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野花さおり
hepo
ネタバレ
表題作+短編2つが収録されています。 表題作で1冊読みたかった! 【嘘つきのハート】(3話+描き下ろし) 萌2 誰とでも仲良く見えて、実は誰ともそこまで仲良くない。 そんなクラスメイトの柏谷が気になり始めた桐原は…。 桐原自身が「近寄るな」オーラを出している(唯一の友人談)からこそ、一歩引いた目で教室を見ていたおかげで気付けたんだろうなあ、という自然な流れ。 ちょっとずつ距…
落ちたら一直線すぎた…。 出会いは雑居ビルの休憩室。 「付き合って」と言われたら付き合うし、「キスして」と言われたらキスしちゃう、軽くて誰にでもヘラヘラしている美容師の設楽。 そんなチャラ男にロックオンされてしまった雑貨屋勤務の浅見。 「好き好き」攻撃 vs「俺は嫌い」という2人の攻防戦を楽しく読んでいたのですが…。 チャラくてすべてが嘘っぽい設楽を毛嫌いしていたのに、中盤から急…
世の中にはツンデレを愛する方々が一定数存在するわけで。 ツンデレに飽き足らず、ツンツンまでも愛おしいと思う方までいるわけで。 基本的に「受け」に付随する性質ですね。 「おろおろもじもじしない誇り高き受け」が好きなわたしですが、「ツン」要素はあまり得意ではありません。 なぜならツン要素のある受けは、わたし調べでは流されやすく、ひとのせいにしがちで、攻めを見れば赤面、攻めの一挙一動にもじもじす…
前半は「イケメンの先輩が実は童貞で純情でした」の斎条と橘の3年後。 後半は「幼なじみがドMでツンデレなんですが」の雀とモモの4年後。 時間が経っても、こうして続きが読めるのは嬉しいですね。 前半では斎条(31)、橘(29)、雀(27)。 本編終了から3年経って、すっかり童貞ではなくなった斎条の流れるような手捌きがお披露目されてます。 ただし純情なのは相変わらずというか、30過ぎても夢…
読む前に情報を得ずに購入するといいこともありますが、悪いこともあります。 スピンオフを先に読んでいました。 ただ常にぼんやりしているので、こちらの作品を読んだとき、スピンオフと結びつけずに読んでしまいました。 今回一読して以来ずっと探していた「幼なじみがドMでー」をやっと探し当てて購入して、「スピンオフだったんだ?」と気付いてこちらも再読。 職場のイケメンパーフェクト王子・斎条と元ヤン…
3年前に借りて読んで、その後タイトルと作者名を忘れていました。 タイトルは忘れたのに、なぜかたまに思い出すんです、内容を。 似た設定のものを読んでは「あれ?これじゃなかった」というのを数回繰り返した結果、今回やっと見つけました。 これって、「ひねくれさくらー」の作者さんが描いたものだったんですね! 幼い頃からアパートの隣室に住む6歳年上の雀を一途に思い続けるモモ。 モモの気持ちに気付…
カモミールおばさん
ほのぼの。 会社の王子様系(ほんとはヘタレで童貞。容姿が容姿だから、みんなの期待に応えようと完璧でスマートで柔和を演じている)とその後輩(元ヤン、男前)のオフィスラブ。 日常系っていうのかな。ゆるい感じの二人の日常みたいな、そんな雰囲気に近い。 ちゃんと当て馬も出てくるし、攻の悩みとか、キャラクター性はしっかりしてるんだけど、絵柄かな?ほのぼのしてる。 そして、私はほのぼのがそんな…
ころころたまご
ロマンチックです。 タイトルも素敵だけど、お話も素敵。 受け君も攻め君もトラウマや失敗を持ちながら悩みながら生きていて、いろんな気持ちを諦めようとしながらも諦めきれない。 人を好きになる思い方はそれぞれだけど、この二人、二人ともがロマンチストだし根底は乙女です。 で、私個人としましては受け君が無表情系な尽くし男子で付き合ってきた男はろくなのでないのばっかりでロマンチストのに男前な行動や…
ももよ
スピンオフ作品だと知らずに読みました。 こちらの作品だけでも、十分楽しめます。 ドMとタイトルにありますがSMな描写は少なく、逆に初めての両思いをアタフタする可愛い受や、6歳年下なのに時々主導権を握る攻による、ラブラブでニヤニヤしちゃうお話でした。 後腐れない関係ばかりしてきた雀が、年下に翻弄されるのがたまらないです。 両思いになってからのHでは、今までにない感じようで、そうゆう感覚的…
空汰
元ヤンの受けクンこと橘くんがまぁ〜~~~~男前でとても良かったです!! ヘタレ童貞年上イケメン攻め×男前平凡系年下受けみんな好きなやつじゃん。ねぇ。 肋骨砕く橘くんの手癖()にニコニコしちゃいました。 元ヤン時代もっと掘り下げても良かったのに! 全く攻められなかった子がちゃんと攻められるようになる姿は見守ってきたものとしてはグッとくるものがありました。 ぜひこのまま清く正しく時々えろ…