ダヨオさんのレビュー一覧

ロンリープレイグラウンド 下 コミック

ダヨオ 

ちょーっと待って。私のドキハラを返してよ!ある意味、想定外の下巻。

当然 下巻のが盛り上がるだろうと踏んでたのに⁈ 上巻の方が評価高いの珍しいなぁ、と思ってたら…。
あらま。私のドキハラを返してよぅ‼︎ です。
若くしてスパダリ味溢れる慧介くんの眩しさに、ほだされてしまった雪文さんは覚悟します。
こんな、ある意味ハリボテの自分を好きになってくれた慧介くんとの関係を初めからやり直したい。
雨津木さんにズルズルと飼われていた自分を清算したい。
それは慧介くん…

6

ロンリープレイグラウンド 上 コミック

ダヨオ 

清々しい程の圧倒的光属性、慧介くんの放つ「巻き込まれ上等!」に痺れる‼︎

あらすじ通り。「ただめちゃくちゃに愛してやりてーんだよ‼︎」これに尽きる。尽きてしまう‼︎
身体も性癖も。ただひたすらに「彼=雨津木」のモノにされ。執着し、愛されたいと望んでそれが叶わず。自暴自棄になっていたところに現れた王子さま。慧介くんは、弱冠21歳のフツーの若輩者に関わらず、これは⁈ スパダリ味溢れる王子さま、なのだ。もしくは、困難に立ち向かう冒険者。姫を救う騎士。
清々しいまでの、圧倒…

10

ロンリープレイグラウンド 下 コミック

ダヨオ 

本編の三角関係は失速も、雨津木のエピソードが最高すぎた!

最初に、上下巻全体での感想は、
「面白かった〜〜!」です。
下巻単体だと、本編は「萌」、同時収録作は短いながら「神」です!

上巻で大興奮した勢いは、少し削がれちゃったかな?というのが下巻で本編を読んだ正直な感想です。
ちょっと「あれ?」と。
とにかく本編での雨津木の登場が少なすぎる〜〜(>_<)

雪文と岸野が心を繋げていく様子がゆっくり、ほのぼの、甘く描かれているこ…

8

YOUNG GOOD BOYFRIEND 番外編 メモリーズ コミック

ダヨオ 

勝手に涙が…

ダヨオさんのYoung〜シリーズ。
1作目は私にとって数あるBL作品の一つだったのだけれど、2作目で「BLはこれだから最高なのよ泣」な宝物の一冊になりました。
それ以来このカップルを見ると勝手に涙が出てきてしまい、今作でもお互いを見つめる優しい眼差しだけでもうヤバイ…。

21歳と41歳の伊豆温泉旅行編です。
使い捨てカメラを買い次々と思い出を撮りだめながらはしゃぐ水沢、相変わらず愛おし…

12

YOUNG GOOD BOYFRIEND コミック

ダヨオ 

これは。。文句なく神!

出会って付き合うまでが書かれた前作の続編で、二人がカップルになってからのその後が描かれています。
二人がかけがえのないパートナーになっていく課程が、ふんわりとした雰囲気の中でもしっかりと描かれていて、クライマックスでは先生と一緒に涙してしまいましたよ。文句なく神評価です。

イケメンが、医学生として猛勉強しているのをそばで支え、ステキな”先生”になって時計の恩返し。。
つけてあげるシーン、…

2

YOUNG BAD EDUCATION コミック

ダヨオ 

ただの普通のおじさんに萌える

ちょっと迷ったけど萌2。

キレイかっこいい、水沢、高校生と、もっさりしたおじさん先生の恋。
おじさんから見ると、まさにアイドルと付き合えるようになって萌死ぬ、というシンデレラストーリー。このもだもだしているのが、おじさん、というのが読み手の萌どころ。

一方、イケメン水沢は、よく考えてみると変なやつ。普通アイドルはおじさんを好きになったりしないのだけど、そこがお話になる所以だよね。

0

ロンリープレイグラウンド 下 コミック

ダヨオ 

テキーラサンライズのカクテル言葉は「熱烈な恋」

本編のつまらなさについては上巻にレビューした通りなので、こちらでは本編と打って変わって面白かった雨津木(雪文の元不倫相手)の番外編について書かせてもらおうと思います!
(評価は迷いましたがやっぱり本編に対して付ける方がいいかなと思ったので、上巻同様「中立」にとどめます。番外編だけなら萌2以上確実)


「悪人の縛り方」
嫁にも愛人(=雪文)にも去られて独りになってしまった雨津木の後日談。…

6

ロンリープレイグラウンド 上 コミック

ダヨオ 

キャラクターが空っぽ過ぎやしませんか

本作、救済は救済でもいわゆる“お姫様救出劇”の方。
不倫男に囲われている薄幸受けを光の国の王子様みたいな攻めが救い出すお話です。
レーベルイメージで内面フォーカス系とか思考浄化系の救済モノを期待して買うと肩透かし喰らいます。(私のことだ)

上下巻ですが1冊分にも満たない所要時間でサクサクサクッと読み終わるような作品でした。
最初は分かりやすい王道ストーリーだからかな?と思ったのですが、…

19

ロンリープレイグラウンド 下 コミック

ダヨオ 

ただの〝三角関係のもつれ〟では終わらない。

番外編が全て持っていったのでは…。
上巻に始まり、読み進めてる内は嫌なおっさんだなと思っていた雨津木さん。だけど孤独で寂しい人だったんだろうな。そして、強い力でがんじがらめに愛される方が合ってたんだろうなぁ。愛の形は千差万別。

7

ロンリープレイグラウンド 上 コミック

ダヨオ 

愛と支配の三角関係!すごくよい!

最高ーーー!!!
ダヨオ先生の引き出しの多さにビビるしかなかった。
恋愛というものの素晴らしさと恐ろしさが詰まっています!
こちら、上巻のみ読んだ時点でのレビューになります。

刺激物を好む私にとって欠かせないのは悪役キャラ。人間的に少しモラルに欠けた人。
このヒールの存在は作品に賛否両論を生み出しがちだけど、人間を描くにあたって、ある意味必要不可欠だよなぁとも思うのです。
リアルで…

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