可南さらささんのレビュー一覧

プラチナBOOK 01 プラチナフェア2012 グッズ

綿棒は万能なんです♪

プラチナフェア2012の01は、陥没乳首とミルクの番外編と、禁忌兄弟モノの番外編の2本が収録。
バーバラさんの下僕ミルク目当てです♪
いやぁ~、笑いました、ニヤニヤしました、吹き出しました!!
勤務先の化粧品メーカーの御曹司で恋人の裕貴と一緒に暮らしている営業の坪井。
裕貴の乳首には秘密があるんですが(本編参照)それが陥没乳首でもあるんですw
化粧品メーカーに勤めている裕貴ですから、もち…

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左隣にいるひと 小説

可南さらさ  木下けい子 

ヘタレわんこの尻をひっぱたくw

周囲から「金魚のフン」とまで言われたほど仲のよかった二人が、急に疎遠になって周囲から喧嘩してまだ仲直りしていないのか?と言われて、
それから5年後、当時の気まずさはまるでなかったかのような再会を果たし、
相手は本当は好きだったんだと告白し、
主人公は、なんだ、そんなことだったのかと、ヘタレる相手をまるで叱咤するように、ぐいぐいと前向きに”友達”から”恋人”の関係をスタートさせようとする。

2

左隣にいるひと 小説

可南さらさ  木下けい子 

男前受け

初読み作者さんです。
正直言いまして、最初は買う気はなかったのですが、
皆さんのレビュー評価を見るにつれ、気になって購入しました。

幼馴染ワンコものといえばそれまでなのですが、
このお話が「いい!」と思わせてくれるのは、
やはり、江沢の男前さだと思います。
だから、あとがきにもあるように、
「リバでも・・・」という記載をみて、
大歓迎だわ(笑)なんて思ってしまいました。

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告白 小説

可南さらさ  六芦かえで 

どこまでも王道

男子校、寮生活、生徒会というまさに学園物BLの王道設定。
頭良し、顔良し、喧嘩強し、そして毒舌クールな寒河江×可愛い容姿で天然・健気で皆のマスコット的存在の彼方。キャラクターも期待を裏切らず王道。さらにストーリーもこれまたお約束展開です。全てにおいてコテコテなラブコメでした(笑)
可南さん自らあとがきで「コテコテ」と公言していらっしゃいますので、王道な展開を楽しみたい時におすすめです!

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左隣にいるひと 小説

可南さらさ  木下けい子 

天然ヘタレ王子の一途な純愛

幼なじみで同級生の親友同士の再会もので、5年前に喧嘩別れしてから1度も逢わず
受け様の帰郷で妹の代わりに迎えに来てくれたのが音信不通だった攻め様。
突然の5年ぶりの再会で動揺する受け様ですが、ぎこちないながらも話すように・・・
そして、過去の出来事を凌駕するような出来事がおこるのです。
それは5年も音信普通だった攻め様にずっと好きだと告白されたから。

この攻め様ですが、ホントに天然で…

3

左隣にいるひと 小説

可南さらさ  木下けい子 

ヘタレ攻×男前受 好きなものは好き!

可南先生らしいピュアなラブストーリーです。
幼馴染み・片想い・再会
この3点セットは大好物です。
更に!ヘタレワンコと男前受というオプションまで付いておりました。
まさに萌えパラダイス!!

このヘタレ、名前は「生方」、アダ名は「天然王子」と申します。見た目良し・性格良し・目元の泣きボクロが色っぽい優男で御座います。

中学・高校、ずっと親友だった二人。
江沢(受)の左隣には、いつも生方(攻)がい…

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ちゃんと待ってる(2) 小説

可南さらさ  西河樹菜 

ラブが足りないよ・・・

『ちゃんと待ってる』の続編。7年も経ってから出たことに驚きました。

今回は、貴一(攻)の過去編とでもいうべき内容ですね。家族(母親)との関係に力を入れ過ぎて、智幸(受)とのラブストーリーとしてはちょっとどうなんだろう、と思わなくはないです。

それでも、貴一が前巻よりは成長・・・したような。まあ言葉足らずはちょっとマシになったような気がします。というか、前が酷過ぎたんですけどね。

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ちゃんと待ってる 小説

可南さらさ  にゃおんたつね 

等身大の恋。

可南さんは作品によってかなり好き嫌いが分かれるんですが、これは好きな方です。

大学の寮を舞台にしていますので、結局は淡々とした地味なストーリーです。大学生の等身大の恋。でも私は、それ自体がわりと好みなので、よかったですね。

智幸(受)のキャラクターが好きです。世話好きで健気で一生懸命。ちょっと子どもっぽい気はしますが、まあまだ10代と若いので。

しかし、貴一(攻)はダメでした…

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指先 小説

可南さらさ  蓮見桃衣 

清々しい・・・

可南さんでは、たぶん一番好きです(結構好きな作家さんですが、作品によって好みが分かれるんですよ)。

千里(攻)が高校生とは思えないくらいよくできた(もうでき過ぎなくらいの)子なんですよね。私、あんまり嘘くさいキャラクターってシラケてしまってダメなことが多いんですが、千里はなぜか大丈夫。好きですね。派手な設定がなかったからかな。優等生とは言っても、あくまでも普通の高校生でしたから。

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no reason -恋に堕ちる- (表題作 no reason) 小説

可南さらさ  カズアキ 

ユズ、それでいいのか?

とにかく柚木(受)がよかったんですよ。天然記念物クラスのピュアな箱入りちゃん!

ただ、どうしても気になるのは、2人の過去。間違いなく一成のせいで、柚木は孤立してしまい、結果従姉の真弓としか付き合えないほどになったんですよね?それに対する反省が薄い!
もともと『好きだから』何でも許されるっていうのは、ちょっと違うんじゃないかと思うんですが、結果が重大すぎですよ。これは単に柚木の被害妄想ではな…

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