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1/2(合計:14件)
浅海ゆい 桜城やや
renachi
ネタバレ
舞台役者と殺陣師のお話。主人公の憧れの人への想いや演技への想いが真っ直ぐで、BL部分を除けば熱血ものになりそうなストーリー。その熱さゆえに、恋愛部分が浮いているように感じた。 嵐士は蘇我との共演を目標に頑張ってきた役者。わりとメンタル強めで、アンチの嫌がらせにもめげない。 視点主にしては人間性に関する印象が薄く、終盤で我慢の限界を迎えた際に、こんなに性格の悪さ丸出しの言い回しをするキャラだ…
浅海ゆい 高崎ぼすこ
はるのさくら
スピンオフ作品だそうですが、こちらだけでも十分楽しく読ませて頂きました。 受け様は、低視聴率脚本家、なんて呼ばれていた脚本家の明流。 ルームシェアしていた友人が転勤する事となり、急いで引越し先もしくは新たなルームシェア相手を探していたところ、出会ったのが攻め様である柊。 劇団俳優の柊の舞台を見て、舞台に魅了され脚本家を目指した明流とにって、柊はそりゃもう、憧れの人。 その柊が立ち上…
浅海ゆい 水貴はすの
なんというか、専門分野の職人さんの模索に感じ入ってしまいました。 受け様は、スイスてオルゴール職人見習いとしてオルゴール工房で働く詩音。 たくさんあった工房は、安価で大量生産できるオルゴールに取って代わられ、いつしか詩音の工房を含め2つだけに。 先の不安を抱えていた時、日本からオルゴールの修理を依頼しに訪れる人が。 それが攻め様である史人。 小さい時に、遊んでいた頃もあった2人の…
izumix
スピンオフ作品と知らずにこちらの作品を読みました。 そして今、他の方のレビューでスピンオフ作品ということを知ったのですが こちらの作品だけでも十分楽しむことが出来ました。 友人にルームシェアを解消され、途方にくれていた劇作家志望の明流。 不動産屋で憧れの俳優の柊と出会い、色々あって柊とルームシェアすることになり…。 現代モノの小説をあまり読まないので新鮮でした。 お話も綺麗にま…
ちゅんちゅん
オルゴール職人の詩音=アルトナー(受け)は子どものころに両親を亡くし、育ててくれた同じくオルゴール職人の祖父も5年前に亡くし、天涯孤独でした。 祖父から受け継いだ工房をなんとか存続させようと奮闘し、祖父の弟子であったガエルとともにオルゴール製作と修理を行っています。 ある日、祖父が作ったオルゴールの修理の依頼に多賀城史人(攻め)が日本からやってきます。 詩音は両親を亡くしたことなど悲しい…
あーちゃん2016
ぼすこ先生のイラスト目当てでこの本に到達。 ふんふん、という感じで、大きなつっこみもなく、さらりんと読めました。 最近 ひっかかる作品が続いていたので、ひっかからない ということは大事! お姉さま方のレビューをみて、あ、スピンオフだったんだ! と思ったぐらいなので、前作読んでおく必要なし! 舞台人や脚本家さんの大変さがわかる1冊でした。 才能ですよね・・・書けと言われても絶対書…
ストーム
この作家さんのデビュー作だそうで、、、男らしく演技バカな受けの嵐士。厳しくも影では過保護な絶対的殺陣師の蘇我。この2人の関係性がとっても良かったです!嵐士が演技に真摯に取り組み、周りも応援する環境がとっても微笑ましかったです。恋人になってからの蘇我の甘やかしといったら、、本当にメロメロなんですね、ごちそうさまでした。続編があったらぜひ見てみたいなぁ、、もっと人気役者になっちゃって蘇我がヤキモキする…
はるぽん
スイスでオルゴール職人として働く詩音(受け)は、オルゴールの修理の依頼にきた日本人に「俺のこと覚えてない?」と聞かれる。彼、史人(攻め)は詩音が幼い頃に仲良くしていた少年だった。詩音をずっと探していた、という史人に、大好きだった幼なじみとの懐かしい日々を思いだす詩音だったが、史人の会社から詩音の働く工房に仕事を依頼されることになり…。 まず、なんでこうなった、と思うくらいこの情報ページの…
脚本家の明流(受け)は、ひょんなことから劇団俳優・柊(攻め)とルームシェアをすることになる。以前から攻めの大ファンだった受けは、演劇関係者とは同居できないという攻めに、自分が脚本家であること、攻めの劇団の脚本オーディションに応募していることを打ち明けず、ただの一般人として同居を始める。 家族に恵まれず、お帰りなさいと言われたこともなかった攻めと疑似家族のような生活を送る中、受けの脚本が劇団の次回…
Krovopizza
『エンカウント 共演者の誘惑』のスピンオフ。 前作未読でも読める内容です(前作攻めは登場しますが、受けは名前しか出てきません)。 あらすじ: 駆け出しの脚本家・明流(受け)は、不動産屋で憧れの舞台俳優・柊(攻め)と出会い、なりゆきで彼とルームシェアすることに。 更に、柊の劇団に送った脚本が次回公演に採用され、仕事でも彼といる時間が増え…… 前作にも出ていた柊さん、個人的には受けの…