1. BL情報サイトちるちるTOP
  2. 新着レビュー

秋平しろさんのレビュー一覧

ノット コミック

秋平しろ 

これは、凄い

離れては再会し、離れては再会しを繰り返すふたりの話。

これ、本当に凄い。なにが凄いって、初めて読んだ時と２回目に読んだ時で全く違うストーリーに感じる。
あぁ、そうだったんだねと全てに納得して読む２回目はあまりに幸福でした。素晴らしい。

8
続きを読む

ノット コミック

秋平しろ 

今度こそずっと一緒に

ちるちるでの評価がとても高く表紙の絵が素敵で好みだったので手に取りました。
初めて読む作家さんでしたが絵もストーリーも好きになりました。

出会いと別れを繰り返してやっと結ばれるエンディングにほっとしました。
と言ってしまうと簡単すぎるのですが、不憫な境遇も知らずに…とか、せっかく再会できたのにまた…とかじれじれの連続でした。

再会して別れての中でそれぞれに成長していってこの次こそは…

5
続きを読む

ノット コミック

秋平しろ 

シリアス〜

秋平作品といえば…
フワッとした優しい世界で年上の攻めが｢(´∀｀*)ｳﾌﾌ｣と笑い。←大好きっっ(♥ω♥*)
激しいＨがなくても心が満たされる。そんなイメージ。←大好きっっ(♥ω♥*)
間違いないと思いますが、皆さんいかがでしょうか？？

で、今回の表紙を見たら、何だか今までと様子が違うぞ…(；▽；)
ちょっと焦りながら読み始めたらシリアスなお話で…。

十の生い立ちは悲しいの一…

3
続きを読む

飴とキス コミック

秋平しろ 

萌えはあるけど

秋平しろさんの作品としては、流石に初コミックらしく物足りなさが有ります。間違いなく萌えますけれど。
個人的には受けの被害妄想が酷過ぎる。けれどそれがこのストーリーに主題だと思います。

0
続きを読む

ノット コミック

秋平しろ 

ときめき

既にかなり繰り返し読んでいます。
最初から最後までときめきっぱなしです。
きゅんだったりきゅんきゅんだったりだけでなく、きゅーうんだったり、きゅぅーんだったり。

2
続きを読む

ノット コミック

秋平しろ 

十の頑なさにグッとくる

秋平先生の作品は、トワイライト〜を読んだことがあっただけなのですが、実はその作品の受けの子がすきになれず少しだけ苦手意識がありました。

けれども、こちらの作品の表紙が美しくて、本編1P目の十がなぜだかものすごく目について、気がついたらあっという間に読み終えていました。

この作品は、割とシリアス目なんですが、静の良い意味でふんわりとした現代っ子な部分がお話を辛くさせすぎず、さらに十の頑な…

3
続きを読む

ノット コミック

秋平しろ 

すれ違いが多かっただけに

久しぶりの秋平しろ先生！でした。
今までの秋平先生の作品にない感じの受けクンが新鮮でした。
ほぼデレないツンツン気難し眼鏡、結構良かったです。
対する攻めは今時のちょっとチャラい系男子で、こちらも秋平作品としては新鮮でした。

すれ違っては出会い、会えなくなってはまた出会いを繰り返す2人でして、いつくっつくのかとヤキモキさせられました。
少し大人になった2人が、過去の相手の過ちを許し、…

4
続きを読む

ノット コミック

秋平しろ 

善悪ではないところで

切なくて苦しい場面が多く、かなりシリアスめでしたが
表面上だけではわからない静と十のそれぞれの気持ちが丁寧に描かれていてとても美しいお話だなと感じました。

小学生・中学生の時にそれぞれ苦い思い出があるふたりは高校の時にバイト先で再会するも、かつてのように仲良くなりたい静と関わり合いたくない十の気持ちは交わらず。
結局過去を精算することもわかり合うこともできないまま、十がバイトを辞めてしま…

3
続きを読む

ノット コミック

秋平しろ 

しんどい

作家さん買い。

お久しぶりの秋平さんの新刊ということで飛びついて買いましたが……。
秋平さんの作品の中で、図抜けてシリアスでしたね。
というかこんなシリアスな設定、秋平さん作品では初めて。

大地雷（性的虐待）が入ってて、ぎゃーーー！！！となりながらも読み終えましたが、しんどいです。

なんというか、ほんとしんどいわ……。
十の心境を思うと。
あんなに塩対応をしていたけど、実…

8
続きを読む

ノット コミック

秋平しろ 

「許さない権利だってあると思うけど」

不憫美人受け、シリアス学生BLの真骨頂！！

トワイライトアンダーグラウンド同様、エロ少なめ（無しも同然）で、登場人物の感情の機微に重点が置かれたストーリー展開が刺さります・・・

受けがとにかく不憫です。
読んでるうちにすぐわかることなので書いちゃいますが、義父から性的虐待を受けています。
そして攻めはそのことに気づかない。
受けが隠してるので、攻めが気づかないことに罪はないのです…

2
続きを読む
PAGE TOP