古矢渚さんのレビュー一覧

ナンバーコール コミック

古矢渚 

末広がりの8

作者さんのデビューコミックだそうで。
もうしっかりと作風が出来上がってますね。
作者さんのキャラクターは普通の男子高校生だったり、大学生だったりとそこら辺に居そうな子たちが主人公なんだけど、何故かとても惹かれるし萌えます。

今作はエイトとハチという「8」にまつわるあだ名が取り持つ縁から恋が始まるお話でした。
名前の事もありイジられキャラなエイトと、無自覚に人たらしなハチ。
エイトが気…

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ふたりのライオン コミック

古矢渚 

素敵な恋の始まりに悶絶

今作も実にキュンキュンでした。
コミュ強男子とクーデレ男子の組み合わせに非常に萌えた!

あまり好印象な出会いではなかった所からのじわじわ距離の縮まる感じ、そして意識しはじめてからのすれ違い…王道です。
こういうパターンは多分他にも読んだはずなのですが、どうしてだか何度でも萌えられます。

鬼塚のクーデレ具合が良い。クール8割デレ2割(9:1かも)くらいかな?
ごくたまに見せる照れが…

5

群青のすべて コミック

古矢渚 

爽やかな風が吹き抜けた

アオハルgateauの試し読みが良いところで終わっており、漣がどういう反応を返すのかどうしても知りたくて購入しました。

始まって早々なので「俺も好きだよ♡」にはならないだろうとは分かってたんですが、漣の反応クール過ぎた。
なのにあえて思い出の道から帰ろうと誘ってきたり、肩にもたれてきたりするんだもんなー。
快の「好き」が加速しちゃっても仕方がない。
伝えるつもりのなかった「好き」が溢れ…

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ナンバーコール コミック

古矢渚 

青春ですね〜

先生の初単行本なんですね。
私も初読みです。

やぁ〜青春だなぁ〜。
爽やかきゅん萌え〜。

あだ名がエイトとハチだから、このタイトルか。
2人が好きだった番組名ムゲンマンが、8と縁がある、てのもいいオチ。

エイトの友達の横井がツボるw
「腹立つ中分け」とエイトに言われたり
「よこいドキドキしちゃった〜」と自分で言ったりw

余談ですが、市川けい先生と絵や作風が似ている…

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群青のすべて コミック

古矢渚 

ひさびさ読んでも刺さるんです

古矢渚先生の二冊目のコミックスのこちら。
今日は、秋の空を見ていたら、不意に群青色って思い浮かびました。
お、古矢渚先生のそういう作品有ったよね!
と思い出しました。
早速読み返した次第です。

いや~ひさびさに読んでも、ずきゅんと刺さる…
高校生の仲良しの快と漣の2人が中高通して、初めてクラスが離れた高校三年の春からの出来事。

クラスが離れて、初めて会うのも、一緒に帰るのも約…

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群青のすべて コミック

古矢渚 

高校生尊い!!

爽やかで甘酸っぱい、高校生たちの青春ストーリーです。
健気な二人が可愛くてでもイケメンでカッコよくて…とっても目と心の保養になりました。ずっと見ていたい!!
何と言ってもこの二人の距離感が見ていて最高に心地よく、お互いがお互いを必要としている感じがひしひしと伝わってくるので、終始胸キュンしました。
そして、主人公たち二人の側にいる友人達とのある"ネタ"が最高でした。読んだ…

1

君は夏のなか 茜の頃 コミック

古矢渚 

爽やかだから良い!

ずっと読みたかったので、電子で読めて幸せです。
本編直後の内容。
佐伯は自分の気持ちを黙ったまま渉の隣に居続ける事が辛く、全てを忘れる為に渉から離れたが、渉との再会で晴れて気持ちは繋がった。
会えなかった間の事を語りあった後、佐伯からの再度告白。
手を繋ぐだけ?!
この後ハグとかチュとかあるよね?!と思ったのですが、爽やかでした!!
せめて駅でのハグは、抱き合って欲しかった。つまり、渉…

4

「君と夏のあと」君は夏のなか 初回限定版小冊子 グッズ

爽やか青春

本編の後のお話。
渉の家に泊まらせてもらうことになった佐伯。
中学の頃、たくさんの女の子と付き合っていた佐伯だが、その理由を聞くと。。。

ニヤけてしまいます。
このシチュエーションでキスだけで終わるのが許されるのは、古矢渚先生だけじゃないでしょうか。
爽やかさと、初々しさがたまらないです。

もう1つのお話は、佐伯目線の2人が知り合う前。佐伯が渉を見つけ、自分が探し続けていた『誰…

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君は夏のなか 茜の頃 コミック

古矢渚 

本編その後の二人

『君は夏のなか』の同人誌の電子版です。
今でも人気で、ネットで高値取引されている様ですが、
電子なら200円で読めます。 
全27Pと少なめですが、ほっこり温かい気持ちになりました^^

本編の後の佐伯と渉です。
〝茜の頃〟から想像する通り、夕暮れまで二人で話し続けていたようです。
お互いに会えて嬉しい、会いにきてくれて嬉しい、という気持ちがあふれています。
ただ手を繋ぐのを見るだ…

5

君と夏のなか 番外編 コミック

古矢渚 

「ある夏の日の夜と朝」(タイトル)

『君と夏のなか 限定版』の付録小冊子。
電子版の特典はカラーイラストだったので、こちらも電子配信されて嬉しいです。

「キス」がテーマ。
渉がそういう分野に疎いのは予想の範囲内ですが、佐伯のほうも相変わらずなかなか奥手。
奥手というか、紳士なんだな。

こんな小さなやり取りを積み重ねてやっと、本編のあれに辿り着いたのかと思うと「頑張ったね!」って褒めたい気持ちにもなります。
主に佐…

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