煩子
今までの特典などをまとめた1冊。入れ替わりネタや年齢操作ネタなど二次創作的な短編もあり、バラエティに富んだ番外編集でした。5、6巻を読んで蕪木の日本男児らしさを改めて強く感じたというか、昨今受けに優しい攻めに慣れすぎていたので、彼の常に冷めた態度を新鮮に感じたのですが、この1冊を読むと尾上の知らないところで結構嫉妬深いところも見せるし、濡れ場のふとした時の表情に尾上を可愛く思う気持ちが滲み出てい…
疲れている時は1人にしてほしいという感情、正直分かるなぁと思ってしまいました。もちろん、甘やかしてほしい人もいるだろうけれど。私は心に余裕がないと相手を思いやる気持ちも減ってしまうし、友人など好きな人の前では弱音を吐きたくないし、コンディションの整った自分でいたい。蕪木の性格のリアリティが絶妙だなと思いました。同棲にお試し期間を設けた蕪木にはええっと思ったけれど、後から理由を知って、これもなるほ…
三条という蕪木の親友だったキャラが登場して若干2人の間に波風が立ちますが、大して長引かず、三条は結局あくまで蕪木の1番の親友というポジションを尾上と明るく争いたいだけだったのが分かり、すっきりしました。BL作品だからって出る人出る人皆が攻めか受けに恋し始めたらあまりのリアリティのなさに萎えますから、こういう展開でよかったです。尾上もうじうじ悩まずに嫉妬したらすんなり蕪木に吐いてしまえるところが可…
ほんっっっっっとーーーに面白すぎて
気づいたら深夜になっていました。笑
歌舞伎とBL漫画って
どういうふうになるのか
全く想像つかなかったけれども、
よくよく考えたら女性が舞台に立たないんだから、
思考を変えたらBLの宝庫じゃんかと...
基本的にこの2人は、誰に邪魔されても
ブレないラブラブカップルを見れるんですが
個人的におじいちゃん世代の苦渋の決断が
孫世代で…