篁アンナさんのレビュー一覧

ヴィクトリアミランの代償 下 コミック

篁アンナ 

知らずに読むとめちゃくちゃ驚きました

ラストがまさかそうくる!?って思って、最初に読んだ時にめちゃくちゃ衝撃を受けました。そして、何度読んでも二人の決めたことが気高くて感動してしまいます。こんな恋があったら憧れるのかな…苦しむのかな…とすごーく考えさせられた作品です。読後は友達の恋を応援したような気持ちになりました。

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ヴィクトリアミランの代償 上 コミック

篁アンナ 

内緒にしておきたいほど最高の作品

こちらの作品は間違いなく私が読んだBL作品の中で、最も素晴らしい作品です。複雑な想いが絡み合いとても切ないのですが、作品全体が美しさに纏われており完成された作品だなと、強く感じる事が出来るのではないかなと思います。涙無しに読む事が出来ず、心が少し辛くなってしまうかもしれませんが、真実の愛のあり方を教えてくれているような、そんな作品です。読了後多くの方が生きる事の意味や愛について噛み締める事ができる…

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ヴィクトリアミランの代償 上 コミック

篁アンナ 

No Title

今年一番号泣した作品。
不倫はよくないけど、だからこそ2人が最後に下した決断がたまらない
映画を見てるような壮大な作品です。

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社長は秘書に××したい コミック

篁アンナ 

こんな本が欲しかった!

一番好きなBLは?と聞かれたらこれを答えます。
それぐらい大好きな作品です。

響也は自己肯定感の塊であり、惚れないで欲しいと言っておきながらいざ落ちなかったら落としたくなるという可愛い1面もあります。
とはいえ如月の為ならと庶民デートについて色々考え、如月の体調不良も見抜きます。
このときのスパダリっぷりがたまりません……
如月も響也に安心させられてすやすやと寝れたようです。
恋な…

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ヴィクトリアミランの代償 下 コミック

篁アンナ 

よく分かりません

上、中、下巻と最後まで読んで実際のところ納得いきません。

なんで死ぬ迄2人は逢おうとはしなかったのか?
最後の逢瀬の時、梓が別れを切り出し貴斗が応じたのは意外ではあったけれどまあそれでも分からなくもない、まだ「不倫」状態であるから。
でも、その後の節目ごとに会っていいはずの状態が有ったのになんで会わない?
節目というのは貴斗の奥さんに本当に好きな人が出来て離婚が成立した時、貴斗がパリへ…

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ヴィクトリアミランの代償 下 コミック

篁アンナ 

真実の愛エンドらしい!!!!

上から一気見しました。

まとめての感想としては、まず不倫が題材なので、
浮気や不倫にトラウマがある人とかは読まない方がいいかもしれません。

以下につらつらと感想書きます。

途中までは、不倫だしすごい複雑な気持ちで、これはこの2人がハッピーエンドになっても他に傷つく人が居るってことなんだよな...とか考えてたらなんとも言えない気持ちでした。

中あたりから、貴斗が結婚した理由…

4

ヴィクトリアミランの代償 下 コミック

篁アンナ 

3巻読んでの感想です

積んでいたのをやっと読んだのですが、、
両片想いの再会でも安易にセックスしすぎでは?と若干の嫌悪感を抱き、まとめ買いしていた事を後悔しました。
抗えない気持ちとか、これは不倫なのかなとか、みんな勝手すぎではとか、、。
読みながらずっと頭の中をぐるぐるしてしまいました。
「みんなを(そこそこ)幸せにしたから最後の我儘を許してね。それだけで僕たちは幸せなんだよ。」みたいな最後に見えた私は性格が…

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ヴィクトリアミランの代償 下 コミック

篁アンナ 

嗚咽するほど泣きました()

まずはじめに、個人的にこれは割とメリバかもしれないと本編最後までは思います。

ほとんどが泣くような結末ですね。
自分は久しぶりにBL漫画でここまで泣きました。明日は目がパンパンです多分。

本当に素敵な作品でした。
BL漫画って大体が紆余曲折あったけど結局全部ハッピー!!!って感じだと思うんですけどこの作品はまさかのその形で収まるのかーーーーっっっ!と感じました、、。

3巻構成…

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ヴィクトリアミランの代償 下 コミック

篁アンナ 


面白い事に変わりはないけど、やっぱり不満が溢れる

兄のせいで傷ついた、愛してるわけでもない女性のために罪悪感からか兄の代わりに家族になる謎
兄の罪を背負う謎の責任感がわからないし、その謎の責任感のせいで梓を苦しめるのはいいの?なんで?そもそも訳ありで形だけの家族なのにこれは不倫になるの?本当の不倫と同じく重いのか?
でもそこがこの物語の切なさになってるわけで…あーーーーーーーーなんで…

8

ヴィクトリアミランの代償 下 コミック

篁アンナ 

自分たちへの罰、最後の願い

最終巻を読み終えてから、二人のこの結末に納得できるようなしたくないような複雑な気持ちになり、もう一度読み返しました。

高校の時に二人が離れなければ、上手くいっていたのではないかとはじめは思っていたのですが、あの別れがなければ今の二人は存在していなかった。

エンディングスーツ『ヴィクトリアミラン』の完成時に梓が終活について語ったセリフの中の、「大切なのは死ぬときに人生に納得していること」…

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