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8/11(合計:102件)
鮎川ハル
なき0610
ネタバレ
作者の鮎川ハル先生の「赤松とクロ」があまりにもどんぴしゃだったのでこちらの本も購入しました 私の個人的な感想から言わせていただくと、これもめっちゃ良かったです!!!! 鮎川ハル先生の優しい絵のタッチと優しい雰囲気がとても私の好みに合っていました~♡ 大学生の誠一郎と高校生の健は幼馴染みで、少し疎遠になっていた二人が健の高校入学を期に幼い頃のように仲良くなるところから物語は始まります …
Krovopizza
各3ページの番外編が4つ。 ■ナカマチ『ほろよい日和』番外編 大晦日の夜を一緒に過ごす小畠と内藤。 こたつに入り、熱燗をちびちびやりながら除夜の鐘を聞き…。 一緒に年を越せる幸せを噛み締め、新年の挨拶を交わす二人がとても可愛いお話でした。 ■日塔てい『愛に血迷え!』番外編 ゲイバーで、ロレンツォとの性事情について敏に相談する西川(やつれ気味w)。 西川をドライでイかせたいロレ…
かん衛門
人に薦められ、作品情報も期待もなく読んだのですが、何これすっごい好み!!と叫びました。 文字数もそれほど多くない、描き込んであるわけでもない、白率が高いというか余白が多いというか・・・だけど、そのコマの中にある間が愛しく感じるんです。 他の方も書いていらっしゃるように、大きな事件や喧嘩が起こるわけでもなく、赤松とクロの日常が描かれています。その日常のやりとりが可愛いくて愛おしくて堪りません。 …
この本は赤松とクロの日常が描かれているので、特にこれといいた大事件や大きなすれ違い、けんかなどはおこりません。 しかし良い意味で淡々としているので、赤松の仕草、言葉のひとつひとつにきゅんときます。 中でも私が一番ぐっときたのは赤松がスーツのまま事に及ぶシーン。クロが赤松のスーツ姿に食いついたところ「このまましよ!」という流れになりそのままあれあれあれ……と笑 正直なところこのスーツでヤる…
けんまにゃん
どっきゅーーんとくるような切なさとか胸キュンはあまり感じませんでしたが、お話の全体が良い意味で日常的な感じなのでいつのまにか感情移入しちゃってます。友達みたいに冗談を言い合ってるところと恋人らしく甘い空気が流れるところと切り替えが上手いし、赤松(攻め)の方言が優しくてまったりした雰囲気を作ってて、それがリアリティに繋がってるのかな? 例えば、私が良いなと思ったのは記念すべき初エッチのシーン!…
江名
対象コミックを買うとその場でもらえる小冊子です。 ■『あいもかわらず』より「夏休み」 数学の宿題をやる受けの健に、 誠一郎が後ろからくっついて解き方を教えてあげてます。 実は健に触りたい口実として、 誠一郎は健に宿題をやらせて、それを教えてあげてるみたい。 そのことを顔を赤らめながら告白して、 まだまだくっついていたがる誠一郎に、 健は「今日の宿題は終り」と言ってあげる。 『…
葡萄瓜
取り敢えず思考整理の為にこの方の前作に 寄せた拙評を読み返してみました。 …お洒落な方向に飛躍するのかと思ったら 随分意外な方向に飛距離を伸ばされた様で。 と、思いきやこの一冊丸々がデビュー作の 延長線上にあるという壮大なオチが…。 見事にハリセンチョップを喰らった心地です。 展開方法と言い設定と言い、しれっと暈して なじませている感じですね。 起承転結を構えて崩している…
カイ
赤松がなにを探してるのかと思ったら これまた本文中に登場したブツ「黒い●●●」 これを使っていったい何をするのか赤松くん。 だけどクロはそれを捨てたという。 確かに赤松がいたら使うことはないだろうが…。 だけど捨てたと言いつつクロの視線は台所へ!!! 勿論その視線を見逃さない赤松が素敵vv 多分それは赤松によって見つけ出され その後の2人に使われるのであろう事は想像でき…
「白衣」 本編の中でも少し出てきた文系の赤松から見れば憧れの衣装のこと。 その白衣を着て「あたまが良くなった気がする」と自己満足な赤松。 ですがそれは汚れてるのでクロがクリーニングに出すやつだと伝えると…。 超自然体な赤松、エロに対しても超自然体なので 白衣でエロい(お医者さんごっこ)事をやりたくなるのも当たりまえ?! 白衣設定も既に頭の中にできているみたいで 一応クロに医者…
ノンケとホモ 大学内でもホモと噂されてるクロが密かに好きな相手がノンケの赤松。 とにかくこの赤松の超自然体なところが良いの~っvv 無理に相手に合わせるわけでもなく かといってホモだからということで必要以上に気づかう訳でもなく 一人の人間としてクロと接し付き合い大事にしてくれてる。 だけどクロは自分がホモなことに対しての劣等感とか強く 赤松に対して我慢してる部分が多いんだけど…