total review:298842today:23
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
71/114(合計:1131件)
夏目イサク
御影
ネタバレ
アパートに泥棒が入り、やむを得ず長屋住まいとなった泉ですが、この長屋に住んでいる人はちょっと変わった人ばかりです。 管理人の春人は大学生だし、薬剤師の百田を愛しているとび職の仁、料理が上手な綾乃、社長秘書の葉月など、個性豊かな人達ばかりです。みんなどこかお節介、思ったことを素直に言ってしまう人達なのに、嫌みがないのがすごくいいです。 特に春人は、思ったことをそのまま口や行動に出し…
この本には、夏目先生が新書館などで出版されたコミック番外編や雑誌のカットなどが収録されています。 そして、『飴色パラドックス』『どうしようもないけれど』『シュガーコード』『いかさまメモリ』の登場人物達が夢の共演を果たしているところが萌です!番外編なのですが、とても豪華です。 特に嬉しかったのが、『飴色パラドックス』の雅やんです。尾上とどうやって出会ったのか「マサヤとサトシ」という…
ヒカリル
白状しますと実は少し苦手な作家さんでした。 これまでに読んだ作品において 「んー…それはちょっとなぁ……」 と思わされる事が何かしらあったものですから…。 ですけど絵柄は相当好みですし、いつかハマれる作品に出会えたらなぁ…と淡い期待を抱きつつ、細々と追いかけておりました。 そこへ!ついに!やっと!ようやく……ッ まさに「果報は寝て待て」! 「待てば海路の日和あり」! 「あな…
東雲月虹
泉×ハルトは早めにくっついてしまって 泉のヘタレ具合とハルトの不思議ちゃんっぷり、 こちらはこちらで楽しかったのですが ジンとモモの愛(恋じゃないよ、もう愛だよ!!)は 胸にせまるものがありました! 地元で超有名人な代議士の一人息子で 祖父の一言で“三角のものも四角”と言わざるを得ないような家庭環境の中 歪みそうになって育ったジン。 荒れている一コマに偶然遭遇してしまったモモ。…
snowblack
一巻は、二週間ですっかりラブラブになってしまった泉×ハルトのカップルだったが、 代わって二巻は、脇役だったジン×モモの話。 良かった! 一巻もハルトの天然可愛さにキュンキュンしたが、 私はこちらのカップルの方がツボ。 一巻よりも少しシリアスな話だが、夏目流の軽やかなコミカルさは健在で クスッとしながらも、キュンとしてホロッとして読んだ。 同じ地元だったジンとモモ。 高校生の…
しろ78
夏目イサクさんファンブックを読んでいて持っている作品を読みなおししたくなり、レビューしてみました。 同じ高校生柔道部の後輩攻めと先輩受けです。 青春でほんわかした雰囲気ではありますが、先輩の斎藤は怪我をしてリハビリ中という少し重たい背景もあります。 後輩の秋本が斎藤のことが本当に好きなんだな、と伝わってきます。 斎藤の男前さも素敵です。 最後の方で、秋本は知らないところで…
nekonyanko
夏目イサクさんの作品はなんだかんだと全作品読んでいる。 積極的に探したりはしないけれど。 そんな感じだったので、ファンブック発売情報を耳にしたものの 買うか迷った。 結局発売後しばらくして購入。 作品キャラがたくさん出てきたのは良いが、誰が誰だかわからない。皆同じ顔にみえる いや、好きなんですよ? 大きくて単髪で無口な男性側は。 そして気がついた。 出版社から発売なのだ。…
ねこぷー
店頭で、帯の「10年分のありがとう」の文章を見た時、 不覚にもウルっと来てしまいました。 カラーイラストもコミックも大きなサイズで見ることが出来て、とっても幸せです。 内容については皆さんの素敵レビューを参考にして頂き、 自己満感想文を書きたいと思います。 二次から好きになり、そちらが自分的にツボすぎたため イサクさんの商業BLはどの作品を読んでも、 「イサクさんはこんなもの…
クリボウ
読み応えガッツリ! 内容が盛り沢山であますことなく隅から隅まで、ずずずぃ~と楽しみました! カバー下まで楽しい! 描きおろし50Pや持っていないペーパーが読めてすごく嬉しい上に販促ポップまで見られて、ごちそうサマです! そしてディアプラスさんといえば、ゲスト作家陣がゴージャスヽ(*´∀`)ノ プロの作家さんの描かれるパロディはやはり極上です。 それぞれが御自分の個性を生かしつつ、わずか4P…
おのにしこぐさ 夏目イサク
小嶋はしっかりした性格ゆえ、誰からも好かれる大学生です。その上、飲み会と麻雀が大好きなのです。でも、彼はただ流されて遊んでいるわけではなく、自分の意思で行動しているところが好きです。 三上は、どちらかと言えば大人しい性格で、勉強も手を抜かない真面目な人です。 私は、小嶋が何でも完璧にできてしまう人間、そつなくこなす人間だと思っていただけに、三上からの突然の告白に戸惑う姿が初々しく思い…