上田アキさんのレビュー一覧

ワンダー・ボーダー コミック

上田アキ 

全てにおいて、無理がなくてとにかくお見事!

上田アキさんの描く男性が好きです。色気があって肩のラインとか肩甲骨とか喉仏とかが好き。そして受けも女々しくなくて女には見えない・女の代わりではなくちゃんと男性が描かれている。
今作は過去三冊の上田さん作品に比べてエロが多めなんだけど、必然のエロといいますか、どーしてここでヤっちゃうのさ?!みたいな無理やり感がありません。

「受けには5年も付き合っている人がいるのに忘れらない元カレと再会をし…

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「ワンダー・ボーダー」出版社特典ペーパー グッズ

ここまで萌えさせてくれた特典ペーパーは初めて

「ワンダー・ボーダー」の、特約店で購入するともらえる特典ペーパーです。片面印刷の漫画ペーパーです。

1ページだけの特典ペーパーに「神」て、如何なものかとも思いましたが、すごくすごく良かったのです。これを特典でて!!先生、ありがとうございます!


内容ですが、くっついた二人の、日常の一コマ。
和秋から「いつオレの事を好きになったの?」と尋ねられた洋春の返事はー。
と言うものです。

7

ワンダー・ボーダー コミック

上田アキ 

作家買いです

好きな作家さんの新作、こちらの神評価が高くて安心して読み始めました(まだ届いてなかったので)
…が、どんなに振り切れない想いでも彼氏がいる立場では完全な浮気。
そっちに行っちゃダメ!って何度も思ってしまいました。
彼氏がまたいい人すぎて余計に気の毒です。
彼氏(夏朗さん)に、受け(洋春)と別れてよかったと思えるほど好きになれる相手を!!
スピンオフを描いて欲しいです。
夏朗さんが幸せに…

9

ワンダー・ボーダー コミック

上田アキ 

絵も表現の仕方もすごく良かったです

心情をうまく表現されてて、凄く読み応えがあるし、引き込まれました。

春洋はどんなに時間が経っても結局こいつを好き、って気がつくまでは流されて体も許してしまう。自分の中が和秋で占められていることを認めたくない。
和秋も彼女がいるし、春洋に彼氏いるのわかっててちょっかい出して、スキあらばやろうとして。

一度別れて時間も経ってるし、和秋なりに気持ちを固められずにいたのかもしれないけど、和秋…

5

ワンダー・ボーダー コミック

上田アキ 

本能的に好きな人といるのが一番いいに決まってる

高校卒業を機に別れてしまった2人が、大人になって再会して、お互い恋人がいるのに心の奥底にくすぶっていた気持ちに火が付いて止められなくて───

「フロム・グリーンキッキン」でドハマりして、めちゃくちゃ楽しみにしていた上田アキさんの新刊。読み始めてしばらくは「うわー浮気モノかぁ・・ダメかも・・(-_-;)」と少し苦々しい気持ちで読み進めたのですが、そこは上田さんの作品。恋愛に対して人一倍潔癖の気…

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ワンダー・ボーダー コミック

上田アキ 

すごく読み応えありです‼

主役二人のビジュアルだったり、身体のラインだったりがとても好みなので購入してみました。スジっぽい感じの腕とか、喉のラインとか、さりげない普通の1コマに色気を感じさせてくれるイラストだと思います。あと、それぞれのそばかすや顎髭がまたそそられます(//∇//)

しかし、それ以上に秀逸だったのが心情表現。どっちつかずに二人の間でウロウロしている受けは好みでは無いはずなのに、洋春に対してはすごい勢い…

12

ワンダー・ボーダー コミック

上田アキ 

重点の置き場によって気持ちが変わる

作家買いです(﹡´◡`﹡ )
Qpaっぽくない作風の作家さんとイメージしてたので新鮮な気持ちで読みました。


ううううーん・・・。
どこに重点を置くかで評価が分かれそうな作品です。
何年経っても忘れられない恋、吸引力、という意味では運命的。
帯に書いてある【ダメなのに惹かれてしまう本能レベルの恋】の通り、
一気に引き寄せられるパワーにドキドキします。

が、しかし。
本能レ…

7

ワンダー・ボーダー コミック

上田アキ 

カラダから引きずり出される忘れたい気持ち…

たぶん私は”傍観者”としてBLを楽しんでるんですが、登場人物の心情表現がうますぎる上田作品は、”当事者”のようにキャラの気持ちに入り込んで一緒にジッタンバッタンしてしまう。
あとですね、これが上田作品?????って驚くくらい、本作はエロが濃ゆいんです!
ジッタンバッタンなテンションのままレビュー書いちゃいます。

洋春は、自分を大事にしてくれる夏朗さんって年上の恋人がいるのに、高校の時の元…

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エンドスタートライン コミック

上田アキ 

廃校を舞台としたオムニバス

廃校となり取り壊される事が決まった高校。かつては生徒や先生達がいて賑やかだったのに、今はもう静かにただ取り壊しを待つだけの校舎。がらんどうとなった空間。
だけどみんなが過ごしていた痕は完全に消す事ができず、思い出はそこかしこに満ちていて、どこを切り取っても様々なストーリーに満ちている。

そんな廃校にちなんだ3つのお話がオムニバス形式で描かれています。

表題作【エンドスタートライン】

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フロム・グリーンキッチン コミック

上田アキ 

お惣菜売り場で始まる恋

スーパーの惣菜売り場で働くスタッフの晃太郎とそこによく買いに来るサラリーマン・高野とのお話です。

惣菜売り場の常連客である高野と、ある惣菜がきっかけで会話するようになります。自分が作った惣菜を本当に気に入ってくれている様子を見て、すごく嬉しくなっていく晃太郎。その喜ぶ顔が見たくて明日も来てくれるかな、もっと自分が作ったものを食べて欲しいな、そしてもっと話をしてみたいなと段々思いを募らしていき…

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