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11/25(合計:247件)
楠田雅紀 夏乃あゆみ
コモさすけ
ネタバレ
よく小説家や漫画家達が「キャラが勝手に動いてくれた」と言うことがありますが、この作品は逆にキャラクタを作為的に動かしすぎてやいないかな、と感じました。 主人公の性格があまり好きになれない。作中、周りの評価は概ね良いし、本人も自分で悪い性格とは全くおもっていないでしょうけど、なんだかなあ、という価値観を持っているキャラクターでした(ああでも、作中で「面倒くさい」と友人に指摘されてましたね。同意…
樋口美沙緒 夏乃あゆみ
ぴんか
王道の展開で幕を開けた後半戦ですが、そこで丸く収まってくれないもどかしさ。 手放した後も、こっそり湊の様子を見に来ているアンリが可愛いv 一難去ってまた一難と、次々と問題が持ち上がる二人ですが、 ヒナとエルがいい活躍でフォローしてくれてる。 どうしても素直になれないアンリと、 そこのところが理解できない恋愛音痴の湊の組み合わせなので、 なかなか大団円にはおさまらなくて、その辺がもだ…
悪くはない。 絵も綺麗だし、テンポも良くて読みやすい。 でも、どこか物足りなさを感じてしまうのは、 ちょっと表情が薄いように見える作画のせいなのかな…… それと、私にはアンリがいまいち煮え切らなくてモヤっとしてしまう。 アンリの過去とか色々ありそうで、 それの積み重ねの上でのあの性格なんだと思うけど、 まだその辺がはっきりしないので、ただの頑固者に見えてしまう。 湊も、もう少し何…
いるいる
キャラバースデーフェア小冊子Ⅰ A6サイズ・モノクロ印刷 各作品 4Pずつの構成になってます(^^) フェア小冊子は文庫本全4種・コミックス全3種/計7種。 (参加してる作家さんはHPに掲載されてますのでご確認下さい) 又、バースデーフェアの帯が巻かれた作品を3冊買えば、全サに応募出来ます。 (今年はプレミアムペーパー2コース。応募締め切りは9/15) 「小山内准…
渋茶
文化祭後に起こった騒動も一段落ついて、湊がアンリを受け入れようと本契約を望んで、さぁ、ハッピーエンドが見えてきました!!ってところになってまだ問題が残っていました…。 アンリを選んだ湊に、弟の航が猛反発して兄弟の仲が険悪になってしまう。 といっても、航が怒っているのはブラコン故の抵抗だというのは誰から見ても明らかなのだが。 しかし湊にとっては、アンリか兄弟達か、どちらかを諦めるしかないか…
薄雲
※辛口注意※ 読んでいてこれほどイライラする話は久々でした。 しゅみじゃない理由はもう単純にこの受が好きになれなかったから。 それだけなら中立ですが、話も無駄にページが多く始終だらだらと鬱陶しい受の性格描写に費やされていたので疲れます。 作者のあとがき曰くこの受は天然らしいですが、私の思う天然とはかけ離れすぎていて共感できませんでした。 前半終了時点では受の境遇に対して同情的な気…
安西リカ 夏乃あゆみ
わきの
安西先生作品で一番のお気に入りです。 ゲイとしてオープンにしてきた受けの倫と、性癖を認めずに生きてきた攻めの高広。 徐々に距離が縮まるにつれ、2人の価値観の違いによる葛藤の様子が切なくてとても良かったです。 この作品は2人のキャラがとても良いんです。 特に倫! サバサバしていて可愛くて仕事が出来てでも片付けがちょっと苦手で(笑) 自分本位じゃなく相手の事情を分かってあげられる大人で…
ふばば
待ってました、の第4巻、そして完結巻。 表紙と口絵はまるで2人のウェディングのよう。光の中の2人です。 さて、いよいよアンリと湊の運命が後戻りできない展開で進んでいきます。 湊は今までアンリと家族の間で揺れ動きアンリを待ちに待たせていたわけですが、遂に自分からアンリを欲して『今日しないのは嫌だ』とまで! ずっとアンリ→→→→←湊だったので、やーっと追いついたのね…と感慨深い。 しかし…
雪りんご
長い間見守ってきた二人が遂に結ばれる、感動的な最終巻でした。 二人のラブラブが中心になるのかと思いきや、弟・航との絆が中心で、アンリと航との間で葛藤する湊と、周囲の人がよく出て来ました。篠坂さんが少し登場しますが、3巻で結構騒いだのに、ヴァンパイア側の世界や後日談は描かれず、折角だったら、ユージンも出そうよ!この二人の関係気になるよ!と思わずにはいられない。なぜ航をクローズアップ?と疑問に思わ…
M+M
小説の一場面を、挿し絵を描かれた先生がコミカライズしたものです。 小説1作品について、登場人物等の説明に1ページ、漫画が5~7ページでした。10本中8本が小冊子のための描き下ろしとのことです。 電子書籍のおまけで付いていないかなぁと期待したのですが、ちらっと検索した限りでは発見できず。残念でした。オチがついているわけでない一場面を抜き出したものなので掲載しにくいのかもしれませんが、この小冊…