大島かもめさんのレビュー一覧

逢縁カタルシス コミック

大島かもめ 

優しい距離感

二人の優しい距離感がとても良かったです。
近藤(攻め)の真っ直ぐさ、不器用さ、
それらを優しく包んでくれる伊波(受け)の寛大さや、時に見せるずる賢さも。尊い、、

「お前 俺に惚れてるんやろ?」からの展開にはいや〜。キュンキュンしまくりました。
この二人の東京での生活ももっと見てみたいですね。

2

逢縁カタルシス コミック

大島かもめ 

物足りなかったかな

作家買い
時代物サイコーですよね
大正ならではの正装かっこよかったですね
かもめ先生が書かれるキャラはとんでもなくイケメンでそれがめちゃくちゃ似合うんです

運転手(攻め)と若旦那(受け)のお話でしたけど
なんだかちょっと薄めな印象
攻めはノンケ?だと思うんですけどわりかしあっさり受けに惹かれていきます
無愛想なので感情が読みにくいからそこがよかったですね。
受けは小さい頃未遂で…

3

逢縁カタルシス コミック

大島かもめ 

全部好き!大好き!

この大正の雰囲気はもちろん、受け攻め二人のキャラもストーリーも全部良かった!

受けはひょうひょうとして掴みどころのない旦那様。表情が豊かにくるくる変わって、思わずじっと見ちゃいます。対照的に攻めは朴訥っていうのかな。最初は無表情でどこかズレてて笑えます。んでも旦那様と関わるうちに自然な笑顔なんか見せちゃったりして…良きw

一話はまだBLのかほりもなくて、こんな攻めでどう動いていくのかと…

5

逢縁カタルシス コミック

大島かもめ 

最終話が惜しい

大島かもめ先生、相変わらずの美麗な絵が時代背景ともマッチしていてとても素敵だった。

大阪の薬商の若旦那・竜次と東京からやって来た運転手の近藤。
いきなりの近藤のヒドい大阪弁に笑った。かもめ先生のこういうとこ好き。
何かと優しく気づかってくれる竜次に次第に惹かれる近藤、その気持ちが竜次にバレても臆することない近藤が素敵。
そんな近藤に竜次も惹かれていくんだろうけど、そこの所の描写がいまい…

4

逢縁カタルシス アニメイト限定特典リーフレット グッズ

嫉妬も隠しません!

アニメイト特典リーフレット。
4Pの内訳:表紙+モノクロ漫画3Pでした。
実質漫画2ページの多い中、1ページでも多いのが嬉しいです♬

内容は東京行き直前の伊波と近藤のお話でした。
本編でも名前が出ていたカフェチーターの人気女給・キミ子さん登場です。
外で偶然出くわし、近々の東京行きのことで話し込む伊波とキミ子。

その帰り道、近藤にキミ子のことを可愛らしい子やなぁと話をふるも、無…

2

逢縁カタルシス コミック

大島かもめ 

もっとじっくり読みたい!!

ああ…っ足りない…!
足りないのはきっとページ数!!
時代背景もキャラクターも設定も二人の関係性も最高で垂涎ものなのに、
それを存分に堪能できるページ数がないのが少し残念でした…
二人のお話をもっとくださ~い!

物語の舞台は大正時代の大阪。
薬種商の若旦那・伊波の元に新しいお抱え運転手の近藤がやってきます。
本当は素直なのに無表情で寡黙、感情表現下手さのせいで
周囲から誤解を受…

3

チキンハートセレナーデ コミック

大島かもめ 

ふたりが求めたもの

セフレとしていい関係を築いていた央倫と駿斗がその形を少しずつ変えていくお話でした。

央倫はわりといつも無表情で、あまり感情が表に出ないクールビューティー(駿斗談)。
一方の駿斗はころころと表情をかえる可愛い受けだなという印象でした。
セフレとして割り切った関係のようでしたが、はじめからお互いに惹かれているところはあったんじゃないかなと思います。

そんなふたりがお互いの過去や家族のこ…

3

逢縁カタルシス コミック

大島かもめ 

大正スローラブ

昭和の昼のメロドラマ見ているような気分になりました。ノスタルジックな気分になる、ゆったりとした雰囲気の若旦那と新参・運転手のスローラブです。

大正モダンに着物、(職業的)制服、方言!と私の好物が渋滞していました。悲哀はあるけど毒がなくて、じわじわと”いいな♪”という感覚が湧いてきました。大島先生の作品って表情の微妙な変化や余白で読み取る部分が多くて、あわただしい気分でいるときだとマッチしない…

1

逢縁カタルシス コミック

大島かもめ 

美形2人にドキドキ

相変わらず絵が美しい。
メインの2人が好みの美形だし、背景もいいので見ているだけで楽しい。
特に帽子を被った近藤が凛々しくて好き。きれいなうなじも。

雇い主の旦那、伊波と、雇われ運転手の近藤。この2人がどう惹かれあいくっついていくのか…その過程にドキドキ。
近藤が不器用実直で、伊波に日記を見られた後も自分の気持ちを偽ることなくストレートでいいなと。
ただ、有馬に行った後は独りよがりに…

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「逢縁カタルシス」電子限定描き下ろし グッズ

願望?

本編描き下ろしの東京に来てからのピロートークで、竜次が事業の話をしていました。
その時に竜次は屋号を思わず「伊波屋」と言ってしまい、慌てて分家したわけではないと訂正していました。

そしてこちらの電子限定描き下ろしでは夢の中で、「伊波商事」の秘書課の女性に新しく配属された人間だと、近藤が伊波社長に紹介されてました。

「そうか 俺が社長の伊波や よろしくな」と竜次に挨拶されて、近藤がキュ…

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