夏目イサクさんのレビュー一覧

飴色パラドックス 1 コミック

夏目イサク 

No Title

ツンデレ受とクール攻良

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飴色パラドックス アソートパック コミック

夏目イサク 

尾上の素直さは癒し

 今までの特典などをまとめた1冊。入れ替わりネタや年齢操作ネタなど二次創作的な短編もあり、バラエティに富んだ番外編集でした。5、6巻を読んで蕪木の日本男児らしさを改めて強く感じたというか、昨今受けに優しい攻めに慣れすぎていたので、彼の常に冷めた態度を新鮮に感じたのですが、この1冊を読むと尾上の知らないところで結構嫉妬深いところも見せるし、濡れ場のふとした時の表情に尾上を可愛く思う気持ちが滲み出てい…

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飴色パラドックス 6 コミック

夏目イサク 

お互い視点が違うだけ

 疲れている時は1人にしてほしいという感情、正直分かるなぁと思ってしまいました。もちろん、甘やかしてほしい人もいるだろうけれど。私は心に余裕がないと相手を思いやる気持ちも減ってしまうし、友人など好きな人の前では弱音を吐きたくないし、コンディションの整った自分でいたい。蕪木の性格のリアリティが絶妙だなと思いました。同棲にお試し期間を設けた蕪木にはええっと思ったけれど、後から理由を知って、これもなるほ…

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飴色パラドックス 5 コミック

夏目イサク 

友人に向き合った経験はきっと生かされると思う

 三条という蕪木の親友だったキャラが登場して若干2人の間に波風が立ちますが、大して長引かず、三条は結局あくまで蕪木の1番の親友というポジションを尾上と明るく争いたいだけだったのが分かり、すっきりしました。BL作品だからって出る人出る人皆が攻めか受けに恋し始めたらあまりのリアリティのなさに萎えますから、こういう展開でよかったです。尾上もうじうじ悩まずに嫉妬したらすんなり蕪木に吐いてしまえるところが可…

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花恋つらね 7 コミック

夏目イサク 

50年前

50年前に二人の祖父にそんなことが!!!
辛かったですね…。選べなくて。
だから両家が仲悪いことになってたんですね!

二人がこの先どうやって認めてもらうか、まずは会える時間と場所を作ったり。

そして源介の兄にもそんな過去が…。

味方になってくれそうなのってもう菊右衛門さんしかいないんじゃ?

誰にも文句を言わせない認めさせる、そして源介の隣に立つにはもっと立派な役者になる…

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花恋つらね 10 コミック

夏目イサク 

煌めきの梨園の恋

1〜10巻までまとめて読んだので、感想はこちらに!

歌舞伎の名門玉乃屋の御曹司で若手女形の惣五郎と、大谷屋の御曹司で立役の源介。同い年でライバル関係の2人だけど夫婦役で初共演する事になり、源介から「ずっとお前と一緒に舞台に立ちたかった。」と言われて⋯。
源介の舞台を観て役者になる決意を固めた源介。梨園の御曹司同士の恋は役者としての尊敬や葛藤もありつつ、まだ若手の2人がお互いに切磋琢磨しなが…

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シュガーコード コミック

夏目イサク 

CDを聴いたので再読したらやっぱりおもしろかった

CDを視聴したので久々の再読。

アパートのつくりや住民たちとのやりとり、ヤクザの言動に時代を感じつつ、古臭さが一切ない、とても楽しい作品です。

祖父の言っていた「情けは人の為ならず」を実践している高木亮。
アパートの管理人で、いろんな住民がいて、トラブルにも巻き込まれて、だけど、気負うことなく、まっすぐに素直に実直に過ごす好青年です。

そんな 高木亮に、行き倒れているところを助…

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花恋つらね 10 コミック

夏目イサク 

終わってほしくないけど納得の最終回

雑誌からだいふ加筆されたと先生もおっしゃっていましたが、私はこの加筆のおかげで幸せになれました。もちろん雑誌もよかったけれど、源惣の覚悟、じいちゃんずの思い、周りの人達の思い、とても丁寧に描かれていて、みんなまとめて納得の最終回でした。夏目先生、ありがとうございます!
単行本もあるけど、電子も買って、何度も何度も読み返しています。毎回の雑誌派の方も、この花恋つらねの10巻だけは買うことをおすすめ…

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飴色パラドックス 1 コミック

夏目イサク 

私は神かなと

初めてのBLだったのであれですが笑笑

いい作品だなと✌️

語彙力なくてすみません

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花恋つらね 10 コミック

夏目イサク 

夏目イサク先生の名作

ほんっっっっっとーーーに面白すぎて
気づいたら深夜になっていました。笑

歌舞伎とBL漫画って
どういうふうになるのか
全く想像つかなかったけれども、
よくよく考えたら女性が舞台に立たないんだから、
思考を変えたらBLの宝庫じゃんかと...

基本的にこの2人は、誰に邪魔されても
ブレないラブラブカップルを見れるんですが

個人的におじいちゃん世代の苦渋の決断が
孫世代で…

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