上田アキさんのレビュー一覧

オーバー・スコール コミック

上田アキ 

越えた先にあるもの

5年付き合った恋人と別れ、
気持ちを切り替えられず
散る桜のなか、ひとり思い出の公園にいた夏朗が
別れた恋人に雰囲気の似ている梅雨彦に声をかけられたところから
ふたりの関係ははじまっていきます。

ワンダー・ボーダーでは最後まで
相手を気遣ってばかりのいい人だったので
きっと幸せになってくれるんだろうと思っていましたが一筋縄ではいかなかったんですね…

梅雨彦は自分の身体をどう…

1

ワンダー・ボーダー コミック

上田アキ 

いろいろなボーダーを探す

思わぬ形で再会した洋春と和秋。
高校時代に付き合っていたふたりは
卒業と共に別れ、今はお互いに恋人がいる。
再会記念に飲みに行ったあと
成り行きで体の関係をもってしまう。
そこからのふたりのお話ですね。

冒頭、夏朗とやり取りする洋春は
とても幸せそうで
自分でもきっと和秋のことを
吹っ切れたつもりでいたんだろうと思います。
予期せぬ再会とまさかの隣人になったことで
これっ…

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ワンダー・ボーダー コミック

上田アキ 

佳き腐れ縁もの

最近、自分が”復縁″系の話が好きだということに気づきました。
上田先生の作品、全部読んでるわけではないのですが、この作品が一番好きかもしれません。スピンオフの”オーバースコール”を読み返して、前よりなんだかジーンとして、その勢いでこちら再読したら、やっぱりこっちのほうが好きでした!たぶん、何度読んでもこっちのが好きだと思いますww

ダメな人たちなんですよ。もう、このダメさ加減が本当にたまら…

1

恋が落ちたら コミック

上田アキ 

素敵な話

何度も読み返しては世界が愛おしい。
2人を繋ぐものが、目には見えなくても温かいものだとわかる。
続編もあるらしいので楽しみで仕方ない。

2

オーバー・スコール コミック

上田アキ 

グズ・くず・屑ッ???????

事情から可哀想なヤツを躰で慰める男

過去から逃れられず代わりの躰で生を求める男

傷心を素性もわからない出会ったばかりの躰で癒された男



ワンダー・ボーダーでおクズの未練に切り捨てられた夏朗さん救済の為のスピンオフかと思いきや 書き出してみたらとんだおクズの集まりみたいになっちゃってちょっと笑った


でもでもでも 夏朗さんはいい人だよ
大人だし 真面目だし かといっ…

4

ワンダー・ボーダー コミック

上田アキ 

えと…なんでだっけ?

エロいのが読みたくて買ったんだっけ?
クズの両浮気が読みたかったとか?
再会系ネトラレが読みたかったとかじゃないはず…

そうそうそう よくやるスピンオフ先に買っちゃったからだッ!



春は明るく色鮮やかで 秋は穏やかなのにどこか物哀しく 夏はジットリとして熱く 冬は… 登場人物につけられた名前が自分が感じる言葉のイメージとなんか違っててなんで名前に季節なんて入れちゃったんだろう…

4

オーバー・スコール コミック

上田アキ 

「ワンダーボーダー」スピンオフ

ワンダーボーダーを読了後、すぐさまこちらを読み始めました。
夏朗さん、どうにか幸せになってくれ!との思いで。
前彼に別れを告げられて一週間後(早い!)、あの公園で前彼に少し似た梅雨彦に出会うのですが…。
直後梅雨彦の部屋で乗っかられて身体の関係になってしまう。

作者さまもおっしゃってますが、傷口に塩を塗り込むような展開で…途中苦しかった泣
夏朗さんて地味にスパダリなのに何故こんな羽目…

1

ワンダー・ボーダー コミック

上田アキ 

作家さん買い

「恋に落ちたら」が素晴らしい作品だったので、こちらも読んでみました。
「オーバースコール」も同時に購入し、こちらから読みました。
浮気してその相手と幸せになるという物語、地雷とは言わないまでも萌える要素ないな〜と思っていたのですが、不思議と洋春に感情移入できた。

高校時代のキラキラした思い出に勝てるものなんてないですもんね。
相手に心を残したままなら尚更。
攻めが魅力的過ぎるのが悪い…

1

恋が落ちたら コミック

上田アキ 

素敵すぎるイケおじ

こちら控えめに言っても神作品です。
もう何度も読み返していますが、何度読んでも良い!
何が良いかともうしますと、攻めの菱本さんというおじさまなのですがこの方が!いちいちやる事なす事かっこよすぎなんです。
優しい、家事のできない可愛い所、口説き方がスマート、スーツ姿が素敵、ビリヤードが上手い、キスが上手い、Hが…♡
おじさまキャラはそんなに好きではないのですが、この菱本さんにはハマってしまい…

7

恋が落ちたら コミック

上田アキ 

すきだな

あ~すきッ! こういう突拍子もない恋の始まり

彼氏にフラれた夜 パンツにも降られ
気づけば枯れ木に洗濯物が満開に

バツイチ家事能力ゼロなおっさんとオカン気質をウザがられ振られてばかりの若者

出逢いからおっさんの部屋へあがるまでの流れの強引さと絵面で一瞬

「ほんとはおっさん悪い人なのでは?」
(当初読切として描かれことをあとがきで知り そりゃしょうがないと落ち着くw)…

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