文乃ゆきさんのレビュー一覧

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

よいお話ではあるんですが

前作からどんな進展をするのか気になって購入しました。
新キャラも登場しすれ違いもありながら、結果的には両想い、という展開でしたが・・

やっぱり、BL要素が感じられなかったです。
イチャイチャがない、という理由ではなく、男性同士であることの物語がないというか。
恋愛話というよりは、友情の延長話のような印象が強く残りました。
確かに、航平が太一を好きなことはよくわかるんですが、恋人にした…

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ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

素敵なシーンが宙ぶらりんに…

 二人の曖昧な関係がちょっと物足りなく感じた前巻。お互いに気持ちはあるのに友達の枠を超えない二人の関係。どちらも意気地なしだし、航平と同じ障害を持つマヤという面倒な女の子は邪魔するし、太一は真剣に将来を考え出したり、中々進展しません(T ^ T)
 マヤがとてもイライラするキャラなのですが、こんな子なら航平が取られる心配はないので、その点では安心して読めました^^;
 どうしても気になったのは…

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ひだまりが聴こえる コミック

文乃ゆき 

あたたかなお話

 表紙は綺麗だし評判も良いと言うことでずっと気になっていました。表紙の絵柄と中の絵柄が私にはイメージが違って見えたのですが、お話の雰囲気は表紙の雰囲気そのままに優しくて柔らかくてほっと出来る、BLとしてはHなシーンもないので物足りないかもしれませんが、ストーリーの流れや太一の性格を考えると、Hな流れに持っていく方が不自然に思えるので、この物足りなさがまた良いのではないかと思いました。なんてこんなこ…

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ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

二人だけのお話がもっと読みたいです

前作だけでもよかったかな、と思いました。
前作は大好きでした。何度も読み返しました。
続編もすごく楽しみにしていたのですが・・・登場するキャラクターに感情移入することができずもやもやしたまま読了。
太一のキャラクターが前作のときよりも好きになれなかったのが原因かなと思います。
あとあの女の子が。どうしても苦手でした。
BL作品に女の子が登場して恋愛して、っていうのは普段はそんなに気になら…

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ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

あたたかいです

とてもあたたかい作品です。エロはなく、イチャイチャも少ないです。物足りな人もいるかも。
でも、少しドキドキする作品。
ページ数も多く読み応えありです。

エロやイチャイチャがないとダレることも多いのですが、この作品は一気に読みした。
難聴という設定でも暗くなく、女の子のキャラも出てきますがウザさもなく、程よいかんじです。
太一がとても素敵です。
続編が出るとのことなので、ぜひそこでは…

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ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

良い作品です。

この作品はページ数が多いので長い間楽しめました。゚゚º(゚´ω`゚)º゚゚。
ストーリーもとても深くて、いろいろ考えさせられながら楽しめました。
航平くんがとても私得なキャラでした。
今回の作品では女の子も出てきて、ハラハラさせられました(笑)
でもやっぱり太一くんは太一くんでした!
一つ言うとしたらいちゃいちゃがもっとあっても、、、!!
と思いましたが、作者の文乃ゆき先生も書いていら…

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ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

こういうBL待ってた

一巻に続きこちらも神評価です。
今回は新しい女の子のキャラが登場したり、太一のやりたいことが見つかったり、好きってことがどんなことかイマイチ理解していなかった太一が航平に彼女ができたことを知り、ようやく自分の気持ちに気づくと言う、色んな展開がありました。

大学二年の夏前にやりたいことが見つかったから、大学をやめる決断をする太一。卒業だけでも…と言う友達からのアドバイスに、やりたいことが見つ…

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ひだまりが聴こえる コミック

文乃ゆき 

綺麗なお話です

久しぶりに感動しています。
確かにまだ始まったばかりの恋で、恋愛なのか友情なのか迷うところだと思いますが、その過程がじっくりと描かれている作品に久しぶりに出会えて嬉しいです❤
テーマは重いし、航平は口数も少ないし笑顔もめったに見せてくれないけど、だからこそたまに見せる笑顔が貴重で、この二人には嫌な思いしてほしくないなぁと思ってしまいます。
続編もあるそうなので、二人がこれからどんな選択をして…

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ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

思ったよりヘビーじゃない♪

難聴という障害を持つ攻めと、親が離婚して祖父に引き取られ貧乏な生活を強いられる受け・・・という超辛そうな設定の割にはそこまで重くなかったです。苦境を苦境とも思わないバカみたいに明るくて真っすぐな太一が自分の殻に閉じこもっていた航平の心を開いて、航平は前向きな自分を取り戻し、一方の太一も航平との交流を通してやりたいことを見つけて、最終的に二人の心は通い合って。。。話の流れもとても自然で、出会ったこと…

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ひだまりが聴こえる コミック

文乃ゆき 

BLであってもなくても良いモンは良い

ボーイズがラブラブしていなくても読みごたえアリです。
障がい者というテーマにも真摯に向き合っていて
偏見や差別・特別視についても考えさせられます。
後天性の障がいを取り扱われているので
発症前と発症後を比較してしまっての悩みや苦しみなど
障がいを持っていなくても一部想像でき、胸が苦しくなります(実際は想像以上に辛いのだろうと思いますが)。
BLでなくても良かったという評については
「…

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