊に出来たのでは!
と思うほどあっさり
兄が弟を好きになった心理も良く分からなかった…

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僕等に名前をつけるなら 上 コミック

あがた愛 

もっと続きが読みたい(上下感想)

義兄弟ではなく、ガチ兄弟。
血が繋がってるとは知らないまま恋に落ち、肉体関係を持ってから兄弟だと気づくドロドロ系かと思ったらそんなことはなかった。

早い段階で弟からカミングアウト。
兄弟と意識してから恋をするので、兄の気持ちの整理がつくまで丁寧にお話が進みます。
あがた愛先生の作品は絵柄が好みでないのですが、ストーリーが良くてついつい読んでしまいます。

両想いになった段階でお話が…

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僕等に名前をつけるなら 上 コミック

あがた愛 

弟だと気付いてからの兄の戸惑いにキュン

子供の頃に親の離婚で別々に暮らす事になった2歳違いの兄弟のお話。

手紙のやり取りも無くなって3年後、兄・和泉の高校の寮に入ってきた弟・馨。
母親の再婚で名字の変わってる弟に気付かない兄。
同室になってゲイの和泉は馨に惹かれそうになるが弟だと分かり気持ちを抑える。


馨が背もデカくなって大人っぽくなっているのに
端々に垣間見れる「弟」っぽさ・・・正しくは「お兄ちゃんが好きな弟」っ…

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僕等に名前をつけるなら 下 コミック

あがた愛 

馨の恋の成就感にキュン

上巻の終わり方から心配(期待?)したほどの波乱はなく
そこそこ平和に恋人へ。

しかし、下巻は「馨の想い」が大きくて終始馨にキュンキュンでした。
中学の頃に兄を見かけ喜びもつかの間男の恋人とキスをする姿を目撃。
そこから兄の通ってる高校を調べ猛勉強して同じ学校に入るお話の番外編は最高に萌えました♡

全体的に元々別々に暮らしてたので兄弟背徳感は薄めですが
それでも、馨の切ない片想い…

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「不等辺三角形の証明」オリジナル番外編 コミック

あがた愛 

俺好みの身体に仕立てた

こちらの「不等辺三角形の定理」前日譚発見したときは狂喜乱舞しました!!!同人誌の意義をはっきり感じる一冊です。できたら紙でほしかった!!!

幼いふたりの回想から始まります。
物心ついたときから男の子が好きな兄郁美に、弟の辰見はこういいます。
「僕だって郁見が好きだよ。これっておかしいこと?」兄を慰める優しいことばにみえるが実は弟は潜在的に兄を愛していました。ひとりの男として。

思春…

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不等辺三角形の定理 コミック

あがた愛 

ふたりの関係は?緊張感ある会話劇

38ページ全てが緊張感に満ちた会話劇になっています。いつも世界のどこかで上映されていると言われる三島由紀夫のサド侯爵夫人をみているようです。

一切の詳しく説明もなくレンタルビデオ店に怪しげなタイトルを数本もてきた男とのやりとりで幕が開きます。

男は美貌をマスクで隠し、本人確認で出された免許証の住所をみると高級マンションに住んでいることがわかる。そして、なんだか異様に上気した顔をしている…

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僕等に名前をつけるなら 下 コミック

あがた愛 

細部に神は宿る

下巻はこのタイトルに泣きます!!!!!!!
わたしは泣きました。あがた先生はどうしてこんな素晴らしいタイトルをおもいつくのでしょうか?

上巻が兄さんがカバー
下巻が弟くんがカバーというのもこだわりが感じられて素敵です。

長くあっていなかった母と兄が再会したとき、何気ない言葉で母が兄のこと気づいている描写が素晴らしい。兄弟ふたりのファッションがすごいリアルでそれが物語に真実味を加えて…

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