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1/5(合計:47件)
沙槻
晃子
ネタバレ
このシリーズがまとめられたコミックス「男の縛り方、教えます。」を買ったんですが、なんと遙の双子の弟である悠とその側近の火月(かづき)に関する話(3話)が収録されていなくて愕然としたんです。 なんじゃそれー!と思い、翌日該当話だけ単独でポチリました。 これは…(小刻みに震える)読まにゃ損です。 まぢで。 すんばらしいです。 ネタバレは最小限にとどめますが… 「男の縛り方、教えます…
「マゾと宅配便」シリーズがまとめられたコミックスですが、「マゾと宅配便3 愛欲妾年」だけは含まれていないので注意です。 もともと趣味ではないジャンル(緊縛+えrえr+複数)なんですが、そこはそれ、大好きな作家さんなのでクーポン待ってポチリ。 以下3作品が収録されています。 ①表題作:全体の4分の3を占めます。 複数(モブ&本番含む)といろいろあるけど本命は一人、というやつです。 なの…
事前に自らネタバレ食らいに行ったので、攻め以外にいろいろされるのを知っていたし、そもそも獣人BLに全く興味ないので買う予定なかったんですが、著作「怪人は探偵に堕とされる」が今までちるちるで既読にしてきたBL1200作品以上の中で堂々のMy一位だし、30%引きだったしでアッサリ陥落。 クーポンもあるんだもの、使っちゃうよね~(弱い 江戸川乱歩著作「人間豹」のパスティーシュ(≒オマージュ)であ…
ぱるりろん
「艶めく闇と溺れる光」上下巻の続編にあたる本作も上下巻。 江戸川乱歩の世界観をもとに描かれたシリーズで、本書は「魔術師と人形」を収録。 上巻が光なら下巻は闇。下巻は薄暗いかもしれないと不穏な雰囲気も感じていましたが、まさしく不穏でした。 遠藤博士が開発した仮死粒子は様々な影響をもたらし、奇跡的に実験に適応した小林は細胞の復元力(怪我が治る)と仮死粒子に被爆した人も直せる力を持っている、という…
面白かったです。 「艶めく闇と溺れる光」上下巻の続編にあたる本作。 江戸川乱歩の世界観をもとに描かれたシリーズで、本書は「十字路」と「同窓会」の2編を収録。 このシリーズ、とてもいいです。 時代は戦後、昭和20年代で、帝都という言葉がしっくり来るレトリックな東京の街。 魔術や人外が現実世界に溶け込み、暗闇の残る夜にイミテーションの宝石が光るような、少しぞくぞくする雰囲気が良いです。絵…
3作品が収録されている短編集です。 2020年発売なので、中の絵柄からもわかるように実際の発表はもっと前ですかね。 現在の絵柄の方が好きですが、相変わらず全ページ美麗で満足です。 凌辱モノもモブレも全然好きじゃないんですが、沙槻さんは例外でつい読んじゃいます。 さすがですね、少ないページ数でかなり良くまとまっていると思います。 ①表題作: 3作品の中でも特に、唯一試し読みで確認でき…
みくにちゃん
沙槻先生の本は宅配業者と縄師のスーパーどちゃシコ本『男の縛り方、教えます。』に次いで2冊目です。今作もどちゃシコ展開を期待して購入。 こちらは江戸川乱歩の作品のオマージュ?のようです。恥ずかしながらその辺りの文学作品を全く読んでいないのでどの辺りが江戸川乱歩なのかは全然わからず_(:3 」∠)_ 人外と美しい猛獣使いの戯れをただただ楽しみました笑。 通常CPとは別に受ちゃんが攻く…
本作は正直、タイトルと概要欄読んで「えrに全振りしたえrえr系かな?」と勝手に想像して、手は出していませんでした。 同著者の「艶めく闇と溺れる光」シリーズは絵のキレイさ・ストーリー&設定・キャラ見た目&内面・えr全部良くて、私的神作オブ神作なんですが。 でも偶然30%オフになってた時に読んでみると、えrいけどえrいだけじゃない! まさかBLで1957年から存在する概念、量子論の多世界解釈…
どちゃくそ良かった・・・!!! 私がBLに求める要素が余すことなく全て詰まってます。 何度読んでも飽きません。 本作は「艶めく闇と溺れる光」無印の続編です。 現在連載中の「怪人は探偵に堕とされる」はスターウォーズで言うところのエピソードゼロだと思います。 (違ってたらゴメンナサイ) 上下巻まとめてのレビューです。 絵が上手い作家さんは数多くいらっしゃいますが、私は沙槻さんの絵…
これすっっっっご・・・! 今まで数多くのBL作品を読んできましたが、本作は恋煩シビトさんの「パンデモニウムより愛をこめて」と同様、一番好きなBL作品群の中の一つです。 上下巻まとめてのレビューです。 まずとにかく絵が美麗! 絵が上手い作家さんは数多く存在しますが、私は沙槻さんの絵柄が一番好きです。 (次点はma2(まつ)さん、恋煩シビトさん(初期でなくここ数年の)) 速水さん(攻め…