五月女えむさんのレビュー一覧

サハラの黒鷲 コミック

五月女えむ 

2作品収録

表題作も面白かったのですが、同時収録作の勢いが好きでした。カバー下を見て、そうか「セックスしないと出られない部屋」だったのかと気づく。

レビュー見るとやっぱり「サハラの黒鷲」が人気なんですね!もともと奴隷の類の作品があまり好きでは無くて…すみません。

同時収録は「BL of the space♂」
宇宙人の能力によってなんでもありなの、同人誌っぽい。キャラやストーリーは深くは無いので…

1

サハラの黒鷲 コミック

五月女えむ 

好きになったら溺愛系攻め×懐かれると弱い男前受け

「黒髪褐色」の言葉に惹かれて購入しました
受けのビジュ買いでしたが、絵柄もとても綺麗でストーリーもしっかりしていて面白かったです


奴隷集落の主人、「黒鷲」が受け
代々奴隷商人をしている一家で、亡くなった両親の跡を継いで奴隷集落の主人をしています

黒鷲は本名ではなく通り名前です
呪い師を恐れた母親の「真名は大切な人にだけ教えなさい」という教えを守っています

奴隷商人といえ…

3

サハラの黒鷲 コミック

五月女えむ 

黒髪褐色いいな

褐色受けいいなと思って購入。

黒髪褐色最高です。奴隷たちの主人だけど、人柄良すぎる。
商品でもある奴隷に毅然とした態度でいるけど、ピンチになると自分が代わりに引き受けちゃう。
さらわれて、攻めに調教と称して、辱められるけど屈しようとしない姿。
とてもいいです。
愛さずにいられない受け。

攻めも過去にいろいろあって精液が媚薬という特異体質。
でも攻めも受けの高潔な態度に惹かれて…

1

サハラの黒鷲 コミック

五月女えむ 

受けの男前さに痺れる。

とっても面白かった!
表題作の『サハラの黒鷲』はシリアス。もうひとつ収録作『BL of the space♂』はコメディ。
この一冊で作者の振り幅の広さを堪能できます。
どちらもとても良かったのですが、特に表題作は個人的にものすごく楽しめました。
ですので、レビューは『サハラの黒鷲』でさせていただきます。
アラブも媚薬も褐色もさほど心くすぐられるポイントではないのですが、作品内で調和が取…

3

19歳のポルノエンデバー コミック

五月女えむ 

口は幸いの元

【19歳のポルノエンデバー】
大学生の凪はひょんなことから駅で知り合ったオッサンの大量の本を自宅に届けることになります。
そこでナギはオッサンが官能小説家の紫藤であることに気づき、はしゃぎます。
なぜなら凪は中学生以来、紫藤の新聞小説でヌいてきたエロガキ。

気の強さと若さゆえの意地が災いして(幸い?)出会ったその日に紫藤の濃~厚な舌技にシャレにならないくらいの快楽を覚えさせられた凪は、…

2

泪のプライスレス コミック

五月女えむ 

あの日で逢えたことに感謝

悲しさを抱え乗った新幹線で涙を流す津嶋にハンカチを差し出した興野。
偶然出会った二人の切なく温かい素敵なお話でした♡

ゲイなのを知られ喧嘩したまま両親を事故で亡くした津嶋が、
偶然出会った興野と心通わせ津嶋の優しさに救われるのは胸がキュンとなりました!
しかし、お話はその興野の過去によって起こるトラブルがメイン。
これはもぉ切なくて・・・・心優しい興野がなんでこんな目にって可哀想で可…

2

泪のプライスレス コミック

五月女えむ 

涙が目を引く表紙

朗らかな人柄ながら謎の大金を持つ訳アリな
興野と悲しみを抱え前に進めないままでいる
津嶋の涙をきっかけに始まるお話しです。

大事な人を失って孤独を感じ、自責の念にかられて
後悔をして、辛い思いをしてきた興野と津嶋。

似た境遇のふたりが偶然に出会い、惹かれ合って
お互いが過去と向き合う強さをくれる存在になっていく。
興野があの時、行動していたから。
津嶋があの時、涙を流してい…

10

泪のプライスレス コミック

五月女えむ 

チクビスキーはスルーできないサスペンス風味のラブストーリー。

まるまる一冊表題作です。

電子分冊版で追っていた作品で、1話の掴みが凄かった。
両親の三回忌という重い出だしから、一気にエロが加速してサスペンスへ突入するという秀逸さ。
続きを見るしかないという感じでグイグイ引きつける内容と、
後半に進むほどシリアス展開になり、寄り添う二人に胸がギュッと締め付けられる。
人の業とせつなさと温かさと優しさとエロと、愛に溢れた作品でした。

そして、…

4

泪のプライスレス コミック

五月女えむ 

男の涙はプライスレス

五月女えむ先生の新刊は、何らかの事情を抱えて上京してきた青年・興野と、年上で男前な豆腐専門店の料理人津嶋のラブストーリー。

両親の三回忌の帰り、東京へ向かう新幹線で一人涙を流していた津嶋は、優しい年下の青年・興野と出会います。
天候のトラブルのため急遽名古屋のホテルに宿泊することになった2人ですが、飲みながらしていた身の上話の中で、津嶋は自分がゲイであることをふと漏らしてしまう。
慌てる…

8

泪のプライスレス コミック

五月女えむ 

謎とラブとエロと…

涙腺と乳首の弱い料理人・津嶋と、優しい訳あり青年・興野のちょっと危険なラブストーリーです。

両親の三回忌の帰り、新幹線で号泣する津嶋に、
興野がハンカチを差し出すところから物語は展開していきます。
新幹線のトラブルから一夜を共にする二人ですが、
興野は鞄に大金を隠し持っており……

人懐こく優しい興野は、どうにも訳ありな様子。
上京してきた彼と同じアパートに住むことになった津嶋は…

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