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11/17(合計:165件)
灼
まぎぃ
ネタバレ
あるとき、昔の世界から人が振ってきた。 キレイな菊さんと、それを拾った司朗。 司朗はおじいちゃんの家だったところでひとりぐらし。表情の変わらない高校生。 菊さんは昔のことしかしらず、記憶喪失ということになるが、やはりタイムスリップしてきた模様。 あれこれと世話を焼く司朗と、少しずつ現代になれ、新しい生活を手に入れる菊さん。 なぜ二人の関係が恋愛になるのかはよく分からないけど、一緒…
ainaaa
名作です。心の中が埋め尽くされました。 ハッピーエンドではないけれど、ないからこそ?こんなに胸を焦がすのでしょうね。 鴻さんは、司朗の生きるこの時代に居てはならない人で、おそらく特攻隊かな…そしてそして嫌だけど、悲しすぎるけど命を落とす人で。 命を落とす間際の生と死の狭間だからこそ神様が奇跡を起こしてくれたのかなって思いました。 だからどんなに願っても鴻さんが決断しなくても司朗とずっと…
ぷれぱーる
私も皆さんと同じです。 バッドエンド、メリバなどハッピーエンドでない終わり方をする作品も少なくありません。 受け入れられる作品とそうでない作品、それはそういう終わり方を想像できるかどうかです。 作風やキャラクター、途中の経過…そういうところから感じ取れる時が多いのです。 しかし、こちらの作品はどうでしょう? キャラクターの背景や現状から、ハッピーエンドを期待してしまう作品ではない…
もこ
「完結!」の帯に小躍りしながら購入。 さっそくと読み始め。 読み進めるほどにジワジワ良い話だなと 待ったかいがあったなと。 少しずつ惹かれ合って、爺さんとの思い出。 失った記憶を取り戻して、爺さんの辿った道を知る。 それでも、かわりでもなく。 惹かれ合って、二人歩き出し。 そんな二人を微笑ましく読んでいたのです。 なのに。。 ん~・・・これは賛否両論というのでしょうか。…
チャイティーラテ
ネタバレありの感想です。ご注意を。 皆様がもやっとする気持ちがよーく、よーくわかりました。これはきっっついですね。もやもや感半端ないです。鴻さんがあちらに帰ることはだれにとって幸せなんだ!???誰も幸せじゃなくないか?ケジメとかつけなくていいよー。文面にもあるように鴻さんの自己満。(気持ちは分かるけども) それでも、ちゃんと司朗の元に鴻さんが帰ってくるならいいんですが。 せめ…
雀影
結局タイトルは「あおに鳴く・続」 前の巻が出た時に、1巻で完結じゃなくて明らかに続くのなら、それなりに巻数を表示してほしいと強く思ったのだが、この完結編についたタイトルが「あおに鳴く・続」。 「・続」 確かにな、「続き」だし。 これが「続・あおに鳴く」だと意味が変わってきちゃうし、前の巻に「前」とか「上」とか「1」とかついてないのに、いきなり「後」とか「下」とか「2」にするわけにいかないし…
東雲月虹
カレンダーに、司朗の誕生日というしるしが付いていたお話ですが 司朗はみんなにしっかり愛されてるんだなと安心出来ます。 本編で「不幸じゃない」と言ったのは強がりでもなんでもなく 気にかけてくれる人が周りにいて なにより菊さんがいてくれるから。 そりゃね、色事に積極的にならないわけがないっていうね! むしろ最優先したいところなのがDKですけども。 もちろんそれだけじゃないから菊さんも司朗…
ののみ
私は、メリバも、死にネタも、その作風に合っていて、納得のいく終わり方であれば構わない派です。出来ればハピエンであって欲しいけれど、そうじゃないことで魅力が増す作品もあるし、より良い余韻が残る作品もある。 でもこの終わり方はあまりにもしんどい。 この続きは読者一人一人が思い描いて下さいという趣旨だとは思うのですが、個人的にはぶつ切りで丸投げされた感が大きくて、余韻を味わう余裕すらありませんで…
読後、ちょっとどう受け止めて良いか葛藤しつつ 読み返してもやっぱり愛しい司朗と菊さんの温かい日々です。 二人はもちろんのこと、菊次郎さんも重澄もそれぞれの想いがあって 複雑ながらも誰かを責めていいはずもなく 確かなのは変われはしないまっすぐな気持ち。 菊さんがもっとシンプルに司朗の側にいてくれたなら わかりやすく幸せだったのかもしれませんが きっとそうじゃないところも込みで司朗は好き…
3作品載っているのですが、「あおに鳴く」は1作目だけです。 あとは「この人達誰だろう…」という作品が2作。 …もとネタがわからないので、後半2作品は一応読んでみたものの意味不明。 本作と関係ない作品を小冊子に入れるの止めて欲しいです。 1作目の「ゆめうつつ」の司朗がかわいかったし、本編では全くなかった微エロ感があって萌えられたので萌×2にしましたが、本当にこういう小冊子の作り方考え直し…