逆月酒乱さんのレビュー一覧

副社長の紳士的な熱愛 小説

名倉和希  逆月酒乱 

お兄ちゃん!

『アーサー・ラザフォード氏の揺るぎない愛情』に登場したエドワードお兄ちゃん!「プライベートが上手く行っていないのかしらん?」と思われる意味深な発言をされておりました。
アーサーとはちょっと異なる『何たって35歳の大人の雰囲気』を醸しておられるのに何をそんなにアンニュイであらせられるのか?彼が気になって仕方がない姐さま方が私以外にも沢山いらした模様です。スピンオフ出版、嬉しい。

エドワードの…

11

副社長の紳士的な熱愛 小説

名倉和希  逆月酒乱 

タイトルに偽りなし!

「アーサーシリーズ」のスピンオフです。(未読でもOK)
先の展開は読めてしまうお話なのですが、とにかくキャラがいいですね!
アーサーの兄・エドワードが最高にかっこいいのに、ちょっと情けなく、タイトル通り紳士でした。
エドは35歳の副社長なのですが、表紙を見るともっと上に見えちゃいますよねー。

秘書として働く日本人の千紘が、本社の副社長・エドワードに気に入られてアメリカにまで呼ばれ……と…

6

副社長の紳士的な熱愛 小説

名倉和希  逆月酒乱 

溺愛部分は最高です

アーサーシリーズのスピンオフで、「アーサー・ラザフォード氏の揺るぎない愛情」にも登場のエドワード(攻めの兄)が主役になります。
今作だけで問題無く読めます。
ちなみに、既読の方は、例の記憶喪失事件の裏側なんかが読めて、とても楽しいと思います。

ところで、このエドワードですが、個人的にお気に入りでして。
彼がまた読めると、今作の発売をめちゃくちゃ楽しみにしてたんですよね。
いやあ、期待…

9

双界のオメガ 小説

雨宮四季  逆月酒乱 

再構築の行方

2019年刊。
オメガバースものだが、『信頼関係の破綻したカップルの再構築もの』とでも言ったほうがしっくりくる話だった。
義兄弟のイルメールとエミリオは、オメガ排除に力を注いでいる治安維持部隊"ドミニオン"の長官と副官としてだけでなく、アルファ×オメガの服従関係でも結ばれている。
エミリオは、ひた隠しにしているオメガ性を蹂躙され続けながらも内心イルメールを恋慕していたが、…

3

ごほうび b-Boy&Dariaノベルフェア2019 スペシャルブック 【コミコミスタジオver.】 グッズ

侑希がぶっ飛んだ

笠井先生のあまりに麗しい表紙。ペアになっている小冊子「おしおき」同様、他に新しい挿絵はありませんのでご注意ください。
「発情シリーズ」「春淫狩り」「愛を与える獣たち」「アーサーシリーズ」の番外編4編です。お話に関連があるのでアニメイトで入手できる「おしおき編」の後に、コミコミさんで入手できる「ごほうび編」を読むことをおススメします。
こっちの一番のおススメは発情シリーズの侑希。え!と驚く色っぽ…

3

竜を娶らば 余話 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

前ビューにつられて

完全に読み手を選ぶ小説だと思います。
詳細は作品説明のプレイの通り。

流石に私も受けの手足をぎーこぎーこする場面は読み飛ばしました。
受けがほぼだるま的表現もあります。

それでもアルキヨがロクマリアを愛してるから読み進められます。
鳥舟先生の作風オンパレードの、尿道責め・公開セッ・スカ●
全部愛があってのものなんですよねー。
最近は余り激しい描写がありませんが、是非既刊は読ん…

1

竜を娶らば 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

好みは別れると思います。

ちるちるにきて、なんでこんなに評価低いの?と思いました。

ですが、受けを虐げられることに免疫がない人は受け入れられないんだろうとも思います。
きたない、グロいという評価でさげている方は、個人の趣味に合わなかったのだと思います。

続編を含め、このお話には『流血・輪姦・獣姦・スカトロ(出させる掻き出す)・尿道プレイ』もあります。
でも、最後はハピエンです。
個人的には大好きですし、続…

1

竜を娶らば 余話 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

娶られた竜

うぅぅぅぅ
どう評価したら良いのか・・・

格段に『竜を娶らば』より、肉付きがスケールアップして、凄く読み応えがありました。
ただ・・・ただやはり『グロい』
ここまでグロくする必要があるのか???なのです。
確かにここは『竜の国』人間社会の一般常識は通じない、
のですが、悲しいかな読むのは『一般社会』のそれも『(少し)腐って』て、『夢見がち』なBL大好き人間が読む訳ですから、その辺…

1

竜を娶らば 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

ファンタジー大好きだし、竜大好きだし・・・・・・

面白くない、と言えるのか?
決して面白くないとは言えない。
ファンタジーで土体もしっかりしているから、面白い。
BL要素も一応はある。
ただ、『グロい』
吐き気を催すほどグロい。
グロいのがOKな人には大丈夫。
でも私にはキツい。

続編も購入。
それはこの挽回で、今度はひたすら二人が甘くて甘くて、何やかやあっても、それを乗り越えてひたすら甘く満たされるのを期待して(だって物語…

3

アーサー・ラザフォード氏の揺るぎない愛情 小説

名倉和希  逆月酒乱 

10円ハゲ、再び

このシリーズも『完結』なんですね……寂しいなぁ。
つきあった人は数々いれど、これだけのめり込んだのは(『本当に好きになったのは』という書き方が正しいのかも)トキが初めてというアーサー・ラザフォード氏が大好きでしたよ、私は。
何と言っても私は『好きになればなるほどその愛情表現がどんどん変態寄りになって行く』という攻めが大好きでして。ちるちるには「同好の士が多いんじゃないか」と勝手に思っておるので…

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