こずまる
今までの特典などをまとめた1冊。入れ替わりネタや年齢操作ネタなど二次創作的な短編もあり、バラエティに富んだ番外編集でした。5、6巻を読んで蕪木の日本男児らしさを改めて強く感じたというか、昨今受けに優しい攻めに慣れすぎていたので、彼の常に冷めた態度を新鮮に感じたのですが、この1冊を読むと尾上の知らないところで結構嫉妬深いところも見せるし、濡れ場のふとした時の表情に尾上を可愛く思う気持ちが滲み出てい…
疲れている時は1人にしてほしいという感情、正直分かるなぁと思ってしまいました。もちろん、甘やかしてほしい人もいるだろうけれど。私は心に余裕がないと相手を思いやる気持ちも減ってしまうし、友人など好きな人の前では弱音を吐きたくないし、コンディションの整った自分でいたい。蕪木の性格のリアリティが絶妙だなと思いました。同棲にお試し期間を設けた蕪木にはええっと思ったけれど、後から理由を知って、これもなるほ…