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2/7(合計:64件)
ナツ之えだまめ のあ子
茶々丸53
ネタバレ
まずオメガバースの独自の設定が良かった、伴侶(所謂運命の番)になると互いにしか欲情しないって対等なのが良い。ただはぐれ(伴侶が居ない)だと結局オメガが苦労するのは同じで、智宏も嫌な目にいっぱいあってきて、ずっと1人で居るって決意したのも仕方ないと思う。そんな智宏を一目見た時から伴侶だと認識してて、求めずにずっと側に居た恒星の忍耐がすごい。いや、一度は離れたけど離れる前も後も智宏ファーストで素敵で愛…
ぷれぱーる
かなり読みやすいオメガバースです。 特に構成が気に入りました。 単元ごとにまとめられているので、いつの誰の話なのか分かりやすかった。 α×Ωの再会オメガバースです。 『運命』に拘ってるなあ。 一目で惹かれあう2人。なんなら、受けの智宏に関しては、恒星のキーホルダーを拾って持ち帰っただけで発情してる。 だけど、智宏は『運命』に気付いていなくて……と、いう焦れ恋でした。 好きなら…
テトくん
『蜜惑オメガ・・・』 ん~~~ちょっと題名ミス?!? 確かにオメガが堪らん香りを撒き散らし、アルファを誘っちゃうけどさぁ、この物語のタイトルにしたらミスリードじゃないかなぁ・・・。 オメガバースは各々先生方で設定がある程度自由になるってのが醍醐味で、このオメガを包む世界も独特なものがありました。 納得し、さもありなんとウンウン頷きました。 そんな世界でも「オメガだが隠遁だけの人生では…
小中大豆 のあ子
ちびたぁ
攻めザマァ作品が好きで、見つけた本作。 作者が小中大豆先生なので安定して読めました! 最初は電子で読もうかと思いましたが、電子は挿絵が入っていないとのことで紙で購入。水彩画のような素敵な挿絵に、紙で買ってよかったと思いました! 本作は受けの勇児視点で物語が進みます。勇児と攻めの秀は歳の離れた幼なじみ。秀の実家は名の知れた会社を経営しているお金持ち。勇児の父親が秀の家の庭師をしていたことが…
これは、攻めザマァなんですよね。きっと。 個人的に大好きなんですよ、ザマァ展開。 でも、そこまでスカッとしなかったんですよね…… それは、攻めが浮気をしたわけでも受けを蔑んだわけでもないから。 攻めが受けをすっごく好きなんですよ。好きすぎるの。 で、拗らせてるから(ドSなんだよね)、意地悪しちゃうの。 だから、なんだか可哀想になっちゃった^^; 勇児はずっと秀が好きだったけど…
ルチ
ネタバレ混ぜた感想だけ。 * 攻めザマァ小説、そしてタイトルの「S社長」ということで私は最初「レイプは当然出てくるだろうな」って思いながら読み始めました。で、中半まで読んだとき「S社長」の「S」は「Super darling」の「S」だったのか?って(笑)私にとっては花澤さんは結構スパダリに近い方だったので、どうやって攻めザマァになるのかなってドキドキしながら読み進めました。 …
フランク
シーモアのあらすじで 「攻めは好きな子ほど泣かせたくなる人らしいのに、こんなに甘やかされてる俺は恋愛対象外ってコト!?」 とあるけど、「んなわけない!」ってやつでしょー、どうせ愛されまくちゃってて受けが鈍感なだけでしょーと思いながら手に取りました。 実際、冒頭から15%くらいまではスパダリだったし。 15%過ぎたあたりから、優しくしつつもチラチラ嫌な感じになってきて、例えば「ゲイだけど…
田知花千夏 のあ子
とおるる
「もうちょっとで愛」 「もうとっくに愛」 「ちいさな愛のもくろみ」(SS) の三部構成でした。 あとがきを読んで知ったのですが、前編(「もうちょっとで愛」)はデビュー前に書かれたものの再録だったんですね。 「右往左往しながらも好きなものをいっぱいに詰め込んで書いた記憶」があるとおっしゃるだけあって、「もうちょっとで愛」は、一つの作品としてきっちり構成されているというよりは全体がほんわ…
秀香穂里 のあ子
潤潤★
秀香穂里先生の作品は、自分的に萌えポイントがずれるのも多く 当たり外れがあるのですが、今回のこのお話は好きな方だったなあ…と。 受けさんの誠は、 見た目金髪、ピアスじゃらじゃら、コンビニバイトの帰りにバイクを乗る姿からは チャラいヤンキーにしか見えないんですが、 実は体の弱い母思いの身持ちも固い孝行息子。 Ωという性で産まれた事で母子共々苦労しながらも生活を送っている中 ランボー…
波
攻めと受けは7歳差の幼馴染で、面倒見の良い兄と弟のような関係でした。 攻めの起業云々で離れていた時期もあったけど再開し、攻めが食事を奢る代わりに花屋に勤める受けは毎回花束をプレゼントしています。 スキンシップの多い攻めが始終受けの腰に手をやったり頬を撫でたりしてるのが良かったですね。 攻めの変態さとナルシストさも良かったです。変態なところは隠して受けにかっこつけてますが最後にはバレます。 …