夏目イサクさんのレビュー一覧

王子様の理由 コミック

夏目イサク 

王子様は王子様!!

王子。なんて素敵なパワーワード。王子は王子だ、なんか文句あっか!と言わんばかりの王道お話。朝からすっと入って気分が上がって、よし今日も一日頑張るぞ!と思わせていただいて有難うございますなお話、雑誌掲載の5話分+LibrePremium2014掲載分+あとがき2P。(カバー下は表紙背景の模様のみ)さっくり終わってますので萌にしました。ああ、王子可愛い。

ちなみにイサク先生のデビュー15周年記念…

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王子様の理由 コミック

夏目イサク 

ほのぼの、ほっこりな愛情にあふれたストーリー

作家買い。

イサクさんと言えば綺麗な絵柄で紡がれる、ほのぼのな優しいストーリーを描かれる作家さま、のイメージですが、今作品もそのイメージを損なうことのない、コミカルで温かいお話でした。





主人公はホテルマンの坂木。
ほぼ彼視点でストーリーは展開していきます。

坂木の勤めるホテルに、超セレブなお客さまが宿泊されることに。粗相のないよう気を配るホテルスタッフたちですが…

6

王子様の理由 コミック

夏目イサク 

ファンミーティングに応えたという、イサク先生からのファンサ作品。

イサク先生のデビュー10周年の際、ファンからの要望にお応えしたカタチで描かれたという作品ということです。
テーマは、「年下攻め」「ギャップ」「制服」らしい…。
そうか。私だったら何をお願いしたかなぁ。今、思い付かないや。

年下の王子こと、朝比奈様は世界的ブランド創始者の孫。
そんなセレブが宿泊するというので、ホテル内は大騒ぎ。
ホテルマンの坂木は、ひょんなことから朝比奈様に懐かれ、お…

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藍苺畑でつかまえて 小説

小林典雅  夏目イサク 

カタコト日本語がかわいいほのぼの国際交流

中国語で藍苺はブルーベリーを意味するとのことで、なるほどなぁ!と思いました。

嫁不足に悩む村が、「中国から我が村にお嫁さんを!」と村総出で婚活プロジェクトに乗り出し、そこで出会った男と女ではなく、男と、なぜか男……というおもしろストーリー。

攻めは婚活する気は全くないけれど、見目がいいので客寄せパンダとして婚活パンフレットに乗せられてしまった。
そして受けは、姉代わりに面倒見てもらっ…

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非BL作品

熱帯デラシネ宝飾店 (1) 非BL コミック

嬉野君  夏目イサク 

非BL作品ですが

3巻が発売になったので、今更ながらですがレビューを。

嬉野君さん原作、夏目イサクさん作画のコミカライズ。非BL作品ですが、嬉野さんらしいテンポの良いストーリーと魅力的なキャラがたくさん登場し、序盤から一気にストーリーに引き込まれます。

そしてイサクさんの絵がすっごい綺麗なの。
イメージにぴったり、というのか。嬉野さんの面白さと、イサクさんの魅力が相まって、より面白さをアップさせている…

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花恋つらね 4 コミック

夏目イサク 

今後とも見守っていきたい

前巻で両想いになった二人。ここで一気にエッチまでしちゃうのかな〜と思ったら、そう簡単にはいかなくて安心しました。
そうだよね、仕事にお稽古に学校生活にと忙しいもんね!二人のペースで進展してくれて私も嬉しい!

恋愛要素だけじゃなくてちゃんとお仕事漫画としても面白いのが良いですよね。
次の巻あたりストーリーが動きそうで楽しみです。

6

花恋つらね 4 コミック

夏目イサク 

幸せで緩んでる二人が可愛すぎる

可愛い可愛い二人のラブラブ巻でした!
以前から噂に聞いていた源介非童貞発覚のシーンにはわかっていても「ぎゃーー」と叫んじゃいました(笑)

巡業終わっていざ関係を進めようとするも無知ゆえに失敗するのも二人らしくて可愛かったですね!
久々の学校では、文化祭でお化け屋敷してて源介が惣五郎にお岩さんの化粧するシーンとかは・・・・もぉ言葉にならないくらい最高でしたね!
クラスメイトの前なのにめっ…

2

花恋つらね 4 コミック

夏目イサク 

青春らしい初心さと勢いに萌える

 キスの頻度が増えて甘さを増した2人がとっても可愛かったです。源介もぐいぐい攻めるけれど、ずっと稽古三昧の日々で恋愛経験が豊富なわけでもないでしょうから、ふとした時に初心さが垣間見れるのが可愛らしいですよね。惣五も色っぽい表情を見せることが多くなり、それをいつも至近距離で見ている源介はたまらないだろうなぁと思いました。

 キスの現場を知り合いのカメラマンに撮られてしまいますが、彼は惣五の祖父…

1

花恋つらね 3 コミック

夏目イサク 

最後の惣五の笑顔に全部持っていかれた

 源介が惣五への恋愛的好意を自覚するのにはもっと時間がかかるかと思っていましたが、意外とすんなり認めましたね。多分、長年惣五のファンをやっている中で、源介にとっては惣五への憧れと好意は常に紙一重だったんじゃないかなと思います。役者としての在り方を尊敬しているだけでなく、女形の時も本来の姿の時も惣五の見た目を昔から綺麗と感じていたわけですし、そこに1つでもきっかけが加われば、簡単に恋に変わってしまう…

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花恋つらね 2 コミック

夏目イサク 

惣五のいじらしさに萌える

 1巻では私は歌舞伎の世界に慣れるところから始まったんですが、この2巻で源介と惣五の関係に一気に引き込まれたような気がします。惣五の表情に見惚れたり、はっとさせられたりすることが何度かありました。自分の感情にすごく真っ直ぐで、思わず寄り添いたくなるなぁと。源介の「惣五の一番になりたい」という言葉は、あくまで歌舞伎役者の最高の相方としてという意味。それを恋愛的意味に捉えてしまい、自分の誤解を知った時…

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