秋平しろさんのレビュー一覧

初恋大パニック 小説

月村奎  秋平しろ 

誤解が誤解を呼ぶ勘違いラブコメ

月村さんの作品と言えば男前攻め×ウジウジ受けというようなイメージでしたが、本書はそうした月村さんの持ち味を残しつつ新しいカップリングに挑戦された、大変意欲的な一冊だと思います。

敏腕編集者の旭(受け・30歳)は、文学賞の大賞をとった新人作家・壮介(攻め・23歳)の担当に。
お互い第一印象は最悪。
しかし相手のことを知れば知るほど惹かれ合っていき…というような話。

攻め受け両視点あり…

15

いちばん遠い星 コミック

秋平しろ 

嘘は星になった。全部星になった。

ワンコ攻めがたまらなく可愛い作品です。
冒頭から目を奪われました。
うおおお、かわええええ!!

≪あらすじ≫
主人公の受けは、大学の時攻めに告白されました。
しかし自分がゲイであることを隠し、その告白を断りました。
その後、慕ってくる年下の攻めに心を許し、攻めを好きになった受け。
しかし、受けにはトラウマがあり、セックス恐怖症になっていました。
もし攻めの想いを受け入れ、つきあ…

3

いちばん遠い星 コミック

秋平しろ 

雰囲気はとても可愛い話でしたが

カフェ店員の海老原(受け)は、大学時代の後輩の貝原(攻め)にずっと想いを寄せていた。実は貝原には告白されたことがあり、それからずっと好きでいてもらっているのだが、告白された時に思わず「俺は男はダメだ」と言ってしまった嘘をずっと引きずっているのだ。長い間の友人付き合いに、想いが溢れ出しそうになる海老原だったが…。


両想いなのに、すれ違ったままずっと友人として一緒にいる人たちの話です。
心…

8

いちばん遠い星 コミック

秋平しろ 

震える手を止めるキス

今までの秋平さん作品とは違う毛色でした

初めてのセックスが失敗し『出来ないなら居る意味ないじゃん』と手酷く振られたエビさん
貝森に告白され、断り、でも人柄に触れ徐々に好きになり
今更言えないままきちゃった..

それも、ノン気のふりまでしちゃったエビさん

という、結構拗れちゃってる受けです
トラウマになりやすい性格で打たれ弱くて
あぁ もう!となりそうですが、なんかわかる気…

4

いちばん遠い星 コミック

秋平しろ 

自分勝手でずるいひと

 学生時代からつきあいがある 社会人同士の恋のお話。
後輩の貝森君は海老原(エビさん)のことを好きだと言って ずっと一途に慕ってくれています。かれこれ5年。
エビさんは、常に傍らにいる貝森君をいつの間にか好きになっていました。
けれど 気持ちを伝える勇気が出ません。初めてつきあった彼氏とのHがうまくいかず、それが原因でにフラれた過去が尾を引いていたから...。

エビさん、貝森君と恋人同…

5

いちばん遠い星 コミック

秋平しろ 

ずっと好き続ける攻めがけなげ

秋平さんらしい、ほんわか可愛い内容でした。
でも、先生とHの練習!?
すぐにやめるかと思いきや、練習が続くのでヒヤヒヤしました。
あれで最後までやられたら、この本手放しました(笑)
無事に本命の二人がくっついてよかったです。

余談ですが…
有名な書店に行ったら店頭になかったので、迷いつつも覚悟して店員さんに尋ねたら「発売はされたけどうちの店には入荷されませんでした」という答え。

0

いちばん遠い星 コミック

秋平しろ 

俺セカンドウェーブ派…って何ですか?

緒川千世先生も推薦!
と大きく帯に描かれていてビックリ!

秋平先生の3冊目です。
秋平先生は、絵がシンプルなのに独特の雰囲気が大好きでデビュー作から大ファンです。
今作も独特のほんわかな雰囲気がたっぷり。
今までかわいい受だったのが、今回は受かクールでカッコよく攻めが年下ワンコで凄く新鮮でした!
受の海老さんはどの仕草も色気があって、落ち着いていて、攻めの告白を交わしているクール男…

3

いちばん遠い星 コミック

秋平しろ 

辛口です。

前作、前々作がとても良かったので、今作も早々にネットで予約して購入しました。

コーヒーが好きで、肉体関係を含め恋愛に臆病な海老原は大学生のころ後輩の貝森に告白された過去がある。
告白は断ったものの、その後海老原も貝森に惹かれる。以来友人関係を続ける二人だが、5年経った現在でも貝森は海老原を好きでい続けていた。
海老原はかつての恋人とのセックスが上手くいかなかったことをずっと引きずっている…

11

いちばん遠い星 コミック

秋平しろ 

あー、キュンキュンする♡

秋平先生の新刊、楽しみにしていました。期待を裏切らない、ほんとに素敵なお話でした。

海老原(受け)は大学在学中に後輩である貝森(攻め)に告白されましたが、ゲイであることを隠すためとっさに嘘をつき、同性は無理と断ってしまいます。それから何年も貝森は好きな気持ちを隠さずに、海老原に接し続けてきました。いつのまにか貝森のことを好きになっていた海老原は悩むのですが…。

読んでいるこちら側はふた…

6

飴とキス コミック

秋平しろ 

わたあめみたいな話

最初は絵に抵抗があったのですが、読んでるうちに「あぁ、絵も含めて愛くるしい…」と思いはじめました。
甘くてふわふわな話です。

自分に自信のない前田は自分のこと不細工だと思っていますが、小動物みたいでめっちゃ可愛いんですよ!
しかも、トイレの個室で「触っていいですか?」って……!!
そら、楊井もびっくらこくわ。
お付き合いが始まってからも順風満帆とはいかず、楊井の異動があったり、離れて…

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