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優しい雰囲気が◎

作者の鮎川ハル先生の「赤松とクロ」があまりにもどんぴしゃだったのでこちらの本も購入しました

私の個人的な感想から言わせていただくと、これもめっちゃ良かったです!!!!
鮎川ハル先生の優しい絵のタッチと優しい雰囲気がとても私の好みに合っていました~♡

大学生の誠一郎と高校生の健は幼馴染みで、少し疎遠になっていた二人が健の高校入学を期に幼い頃のように仲良くなるところから物語は始まります
ヤリチンと呼ばれてしまっている誠一郎が酔った勢いで健にキスをして告白するシーンや、健から誠一郎にキスをして告白しかえすシーンはとてもきゅんきゅんしました
本編でえっちなシーンはないですが、描き下ろしにある分で十分だなあと感じられます

健のお姉ちゃんやお母さん、クラスの友達など二人以外のキャラクターも良い味を出しています
個人的にはお姉ちゃんが好きです

えろより優しさ!優しいホモ読みたい!!という方にはとてもおすすめです!!

私は好き!!

題名の通り私はすごく好きです萌えました!!
ですが、大変好みがわかれる作品だとも思います。

他の方がレビューでご説明なさっている通り、このお話はスクールカーストに支配されている学校が舞台になっています。そのため人間の醜さやあさましさが前面に描かれています。
これに少しでも嫌悪感とかを感じるなら読まないほうが良いかなあ……。
あとはレイプととらえられるシーンもあるので苦手な方は注意ですね。

ここまでつらつらと苦手な方向けに書かせていただきましたが、何回も言うように私は好きです!!
いじめとかが大丈夫な方にはぜひ読んでいただきたい!
ちなみに私は久世くんとあつむのCPがお気に入りです

蕪木の気持ちがよーくわかる

受け目線だけでなく攻め目線も織り混ぜながら話が展開していくのですが、すごくすごく攻めの蕪木の気持ちがよくわかる!!!
受けの尾上がかわいすぎますね。
「今日はうちこないの?」と蕪木に聞くシーンは思わずため息をついてしまうほど萌えました。尾上天使かよ~~狙ってんのかよそれ~~とも思いましたw

当て馬(?)な新キャラ、笠井の登場で一緒に仕事をする時間が少なくなってしまい、イライラする蕪木の様子もなんだか新鮮でよかったです。

ケンカップル要素もしっかりと残したまま1、2巻よりも甘い作品になっていて、本当に作者である夏目イサク先生には脱帽です。
4巻も出す予定だそうなので、楽しみに待っていたいと思います♪

前作よりもよい!!

前作である「可愛い花には毒がある」よりも話の長さ、えろさ、その他もろもろボリュームアップした作品になっていると思います!

ツンデレ&誘い受けの慧介のかわいさとえろさが胸をどっきゅーーんと貫いていきます。かわいい。
攻めの斗十郎も前作から変わらない天然?っぷりを発揮してくれていてとてもよかったです。

こんだけラブラブで斗十郎への気持ちに気付いてなかった慧介に驚きですが、それによって起こったごたごたも物語としてよかったのでありということにしておきます笑

ただ私は高校生のBLが好きなので、二人が学ランを脱ぎ、社会人と大学生という立場になってしまったことがとても残念でした。もっと高校生の時代の話が読みたかったな、という感じです。

ですが全体としてはおもしろく、話も重くないので楽しい気持ちで読むことができます。前作を読まなくても話はわかりますが、"萌"を求めるのなら前作から読むべきだと思います!

ツンデレ×誘い受け=最高!!!!

表題作「可愛い花には毒がある」が一番良かったです。

ヤンキー主従の主立場である慧介がまずかわいい。美人な顔立ちで、理事長の息子で、でもこっそり悪いことしてて、主従の従立場である斗十郎をパシりながらも飴と鞭のさじ加減が上手で……もうかわいい!無理かわいい!という感じです。
でもこの慧介のかわいさは斗十郎がいてこそのかわいさで、慧介だけだったらそうでもなかったのかなぁと思いました。そこらへんのキャラクターのたて方が上手だと思います。

続編の「毒ある花にも愛はある」の方がボリュームもえろさもアップしているので、気に入った方はぜひ続編と合わせて読むとよいですよ!

主従関係!!

私は主従関係と明治・大正時代がとても好きで、この作品を発見した時に「買わねば!」と使命感を感じ購入しました。

幼い頃は乳兄弟として育てられ仲が良かったのに、ある事件をきっかけに主従関係になってしまいます。
主従関係の従の立場である景は割り切ってお世話係としての態度をとっているのですが、主従関係の主の立場である由貴はいまだ腑に落ちておらず、景に対して冷たい態度をとってしまうところもきゅんときます。

そんな中、異母弟である渉と由貴が関係を持ってしまい、物語は三角関係として進んでいきます。

私はどうにも渉のことを当て馬としても登場人物としても好きになれず、ずっと邪魔な存在として物語を読み進めてしまいました。
渉の気持ちも理解できなくはないのですが、なんとなくうざい笑
最終的には渉が身を引いてハッピーエンドになるのですが、うざい印象が強すぎて大人になってから登場した時も「また出てきたのかよ~」と思ってしまいました。
渉のことを好きになれる人なら、もっとこの本を楽しむことができるんじゃないかと思います。

共感はできないけど、理解はできる

逃げる人、追う人、割り込む人。
永遠に続くように思われて、でも確実に終わりの近づいている歪んだ愛。

この本を購入する前から歪んだ愛のお話ということは知っていましたが、まさかここまで歪んでいたとは……という感じです。
元は逃げる人である山代と追う人である奥園二人の歪んだ愛だったのが、割り込む人、空木の登場によって歪みに歪みまくった三角関係になっていきます。

そんな三人の関係は言葉で説明するよりも、表紙を見て感じ取ったほうが早く正確に、そして抽象的かつ具体的にわかると思いました。それぐらいこの表紙がすべてを物語っています。本当にこの表紙はすごい。

俗にいう「萌え」があったかどうかと聞かれると「正直あまり……」というのが素直な感想ですが、買って後悔したなぁと感じることもありませんでした。
たまにはこんな歪んだBLも読みたくなるものです笑

赤松とクロ コミック

鮎川ハル 

ふんわりきゅんきゅん

この本は赤松とクロの日常が描かれているので、特にこれといいた大事件や大きなすれ違い、けんかなどはおこりません。
しかし良い意味で淡々としているので、赤松の仕草、言葉のひとつひとつにきゅんときます。

中でも私が一番ぐっときたのは赤松がスーツのまま事に及ぶシーン。クロが赤松のスーツ姿に食いついたところ「このまましよ!」という流れになりそのままあれあれあれ……と笑
正直なところこのスーツでヤるシーンがなければ萌×2評価でしたが、私がスーツ好きなこともあって神評価にしました!

ただ、赤松が広島弁をしゃべっていて、もしかしたら言っていることが分からない人もいるのではないかなぁと思いました。
私は祖父母の家が広島に近い島根にあり広島弁も混ざっていたので理解できましたが、広島弁にふれたことがない人にとってはすこしむずかしいかと思います。

ですが!!本当に素敵な作品なので、本棚に方言BLを置くという意味も込めてぜひ広島弁が理解できるか不安な方も読んでみて下さい!!

ヤンキー受け❤

かわいい!
読み終わってからの一番の感想はこれです。
ヤンキーである東雲も元野球少年の金井も、どちらも本当にかわいい!
エッチな夢を見てしまってぎこちなくなってしまうシーンは「頑張れ男子高校生!」という気持ちになります笑
ヤンキー受けが好きな人もそうでもない人も、東雲さんにはキュンとくると思いますよ!

おおおそうきたか!?

主人公を含めた幼馴染三人組が主な登場人物として話が進んでいくのですが、私はずっと主人公である板橋が不動産会社に勤めている品川を好きだと勘違いして読み進めてしまっていたので、ヤクザである足立を好きだと言うシーンで「ええええええそうだったの!?」と思わず声に出してしまったほど衝撃的でした。

「言われてみれば確かに足立が好きなのか……?いやでもどう考えてもこの流れ品川だったでしょ……」などと自分で考えすぎてしまったので、純粋に作品を楽しめなかった気がします笑

両想いと分かってからの展開は良かったので、私のように勘違いして読み進めなければ楽しむことができる作品だと思います!!