古矢渚さんのレビュー一覧

星だけが知ってる コミック

古矢渚 

エロさが有っても無くても、変わらない古矢先生クオリティが良い…

今、古矢渚先生フェアを個人的に開催中です。

いや~エロないんですけど、何でこんなにときめくし充たされるのか?
とにかく、心理描写が丁寧ですし表情も良い…
出てくる人物達が、日常的で無理がないのです。
このお話は、大学生の宙とカフェマスターの健吾の出会いから、じわじわ気持ちが近づいて付き合い始めるまでを描いています。

健吾が、内に秘めながらずっと忘れられなかった宇宙飛行士のゆめ。

1

ナンバーコール コミック

古矢渚 

特別な数字と距離感が良い…❤️

古矢渚先生のファーストコミックスです。
何回か、読み直していますが今更ながら良い作品だと再認識しました。

橘映人は、アキトなんですがあだ名がエイト。
数字の8に縁があり、テストでも88点を5教科中3教科とったりして仲の良い同級生にからかわれたりしています。いじられやすいけど、皆から好まれる人の好さがあるんですね。
さて、88点のテストを拾った事がきっかけでもう一人のナンバー8が登場しま…

0

君と夏のなか 限定版 コミック

古矢渚 

一生で1番好きなボーイズラブ

この作品が好きすぎて連載から読んでました。もはや愛しています。1冊の本となって世に出たこと大変喜ばしいです。

※好きすぎて頭悪い感想です。

何度も読み返していますが、今回のポイントは「キス」だと思っています。

第1話は、高校3年まで遠恋だった2人が再会して喜んでるキスですね。渉くんが死ぬほどかわいい。

第2話は、キスと呼んでいいのかは定かではありませんが、千晴くんが渉くんの…

6

ふたりのライオン コミック

古矢渚 

友達からの小さな一歩

この本の前に読んだのが、思いの外えろえろだったせいか、
じつに爽やかな風が吹き抜けていきました〜v
BLと言ってしまうにはあまりにも爽やかすぎて、
前髪風になびきました!

大学で出会った二人がゆっくりゆっくりと距離を縮めて、
そっと手を差し伸べ合うようなお話。
まだまだ恋愛未満な関係なので、これからがとても気になります!

こういう心の機微を丁寧に描く感じは、古矢さんだなと。

3

君と夏のなか 限定版 コミック

古矢渚 

初々しさ炸裂

『君は夏のなか』の続編。大学生になり、佐伯が東京に戻ってきた。2人大学は違うものの、バイトの後や休みの時に会える懐かしさを噛みしめる。
佐伯と渉が会って出かけている姿は、普通の友人っぽいのですが、それだからこそ少し恋人らしいことをするだけで、たぶん読者は心踊ります。
渉は、佐伯を好きだけれどまだ友だち感覚が抜けておらず、佐伯が感じる嫉妬感がわかりません。でもその嫉妬感を、佐伯の友だちが「千晴」…

3

「君と夏のなか 限定版」特典小冊子 「ある夏の日の夜と朝」 グッズ

優しすぎるイケメン

渉が終電を逃し急に部屋へ押し掛けて来て、
更にはすぐ眠ってしまっても無理に起こそうとしないジェントル佐伯。
「起きないとキスするよ?」なんて顔を近づけて囁いても
起きる気配のない渉の健やかさよww
そこは信頼してるというか心を許し切っているからなんでしょうけどね。
付き合ってるんだから寝顔にキスくらいしたって良いのに
“…いや、まずいよな寝てる相手に”ってどんだけ大事なの!
渉は照れ…

1

君と夏のなか 限定版 コミック

古矢渚 

大事に想ってるなぁ……

佐伯が東京に戻って来て別の大学でもしょっちゅう会えて安心してしまいましたが
この相変わらずの優しさ!なんだもう!!
一人暮らしの部屋に好きな人が泊まりに来たら
普通はそういう流れにしちゃうでしょうに
眠っちゃったからそのままベッドに運んであげて隣で一緒に眠るとか……。
イケメン紳士凄いよ…。
翻訳に興味があるっていうのも日常英会話出来るのも尊敬してしまう。
塾講師のバイトもしてるしこ…

4

「君と夏のあと」君は夏のなか 初回限定版小冊子 グッズ

あの時の真実

佐伯が引っ越してしまって初めての年末、渉の家に泊まりで遊びに来るお話『君と夏のあと』と
佐伯が渉に話しかけるまでのお話『君と君』です。
これは小冊子になってくれて嬉しいような本編に含んで欲しかったような…!
“流れるように押し倒すモテヤロー”でも
好きな人の家に泊まるなんて平常心でいられないよねそりゃ。
それでも触れるだけのキスで止めてあげられるなんてイケメン紳士か。
渉に彼女とっかえ…

0

君は夏のなか 初回限定版 コミック

古矢渚 

読み返す度にときめく

ナチュラルにイケメンな佐伯と健全太陽系男子の渉、
本当に全然タイプが違うのに映画好きの共通点で仲良くなって
でも佐伯はそれだけじゃない理由があるとか……わや運命!!!
エピソードひとつひとつが本当に青春で
戻って来ない夏そのものという感じがたまりませんね。
これほどブルーの表紙が作品をものがたる事も無いような鮮やかさ。
夏休みを満喫出来ていたはずが二学期に知らされる衝撃の事実、
もし…

1

君と夏のなか 限定版 コミック

古矢渚 

読後が爽快な作品、まだ先が見たいです。

夏にぴったりの爽やかな作品が再びですね。

ドラマティックな再会で気持ちを通じ合わせた二人…
番外編での千晴を知ると余計に、渉への想いの強さを感じさせられて、
好きのバランスが明らかに千晴の方が重いよなぁと思いつつ、読み始めた2巻。

大学生になって近くで過ごせる恋人同士の関係が、渉にはまだくすぐったいようですが、
やっと千晴の側にいる実感を噛み締めている渉を見て、千晴と一緒に見てる…

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