ちしゃの実さんのレビュー一覧

俺達は新婚さんかもしれない コミック

ちしゃの実 

幸せな両片思いコメディ

ちしゃの実ワールド全開の両片思いのラブコメティです。

とにかく受の茄子川も攻の蕪木も萌えるし応援したくなるいいやつ二人の両片思いで読んでいてただただニヤニヤできます。

試し読みでこれは絶対蕪木がうまいこと茄子川を丸め込んでる展開では…!?と思っただけに、合理的相互オナニー(もうこの言い回しがちしゃの実ワールド)のあとの、蕪木の「いやそんなわけないよね」というモノローグには、理想の展開き…

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俺達は新婚さんかもしれない コミック

ちしゃの実 

結婚してるくせに両片思いのヤツら……

いくら合理性を追求したからといって、同性婚・相互オナニー・お風呂一緒に入っちゃう関係なんかありえないって〜〜!!
めーっちゃくちゃ攻めにときめいているくせに「合理的だもんね!俺たち!」の一言で、何でもすませようとする受けのポワポワ斜め上思考回路がぶっ飛んでて、本気がなかなか伝わらない攻めが不憫で思わず同情(笑)

身も心もお互い求めあってるくせして「合理的な初夜」という恐るべしパワーワードを…

7

俺は仕事ができない コミック

ちしゃの実 

元気なときに読んだほうがいいと思う

以前読んだときは疲れていたせいか、アラブ王が登場するあたりで疲労感が増してしまって、もうついていけない…と思ってしまったし、特にいいところがない受けなのに、やたらハイスペ攻めに溺愛されちゃうというちしゃの実さんのお約束芸みたいなものが、全面に打ち出されたこの作品に辟易しちゃったんだけど、ハイテンションギャグということを身構えた上で、元気な時に読み返してみたら結構萌えて読めて何か嬉しい。

この…

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俺達は新婚さんかもしれない コミック

ちしゃの実 

とにかく萌え!萌え!萌えの連続にクラクラ…

レビューを拝見して興味を持ち、試し読みしてみたら即持っていかれた…
萌えに溢れすぎている!
セリフや表情、完っっっ全にツボでした。

金がないもの同士で合理的ルームシェアをし始めて3年が経つ蕪木と茄子川。
同居をスムーズにするために、条例にある「同性パートナー」として書類上の結婚をする2人ですが、いつしか茄子川は蕪木にときめきを覚えるようになり…

茄子川の蕪木に対する心の声が、もう…

17

俺達は新婚さんかもしれない コミック

ちしゃの実 

伝わってる! 思いは伝わってるよーーー!!

「新婚さん!」が大好きなので、今作も楽しみにしてました。
いやもう、期待をはるかに越えて良かったです。

合理的だと言うだけで同姓婚した二人ー。
しかし、友人だったはずの蕪木に何故かトキメいてしまう茄子川。
そして、実は茄子川に執着してる腹黒攻めの蕪木。

これ、「合理的」と言う言葉がキモなんですよ。
合理的だから一緒に暮らそう。
合理的だから一緒にお風呂に入ろう。
合理的だか…

11

俺達は新婚さんかもしれない コミック

ちしゃの実 

付き合ってないのに同衾萌え最高∑(゚◇゚///)ドキュ-ン

表題作は既刊「新婚さん!」のスピンオフではありません。
同時収録作に新婚さんの番外編が入っていますが、多分未読でも大丈夫かな…?
(でも「新婚さん!」も面白いので個人的には合わせ読みを推奨しておきますv)

さて。
ああああー!めっっっちゃ萌えた!!!
合理的合理的って言い訳しながら付き合ってもないのに
結婚したり、一緒にお風呂入ったり、同衾したり、相互オナニーしたり……
付き合っ…

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俺達は新婚さんかもしれない コミック

ちしゃの実 

結婚は合理的でも、恋は合理的じゃない。

私は『新婚さん!』がめちゃくちゃ好きなんです!
「新婚さん!」「おクズの恋愛」の番外編が収録されているのがうれしいっ♪

表題作はタイトル似てますが、続編・スピンオフではなく、新カップルの話です。
でも冬未ちゃんのゲイバーに行ってたし、カバー下で西園寺夫婦の犬と遊ばせてもらっていたので、知人でなくても同じ世界観の設定です。


●「俺達は新婚さんかもしれない」
蕪木と茄子川は大学の…

9

片恋家族 コミック

ちしゃの実 

特殊過ぎる三角関係

 多分合わない人にはとことん合わない作品だと思います。ちしゃの実先生の他の作品もいろいろ読んで、どういう攻め受けに萌えを感じる先生なのかある程度理解していないと、こちらはちょっとキツいかもしれないですね。『弟はたくさんだ!』が近い雰囲気の作品かと思います。まず、受けの志信がブラコンなんですが、その関係性もかなり特殊。兄と軽くキスもするし抱き合うし、お互いとてもオープンに好意を表しています。正直、こ…

1

俺は仕事ができない コミック

ちしゃの実 

名鳥が面白すぎる。アラブってる!

面白くてキュンキュンして笑えて展開がコロコロ変わって読みごたえがありました。

アラブってる!この言葉!
次々と男が養い手に現れましたが社員旅行で石油王のくだりで本当に象に乗ってアブドゥルが現れた時は声に出して笑いました。

仕事が出来ない部分は他人事と割りきれず自分を省みてしんどかったです。

市ヶ瀬がずっと名鳥を好きで執着してるのはわかりましたが安易に甘やかさない所は良かったし、…

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まほろばデイズ コミック

ちしゃの実 

ギャグからシリアスへの変化が大きい

 攻めの白羽が鹿ということで神道も絡んでくるので、独特の雰囲気が流れている作品でした。鹿といっても人間との見た目の違いは表紙の通り、短い角が生えていることくらいしかないので、そんなに気にならないと思います。神聖なキャラ・舞台設定であると同時に、ちしゃの実先生らしいギャグ感も通常運転でした。

 受けの草介が周囲に対して投げやりな態度なのは、何の取り柄もない自分に愛を注いでくれる彼らに無意識に引…

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