夏目イサクさんのレビュー一覧

飴色パラドックス 2 コミック

夏目イサク 

人気シリーズ2巻

蕪木(カメラマン)×尾上(同期 週刊誌の記者)
夏目イサク先生お得意の、"余裕のある大型犬×ツンデレ小型犬"です。さらにこの作品は夏目先生代表作だけあって、約束された安心感。そろそろ新刊も出るはず。
余裕のある大型犬って書きましたが、何だかんだ蕪木相当振り回されてます。

舞台は週刊誌編集部ですが、お仕事BLとしてはあまり期待してはいけない。その辺の重厚感はあまりないラ…

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飴色パラドックス 1 コミック

夏目イサク 

舞台は週刊誌編集部

蕪木(カメラマン)×尾上(同期 週刊誌の記者)
とっても久々に読み返しましたが、面白かったです。蕪木がこんなに軟派な男だったとは、記憶が薄れていて新鮮な気持ちで楽しめました。

苦手なノンケ×ノンケですが、夏目先生作品を読むときに求めてるのはイケメンがいちゃこらしてるのを楽しむストレートなBL漫画なのであまり気にせず。尾上が蕪木にソッコー落ちるのもチョロすぎるけど…蕪木が尾上にハマるのも正直…

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どうしようもないけれど(2) コミック

夏目イサク 

上司×部下

続刊です。
表題は半分くらい。正直丸々一冊読みたかった。
「ノーカラー」とのコラボ漫画が収録されてるので読んでいるとより楽しめるかと。短いので読んでなくても大丈夫です。

黒川(営業 バツイチ)×島野(部下 社長の息子)
王道展開だけど、だからこそ面白いんですよね〜。キャラがいいからなのかな?
社長の息子の定番、お見合いネタです。見にきちゃう黒川、定番です。こういう真中心の王道がたまに…

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どうしようもないけれど(1) コミック

夏目イサク 

上司×部下

夏目イサク先生もデビューを思うと息長い。正直なところ"余裕のある大型犬×ツンデレ小型犬"のパターン化されてる気はしますが、安定的に面白いんですよね!BL入門に良い作家さんって感じです。

黒川(営業 バツイチ)×島野(部下 社長の息子)
このタイプで黒川がモテる設定っていうのが面白いですね。実際カッコいいしなぁ。島野はとにかく可愛い。上目遣い可愛い。描き下ろしの酔っ払い具…

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全寮制男子校のお約束事 小説

砂原糖子  夏目イサク 

常識と非常識のバランスのいい話

 家庭の事情で、音楽学校から全寮制の名門男子校に編入してきた峰井。
 新たに通う学校には、「雛様」と呼ばれる制度があり、美少年・比名見がその任を負っていた。
 また一般学生が青い学ランであるだけでもびっくりなのに、生徒会役員は白い学ランなんてぶっ飛んだ見た目に学園中をぐるっと囲う高い塀、妙に偏った「女」への思い……

 共学の音楽学校に通っていた峰井には唖然とするばかりで。
 中でも一番…

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飴色パラドックス 1 コミック

夏目イサク 

ツンデレ大好き

胸キュン!ツンデレ!でとても楽しく見れます。ケンカップルのようなやりとりの中で甘々なところがたくさん見られ、幸せになります。

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どうしようもないけれど(2) コミック

夏目イサク 

黒川よもっと大胆になれ

◆どうしようもないけれど2(表題作)
 島野が見合いをすることになり、黒川の恋愛力が試されることとなる2巻。結論からいうと、正直黒川のヘタレっぷりというか、ここぞという時に引き下がる態度にはちょっとがっかり。後々彼の言い分も明かされ、まったく理解できないわけでないのだけど。それでも一応人生の先輩なんだし、もう少し島野を安心させてあげる方法はあったと思うんですよね。島野が大分頑張ってたように感じま…

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どうしようもないけれど(1) コミック

夏目イサク 

反発してても本質的にはきっと似ている

 ツンデレ受けのお手本のような作品でした。夏目先生とツンデレ受けはやはり相性が良いですね。最初は攻めの黒川のがさつさや、島野にたくさんの仕事を投げるところがあまり好きになれませんでしたが、2人の出会い編を読むと出会った当初はむしろ島野の方がそんな感じだったと知り、なんだかんだ似た者同士のカップルなのかなと納得。雑な性格でも時折見せる優しさにきゅんとしてしまうのは、ベタだけどギャップ萌えの基本ですよ…

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王子様の理由 コミック

夏目イサク 

ラブストーリーの王道

安定の夏目イサク先生!という感じです。
年下攻め・制服・ギャップの三要素を取り込んだ今作、可愛くて楽しく読ませていただきました。

・制服…ホテルマン
・年下攻め…朝比奈26歳、坂木?歳
・ギャップ…セレブでイケメンなのに、気さくで仕事に一生懸命

ストーリーは王道、セレブイケメン(王子)と、王子に気に入られたフツメンホテルマンのラブストーリーです。
朝比奈がとにかくキラキラで中身…

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花恋つらね 4 コミック

夏目イサク 

いちゃいちゃ。。?

3巻のあとがき宣言ではかなーりいちゃいちゃするはず、だったのですが、H方面はあんまり進展なし?
といっても、Hしなくてもかわいい二人なので特に問題なし。

いじわるされていた源介の兄さん分も、惣五郎の祖父、菊右衛門に稽古の話をつけたことで解消。
一方、源介は惣五郎の相手役に嫉妬。

しかし歌舞伎方面はややお休みで、この巻は学園ものになっています。出し物がお化け屋敷がらみと言うことで、ふ…

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