央川みはらさんのレビュー一覧

獣人アルファと恋の攻略 小説

成瀬かの  央川みはら 

大好きなシリーズ

成瀬かの先生の作品の中でも大好きな作品です。なので完結して嬉しいのに凄く寂しくてしょうがありません。

同人誌も読んでいるので、こちらが選ばれた方の結末なのだと納得しました。なるほど、これなら迷宮の成り立ちやシシィの生い立ちがスッキリして綺麗に解決してました。

今作ではあらすじにある「王都から可憐な王女・ダーシャがヴィハーンのつがいの座を奪わんと乗り込んでくる。」の部分にドキドキしながら…

4

よだかの恋人 コミック

央川みはら  阿賀直己 

詩的な美しさ

小説家としては才能があるけれど、生活能力は皆無な寒原。
自分の気持ちを伝えるための言葉も圧倒的に足りないので、登場の場面からかなり不思議な人だなーという感じでしたが。
匡平とのやり取りの中で少しずつ彼のことがわかってくると、そんな不思議なところも魅力的に見えました。
匡平がとても真っ直ぐな人だったおかげで寒原のことを理解できた部分もあった気がしますが(笑)

突拍子もない協力要請から住み…

0

獣人アルファと恋の攻略 小説

成瀬かの  央川みはら 

ダンジョン!

獣人アルファシリーズ3作目。ダンジョンの様子にウキウキするし、ちびーずはめちゃんこ可愛いし、不愛想無敵超人ラージャとしっかり母さん風のシシィが素敵なので神にしました。今回出てきたニューキャラもめちゃ可愛い・・かの先生のちびっこお好きな方でしたらご安心ください、おススメです、是非シリーズ1作目から!本編230Pほど+あとがき。

アニクと獣人の弟たち(ぜんぶちっこい)とラージャと仲むつまじく暮ら…

6

獣人アルファと恋の攻略 小説

成瀬かの  央川みはら 

堂々、完結。

『獣人アルファと恋の迷宮』→『獣人アルファと恋の暴走』に続く、3巻目にして完結編。このシリーズが大好きなので、発売日を心待ちにしていました。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。




ダンジョンが出現した都市・アブーワが舞台。
ダンジョン攻略で出会った侯爵家の嫡男で獣人のヴィハーン(現領主)と、孤児でオメガのシシィの恋を軸に、ダンジョン攻略も描いたお話です。

紆余曲折…

8

吸血鬼は心臓の夢をみる コミック

央川みはら 

吸血鬼好き

吸血鬼が主人公の作品は、どんなものでも〜とても好き。
永遠の命と引き換えに、孤独・絶望・空虚を背負いながらの生き様がストーリーに奥行をだすよねぇ。
そして何より、その美しさにゾクゾクする。

「吸血鬼は心臓の夢をみる」は、1冊になるのずっと待ってる作品の1つ。
1冊になるのを待てなくて、分冊で買ってしまったもの。
キーポイントは、「第二の心臓」。
この設定は、初めてで新鮮だった。

0

半魔の竜騎士は、辺境伯に執着される 永遠を君に誓う 小説

矢城慧兎  央川みはら 

新たな旅立ち

凄く好きなシリーズの続編でした。
今作ではアルフレートとカイルだけでなく、その周りの人々にもフォーカスされている点が凄く面白かったです。
アルフレートは姪のクリスティナに爵位を譲る事になってますが、そのクリスティナの結婚式をキッカケに色々な物事が進むお話でした。
 
テオドールファンの方は彼が幸せになってて良かったのではないでしょうか?ちゃんと彼の思いは昇華されててオリビエという素敵な女性…

4

獣人アルファと恋の暴走 小説

成瀬かの  央川みはら 

アルファの執着&独占欲~♡

前巻の恋の迷宮の続きになってます。恋の迷宮で無事、運命の番ということが判明し、結婚したヴィハーンとシシィ(ヴィヴィアン)。

そしてこの恋の暴走では結婚したことによってシシィが孤児でなんの後ろ盾もない自分が貴族でトップランカーのヴィハーンと結婚してよかったのか、彼に釣り合っていないのではないかと思い悩んでいます。ただウジウジと悩む訳では無いのがシシィ。ヴィハーンの番になりたいオメガや貴族の嫌が…

1

獣人アルファと恋の迷宮 小説

成瀬かの  央川みはら 

ちびーずたちが可愛い!

ダンジョンとか探索者とか、普段ゲームをしない身としては聞きなれない言葉に最初は戸惑いましたが、世界観を理解したらあとはもうバッチリでした。

タイトルからも分かるようにオメガバース設定なのですが、お話のメインはお仕事(ダンジョンの攻略)という感じでした。探索者としては新人のシシィがトップランカーのラージャのパーティーに入れられてコンビでお仕事をしていく。自分をβだと思っていたのにラージャといる…

0

よだかの恋人 コミック

央川みはら  阿賀直己 

同じ家に帰ってくる人がいる安心感

 肌寒い日に静かに布団の中で読みたくなるような作品でした。既に賞も獲っていて有名な作家の寒原と、作品を応募してもなかなか良い評価の得られない小説家志望の匡平。プロの作家の家で働くようになる導入って結構あるけれど、働く側が年下ではなくしかも同業志望って珍しいですよね。

 それぞれ幼い頃からの孤独を抱え、小説を読む、書くという同じ道を歩いているからこそ、たくさん言葉を交わさなくても自然と寄り添え…

0

よだかの恋人 コミック

央川みはら  阿賀直己 

続編っぽい…

この本の前になにかでてるっぽいのですが不明…。電子書籍で購入しましたが、思いっきり続きからのスタートで驚きました。これだけでも読めなくはないかな?でも前編知りたい自分にとっては、シリーズものの続編だと書いてほしかったです。ていうか書いといてよ(#^ω^)
本になってないのかなー実に不親切な販売方法でした。
絵柄は素敵です!ぜひ読みたい!

1
PAGE TOP