ナナイタカさんのレビュー一覧

僕のサーシャ おかわり コミック

ナナイタカ 

フランスからやってきた天使

理央がいつもどこか寂し気で、サーシャに尽くすけど素っ気ないのがずーっとモヤモヤしてました。

一人ぼっちだから大切な人ができて去られるのが怖いのかな?
地域の人たちにバレて気まずくなったりどんな反応されるか、お店を続けられるか心配なのかな?
もっとイチャイチャしなよ〜ともどかしかったです。

サーシャが明るくて天真爛漫で、でも理央の気持ちを察してて、天使だ!
フランスから理央に会いに…

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僕のサーシャ コミック

ナナイタカ 

ほのぼの、できればもっと甘さを!

ほのぼのの中に理央の寂しがりでどこか緊張感のあるお話ですかね。

サーシャが理央に甘えてイチャイチャしたがってて。イチャイチャしてあげなよ、もっと優しくしてあげなよ!と思ったら?

父子家庭で父を亡くした理央は一人ぼっちが怖くて甘やかしたがりで尽くすタイプで。
そんな理央のことをよ〜くわかってるサーシャの大きな愛情に、理央もっとイチャイチャ…以下略。な無限ループなんですが。

巻末に…

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気まぐれ主人とバイト執事 コミック

ナナイタカ 

前向き、とは

入社初日に会社が倒産、仕事を失くしこれからの生活をどうしようかと途方に暮れていた蒼は
突然執事に興味はないかと声をかけられ…
そして面接に行ったら即採用、住み込みでのバイト執事生活が始まっていくわけです。
主人の薫は屋敷で静養中ということで、蒼の仕事ぶりを眺めてちょっかい出してくるなどはあるけど大きな波はなく平和な雰囲気でお話は進んでいきました。

母の恋人に恋をしていた蒼は母たちが再婚…

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気まぐれ主人とバイト執事 コミック

ナナイタカ 

煙に巻かれて、ふわりと着地。

秘めた片恋を葬り、職を失くし、Wで落ち込んで泣いていた蒼は、静養中の薫さまの執事見習いの職を得る。慣れない新人の蒼を揶揄ってばかりの薫の思惑とは?と、ワクワクする冒頭なのだが。諸々煙に巻かれて、ふんわりと終わる。終わってしまうのだ。えっ⁈と、読者は置いてきぼりの気持ちになってしまう。散々っぱら立てられたフラグは、寂しくも置き去りにされ。私たちはとにかく2人のこれからを祝う事しか出来ない。

薫…

3

気まぐれ主人とバイト執事 コミック

ナナイタカ 

省かれているところを...

悪い人がいない、優しいお話でした。

新社会人初日に無職となり、御曹司の執事見習いとして拾われる。
王道路線のBLだと思います。

けれど内容としては、恋に発展するような描写が少なく、どうして2人が両想いになったのかがわかりませんでした。
あるにはあるのですが、回想でダイジェストになってしまっていてわからない。

おまけに、攻め側にも受け側にもひと悶着起こるのですが、お互いに関わり…

2

あふれて、こぼれて、恋しくて。 コミック

ナナイタカ 

どっちが先に言うか問題。

食べ物大好き人間なので、ナナイタカさんの作品で一番最初に購入したのがこの作品でした。
今回レビューを書くために3年ぶりの読み直しです。

お向かいさんでずっと一緒に育ってきた裕太と千鶴の話です。
裕太目線で描かれています。

大学から東京に出て、その後会社勤めを始めて3年目。
もう地元に戻ることはないと思っていた裕太に突然の転勤命令が。
7年振りに地元へ戻った裕太のこころには、置い…

0

恋する駄犬はワンと鳴く コミック

ナナイタカ 

待てが出来る攻め

ふう、楽しかったです。
表題作と同時収録、どっちも楽しめる1冊。
両方とも「攻めが受けにめろめろ」という言葉だけでごはん1合はいけるという方にはたまらない作品でした。

「恋する駄犬はワンと鳴く」
ペット商品会社に勤める葵は大の犬好きながらも実家を出たため、癒しの存在・飼い犬のハヤトとは離ればなれでストレスばかりが溜まる日々。
あるとき、接待で行った店でハヤトの毛並みにそっくりな髪をし…

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鈴付きネコはにゃおと鳴く? コミック

ナナイタカ 

ちょっと分かりにくい進行

ううううううむ。
メインの2人はしあわせそうだけど、完全に置いていかれてしまいました…。

1話目が出会いかと思って読んでいたら、初対面っぽいのに意味深なことをものすごく喋ってます。あまりの饒舌ぶりに不審に思ったところで名前を呼ぶ。
この「ん?初対面じゃないの?どういうこと?」からの最後に「はーい、ここで種明かしです!」手法がうまく機能していないせいで、「え、なに?」って逆に構えてしまいま…

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恋する駄犬はワンと鳴く コミック

ナナイタカ 

ワンコのようなワンコ攻め

読みやすかったです。
さらっとら読めました。
わんこ攻め×わんこ好き受けのCPです。

ペット用品の営業・葵は、笑顔が硬いのにペットにはデレデレ。
そんな葵をバイト先のホームセンターで見かけ、気になっていたという颯登。
母親に捨てられた過去を持つ颯登は、葵ならずっと大切にしてくれそうと思ったという。

この颯登の過去がサラっと流されてしまっている。
もう少し掘り下げてくれたら感情…

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あふれて、こぼれて、恋しくて。 コミック

ナナイタカ 

幼馴染同士のほんわり&もどかしい恋

お砂場遊びをしながらの「ゆーちゃんのお茶はボクがいれてあげる」という幼馴染の言葉にズキュンときてしまった幼い頃の攻め。
時は過ぎ……お茶屋の息子に抱いた淡い初恋は地元に置いて上京したはずなのに、再会してあっけなく蘇る恋心。

両片思いなのは読んでてバレバレです。
もはや家族のような関係が壊れてしまったら……と考えるとなかなか先に進む勇気がでずモダモダ悩んでしまう攻め。ヘタレです。
悩みつ…

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