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波真田かもめ
藻とカレー
ネタバレ
椿が下野が下野であるから好きなのはいいと思います。条件ではなく存在自体を肯定している。 でも下野が出ていくことに反対するのは下野が言うようにヤバい奴だなと。 下野の自立を認めずそばに置いておきたい。下野が自立したら自分の所に帰ってこないと椿は思っている。椿は自分を信じることができず下野に依存している。視野が狭いし思考が硬直気味だし。 下野がダメになっていく過程はそりゃそうなってもしょうがない…
タイトル通りですね。 星朗が初っ端から思い込み激しく突っ走るドタバタ。 だから勘違いされても流されて心持っていかれて浮き足立っちゃう。 最初はなんとも思っていなかった相手でも憧れの存在ではあるし、接するうち神楽坂のことしか考えられなくなって恋に夢中な青春ですな〜。 その後、夏休みを満喫する2人なんかまさに今しかできない貴重な体験。 神楽坂も楽しんでいるけど影があってどういうことかと思った…
まぎぃ
それぞれの生活を歩みながら、オフは一緒に過ごす二人。 久慈の実家を離れ、sレぞれ自分のマンションで暮らしていますが、吾妻はよく久慈宅を訪れて勉強をしたりあれこれしたり。 特に吾妻が予備校の仕事をしながら翻訳の勉強を始めたことで多忙を極めています。 そんな彼らの日常と、二人でいるときの会話、何気ない言葉の中に見え隠れする強がりと本音。それらがとてつもなく小気味よくおしゃれで、この漫画が永遠…
ちろこ
波真田かもめ先生のお話は、淡々と進む日常の風景に色を付ける心理描写が巧みでいつも引き込まれてしまいますね。 情緒的でしっとりとした2人の大人な関係は、彼らが恋人同士なのかそれとも別の関係なのか…といったグレーなボーダーラインを想起させ、その曖昧さが何故かゾクゾクっとくる。画家とヌードモデルの関係を超えたところで、気持ちの奥底で繋がり合ってるようなそんな特別感のある姿が、素敵に映りました。 元は…
ジン・ジャン
クラスに馴染めずぼっちな満夫は、クラスの人気者でイケメンの蜂谷が気に障る。なのにキラキラな彼から目が離せなくて見惚れて捻挫しちゃったのをきっかけに、毎日蜂谷が絡んできて2人の仲は急接近…! 体は反応しちゃうけど気持ちは素直に伝えられないのが、何ともピュアでいじらしく。遠回りして大学生になってから結ばれるのにもほっこり。 蜂谷と満夫のはち・みつコンビの甘酸っぱさにトロけます。はちみつのど飴買って…
umeair
じんわり静かに沁みる内容の特典冊子。ささやかな日常の一幕なんですが、幸福感に包まれる感じがしました。 『スモークブルーの雨のち晴れ 5』コミコミさん20P小冊子のこちら。 「夜の差し色」というタイトルからしてなんとも素敵です。 吾妻に膝枕され、甘える久慈の姿にきゅんが止まらん。。 そんな久慈に「お仕事がんばってね」「ベッドでもがんばれそうですか?」なんて声をかけられ、ガバッと起き上…
『スモークブルーの雨のち晴れ 5』コミコミさん8P小冊子のこちら。 本編24話、久慈が吾妻に「旅館に行こう」と走って言いに来るシーンの、続きのお話となります。 息切れしてぜえぜえ言っている吾妻に、冷静な顔で「運動不足にも程があるぞ」とツッコむ久慈。そんなやりとりが楽しく、クスリとしてしまいました。 早く車に乗ろう、と言いかけた久慈をつかまえ、ぐぐぐっと深いキスをする吾妻。 久慈…
「スモークブルーの雨のち晴れ 5」初回出荷限定特典マンガペーパーのこちら。 「スカした表情でカフェにいる男にも 弱点はある」と、朔太郎の語りから始まる“久慈の弱点”についてのお話です。 ”ひとつはおれ”とニッコニコ笑顔でふふふん、となってる朔太郎が可愛い♡ そしてもう一つの”久慈が苦手なもの”、これ、意外だった〜! プラスチックの蓋、飲みにくいのか…確かに口が小さいのに熱いのが…
待って待ってようやく届いたコミコミさん便!待ちきれなくて、電子で買ってしまおうか…と何度も思ったんですが、どうしても紙で味わって読みたくて我慢しました。 本当に本当に、我慢した甲斐があった……!! シリーズ一とも言えるほど、甘い巻だったーー…!!(私には) 今巻の自分的最高に萌えたシーン(久慈)は。↓ 1.ぜえはあ言いながら走って吾妻を追いかけ、「朔太郎!」と叫ぶ久慈。 2.…
Sakura0904
分かりやすく進展しない関係性だからこそ、長編で描くには難しそうなのに、5巻まで続いてもそれぞれの巻でしっかり新しい萌えを提供してくれるシリーズなのがすごいなぁと。今まで嫉妬なんてちょっとしても何でもない風を装ってきた吾妻が、この巻ではもう隠さなくなり。重たいところ、面倒臭いところも吾妻のことなら久慈はありのまま受け入れてくれる、と残っていた不安が消え去ったからですね。そして、吾妻を突然宿に連れて…