火崎勇さんのレビュー一覧

ラブ・プランツ 発売記念ペーパー グッズ

計算外な出来事

本品は『ラブ・プランツ』の
フェア書店限定特典ペーパーです。

本編後、五十川視点で
早乙女と余市のその後についてのお話です。

五十川はある秘密を抱えていた為
ソレを知る親友である余市と2人だけで
大きな屋敷に暮らしていました。

しかし
食生活や衛生面で立ちいかなくなり
家政夫を雇う事になります。

余市は秘密がばれる事を恐れていて
家政夫としてやってきた早乙…

1

ラブ・プランツ アニメイト限定ペーパー グッズ

花が咲くほど甘~い

本品は『ラブ・プランツ』の
アニメイト特典ペーパーです。

本編後、攻様の友人視点で
五十川と早乙女のその後についてのお話です。

余市は学生時代から
親友である五十川と自分の性格が
全く違う事を周囲に指摘され続けてきました。

五十川の祖父が
余市の研究に有益な温室を持っていた事もあり
五十川の金が目当てだろうと言われる事も。

しかし余市は
他人の持っている金が…

1

ラブ・プランツ 小説

火崎勇  依田沙江美 

ふんわりやさしい雰囲気

全体的に優しい雰囲気が漂うお話でした。
依田沙江美さんのイラストがとてもぴったりあっていると思います。
火崎勇さんのネタバレに気を付けて!のお話です。
察しのいい方はすぐ気が付かれるでしょうが。
前半は早乙女くんが五十川と余市の秘密にもやもやしてるところに、特に余市に対しての疑念を持っているところは、あまりいい印象がなかったんですが、それは早乙女くんが五十川に対して雇い主以上の気持ちを持ち…

3

もう一度キスから 小説

火崎勇  北沢きょう 

かなり好みです

攻さんが、ついつい好きな子につい意地悪してしまうんですね。度がすぎて、大事なときにもやらかして受さん去るという、もうホント最低な人なんです。
ただ、こういう設定好きだなあ~。
ついつい読み返してしまいます。

5

ラブ・プランツ 小説

火崎勇  依田沙江美 

屋敷で暮らすイケメン二人の秘密とは…

家政夫が謎めいた洋館で働き始めるという、ちょっとゴシック小説を彷彿とさせる設定の作品。
依田沙江美さんの挿絵が浮世離れした世界観によく合っています。

主人公は派遣のハウスキーパー・早乙女(受け)。
住み込みの家政夫が欲しいとの依頼を受け、大きな温室のある屋敷で働き始めます。
屋敷の主は、モデルのような美形で優しい五十川(攻め)。
同居人には、五十川の友人で植物学者の余市がいて、余市は…

9

ラブ・プランツ 小説

火崎勇  依田沙江美 

ほのぼの系微ファンタジー

イラストの依田先生目当てで購入。だけども作品としても思ったより良かった。
美しい表紙の緑に埋もれているのが攻で、それに触れているのが受。表紙の通り柔らかな印象の作品。
男2人が住む屋敷にハウスキーパーとして派遣されてきた受が、屋敷の主人である攻と交流することで徐々に惹かれていくのにキュンキュンした。秘密を抱えた攻を心配しつつテキパキ働く受はとても可愛い。攻が「小動物」と例えたのにも納得。
文…

4

スプーンポジション 小説

火崎勇  越智千文 

友人から恋人へ

表題作と続編ショートの2作品が収録されています。
どちらも常盤(受け)の視点でストーリーは進みますが、最初から雲井(攻め)は常盤が好きで、そこは揺らぐことがないので相手の気持ちが分からないという戸惑いがなく安心して読めます。

「スプーンポジション」
雲井に告白された常盤が、自分は恋愛相手として雲井を好きであるかと悩む話です。とはいえ、主人公がぐるぐる考え込むだけのストーリーではなく、常盤…

0

傷だらけの恋情 小説

火崎勇  梨とりこ 

良い子が優しいオジサマに救われる王道系

程よく甘く、想定内。
皆様のレヴューにある通りだと思います。
取り立てて面白いわけではない(ごめんなさい)のですが、この作品、私も好きです。

亮司はかなり不遇なのに真直ぐないい子です。
でも考えると、不遇だから性格擦れてる、っていうのもテンプレ的ですよね。等身大の普通の青年が亮司と同じような境遇で真面目に生きていこうとするなら、日々バイトに励んで生活に追われて・・・このくらいが現実味あ…

1

惑愛に溺れて 小説

火崎勇  嵩梨ナオト 

こんな愛も、いいかもしんない

目を開けるとそこは病院で、自分は記憶を失っていた──。

記憶がない黒河を、自分の恋人だと言って自宅に連れてきた生田目。
記憶がないから黒河のリアクションは薄く、そしてどこか生田目も胡散臭い。
生田目の必死さがどことなく伝わってきて、これは嘘をついてるなぁと予想。
最後まで読んで、案外純情なのかと黒河を手に入れる必死さに思わず微笑んでしまいました。

かっこいいです、二人とも。
最…

1

サクラ同盟 小説

火崎勇  緒田涼歌 

上司×部下の仕事モノ

表題作と続編ショートが収録されています。
どちらも大野(受け)の視点でストーリーは進みます。

「サクラ同盟」
大野は轢かれた猫を助けた来栖(攻め)と再会しますが、来栖は会う度に名前が違います。従兄弟の結婚式で会ったホテルで「三度目は運命だ」と来栖に押し倒され、悩んだものの来栖の会社に就職します。そこで来栖が客寄せ「サクラ」の仕事をしていると知り…という話です。
すんなり恋人同士になるか…

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