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6/7(合計:63件)
小宮山ゆき のあ子
マキヲ
ネタバレ
子育てBL好きとしては、ちょっと消化不良気味な作品でした。このお話に登場する伊織(受の甥っ子)は子供というより攻のライバル、あるいは物語における台風の目のようなポジションで(タイトルのとおりですが)、総括的には「子はかすがい」になっているものの、あまり…甘めでほのぼのした雰囲気のない一冊でした。 別に、毎度毎度、子供が天使のように可愛い物語を求めているわけじゃないつもりなのですが。我ながら読…
榛名悠 のあ子
潤潤★
どの登場人物も個性があって、読む度に愛着が湧いて、読み終える頃にはみんなを好きになれるほっこりした素敵なお話でした。 攻めさんの狗神様にあたる一葉(クロスケ)が健気な一途神様で、頑張って!と応援したくなるくらい一生懸命な姿に微笑ましく思いながら読んでいました。 途中とある事がきっかけで記憶喪失になるのですが、その時の一葉とのギャップが凄く、何度うるっときたか分からないくらい切なくもなりまし…
Krovopizza
あらすじ: 大学生の晴匡(攻め・21歳)は、小学生の甥と暮らす翻訳家・昴(受け・27歳)と知り合い、なりゆきで彼の家で家政夫としてバイトすることに。 昴の可愛さに惹かれていくが、甥の伊織は晴匡に対抗心むき出しで…。 晴匡はちょっとオカン入った料理男子で、面倒見の良い男前。 自分を嫌う伊織にも思いやりを持って接することのできる大人びた大学生です。 それでいて、昴に恋してからはドギマギし…
子持ちもの、家政夫もの、ワンパターンな内容とわかっているのですがやっぱり好きな設定のようで、初読み作家さんでしたが思わず手を出しちゃいました。 ですがこの作品、意外な設定だったので私としては初めてだったのですごく楽しめました! 家政夫にあたる、晴匡。 いつものように健気な受けで、子どものために引き受けたのに結局は〜なキャラではなく、21歳の大学生にしては落ち着きすぎてしっかりした攻めさん…
ふーさん
稲荷神社の一人息子のところに狗神様が婿入りする話。 一葉の、とにかく雪弥が好きというワンコっぷりが微笑ましいです。尻尾をふりふりしながら料理とか、もうかわいくて…。世間知らずで、慣れない横文字がひらがなになるところとかもかわいいです。 稲荷神社の狐神と「馬鹿イヌ」「阿保ギツネ」と言い合いながらも仲良くしてるし、雪哉も一葉も同じくらい純情で、海での「でえと」とかも、ほのぼのとかわいらしいくてよか…
真崎ひかる のあ子
はるぽん
子猫のミズキは、開業医の悠一(攻め)に拾われて暮らしていたが、ある日庭師のトラックの荷台に紛れ込み、攻めと遠く離れ離れに。必死に家に戻ろうとする途中、神社の狛犬兄弟に襲われ、その非礼の詫びにと神社の神様に人間にしてもらう。攻めに恩返しをしたくてハウスキーパーとして再び攻めの家に潜り込んだミズキだったが、家事はいろいろダメダメな上、人型になった狛犬兄弟に口移しに気をもらっているところを攻めに見られて…
ケモミミものは数あれど、猫が猫の心のまま人間に変身するBL作品はなかなか珍しいのではないでしょうか! いたいけで健気な子猫の一挙一動に頬が緩むこと間違いなしの一冊です。 あらすじ: 神様の力で1ヶ月間だけ美少年に変身した、子猫のミズキ(受け)。 野良猫の自分を拾ってくれた医者・悠一(攻め)に恩返ししたくて、帰国子女のハウスキーパーと偽り住み込みで働くことに…… ちっちゃな体で一生…
みんく
モフモフいっぱいですごく可愛いくて癒されました(´ᆺ`*)♪ 個人的に大好きな出産と育児のお話までちゃんと描かれていて、とても嬉しく大変楽しく読み終えることができました(*´ω`*) おこちゃまモフモフがこれまた恐ろしいぐらい可愛いのです☆ 狗神さまと狐神さまのやりとり、狗神さまと雪弥のラブストーリーも面白くて可愛い。 二人の関係が進展するまでちょっともどかしくて…雪弥の片思い相手の女性の…
拓海
狗神様と神社の跡取り息子の、恩返しから始まる狗神様の婿入りラブストーリーです。まさかの、大好きな出産・育児まで書かれていて、とっても面白くてキュンキュンしました。 雪弥は、祖父の葬儀のために8年ぶりに田舎に戻ります。そこで助けたのは、罠に掛かった額に傷のある可愛い小犬でした。その小犬は、祖父の家の傍の神社に祭られていた、狗神様の一葉だったのです。 実は、8年前にも雪弥に助けてもらったことが…
和泉桂 のあ子
あるぷすのしょうじょ
和泉先生のお話は大好きで、しかも兄弟ものと聞いて買いましたがいざ読むと、うーん… そして明らかにおかしい文章が入り込んでたり、主語が間違ってるんじゃないかというところも多々あり、興ざめしてしまいました。 和泉先生だからこそ、残念でした。 イラストも、正直思ったのと違っていて全体的に話に入り込めませんでした。 和泉先生の次回作に期待します。