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ソライモネ(あびるあびい)
anthesis
ネタバレ
探偵事務所のゆかいな仲間たちとくりひろげるドタバタ、とBL。 まつずゅん主演のドラマ、ラッキー〇ブンを思い出しました。 B〇SSでもOーシャンズシリーズでも、そういう群像劇が好きな人におすすめしたいです。 受の美人さ・冷酷さと、攻のワンコさ・熱血さが好対照でいい組み合わせです。 榎本さん(受)が普段すなおに感情を出さないのに、どうしてもちょっとずつ松田へのときめきが抑えられなくなってい…
雀影
このペーパー、本の表紙と扉絵の間に挟み込まれて、絵だから、まあ、パッと目に入っちゃって、一応読んだけど、イマイチ状況が??? しかーし、本編読了後に改めて読むと、ああ、この魚たちはあの水族館デートの時の、水槽の中にいた魚たちだったのね、と、納得するわけです。 魚たちにしてみれば、退屈な水槽の中の生活で、凪のような、人として暮らしている人魚に出会えるなんて、とってもレアでエキサイティングなわけで…
元あびるあびい、現ソライモネさんの新刊が出たので、あびるあびい名義時代の未レビュー作品を引っ張り出してきた。 買った頃にレビューしてなかったのって、この作品のメインキャラの、ジョージのように暑苦しくアホっぽくしているけど実は…なキャラがちょっと苦手なのと、瑛人が味わうような巻き込まれ方の騒動がかなり苦手で、、、 この、基本おしゃれな絵の中で挟まれる、ドタバタしたギャグ絵のテンポの良さとかは楽し…
声をなくしたシンガーソングライターが、ある出会いから、歌を取り戻すお話。 メジャーデビューまでもう少しだったのに、喉の手術で歌えなくなってしまった主人公の鉄太は、他の歌い手への曲の提供は拒みながらも、それでも音楽とは離れきれずに、中途半端なバイト生活を続けています。そんなある日、堤防でギターを弾いている時、海辺のレストランの息子・凪と知り合います。 鉄太が、凪との出会いをきっかけに、自分の…
坂東蚕 ソライモネ(あびるあびい)
fandesu
電子書籍で読了。挿絵なし。あとがきあり(坂東さんによれば、あびるあびいさんのイラストが素晴らしいらしいです。あー、紙で買えば良かったかなぁ)。 『極道紳士と気まぐれ仔猫』をスピンオフと知らずに先に読み、面白かったので手に取りました。 あちらは横浜のハイカラぶりも楽しめましたが、こちらは新橋の芸子さんだったり浅草オペラだったり、屋形船で見る隅田川の花火だったりと、大正時代の風情が満載。 …
洒脱な表紙イラストに惹かれて購入したらスピンオフでした。この作品だけでも楽しめましたが「前作『恋文代筆承ります』でのお話を読んでからの方がもっと面白かったかも」と思いました。イラストは表紙絵だけです。あとがきはあり。 初読み作家さんです。こちらが二作目。 結論から言えば、大変好みの文章、及びお話でした。 私、あまり歴史は詳しくないので、このお話が大正っぽいのかどうかは良く解らないのですが…
Hinana
スピンオフだそうですが、前作未読です。 まず絵柄がとても個性的でスタイリッシュでオシャレ。 そしてキャラの表情づくりが本当にお上手でぐぐぐっとストーリーに引き込まれました。 コミュ障で花に話しかけちゃう受けが、2個年上の攻めに出会って初めての恋をして。 もーこの受けがめちゃめちゃ可愛くて真っ直ぐでこんな風に好きって言われたらほだされちゃうよーとキュンキュンさせられました。 そしてそれぞれ…
hepo
表紙だけ見るとターンテーブルに見えてしまって、ポップでヒップなDJの話?と思ってしまいました。 ジョージ、本編と別人に見える! 本編の方は数百倍かわいいです。 洗濯機が壊れたのでしぶしぶ行ったコインランドリーで瑛人が出会った奇想天外な人物・ジョージ。 平々凡々な人生を望む瑛人とは真逆の存在だったのに、何と隣に引っ越してきた。 引っ越しの理由が「愛する伴くんのため」。 引っ越しの挨拶…
続編の「ハニーソルトアンドビターシュガー」を表紙買いして先に読んでいたので、その前作となるこちらも3年遅れで購入しました、やっと。 またまた表紙がいい。 青と赤、ふたつ並べて飾りたいけれど、本棚のスペース問題と家族の目問題で断念。 帯に瞬のことが「稀代のヒステリック・ビューティー」と書かれているのですが、榎本瞬という人間はまさにこの一言に尽きるな、という感じ。 黒髪眼鏡ですが、クールで…
「それでも恋する迷探偵」のスピンオフです。 わたしはこちらを先に読んでしまったので、「たぁにぃー!このやろー!」と思いましたが、その後前作も購入して読んでみても、谷への評価はあまり変わりませんでした(・_・; 総悟はコミュ障をこじらせて、茶髪にピアス盛り盛りという「ひとを寄せ付けない」方向に迷走してしまった高校生。 花だけが友達、と言い切る総悟のオアシス・第二体育館裏で谷と出会います。 …