紀伊カンナさんのレビュー一覧

いとしの猫っ毛トリビュートブック グッズ

『いとしの猫っ毛5』初回限定版小冊子

『いとしの猫っ毛5』初回限定版に付いている小冊子です。
ページ数:40(うち14頁は再録)

■描き下ろしねこっけトリビュート・15頁
12名のゲスト作家によるトリビュート作品(各1P)が並びます。
トリビュートbyのばらあいこ、こちらすっごく萌えてしまいました~♡パンクロックな感じのハルくんにすごい名前がついちゃってます(=タイトル、書けない)!「ハルくんに挿れたら去勢されちゃう夢を見…

4

海辺のエトランゼ コミック

紀伊カンナ 

心が洗われた!!

前々から気になっていたので購入。
表紙の美しさと、まるでアニメを見ているかのような繊細な絵がとても素敵でした!
また背景の絵が丁寧に創り込まれていました。

ストーリーものんびりと可愛いお話で、私はとても好きでした。ゲイの駿の同性愛者としての葛藤が描かれていてとてもよかったです。当て馬の女の子も魅力的でした。
帯どうり2人の純愛と美しい絵に心が洗われました!


エッチ描写も少なく…

1

春風のエトランゼ(2) コミック

紀伊カンナ 

評価下げてごめんなさい

『海辺のエトランゼ』『春風のエトランゼ 1 』に続くシリーズものの3巻目。超評価の高いこのシリーズですが、いまいちツボに入らず。けれど続きが気になることと、読み続ければ「?」と感じた点がクリアになるのかなという期待を込めて購入してみました。

前作で駿の弟のふみにベッドシーンを見られてしまった二人。
もう、この件が地雷でした。
男同士という事ではなくて、まだ子どものふみにそういったセクシャ…

7

春風のエトランゼ(2) コミック

紀伊カンナ 

春風の

衝撃のひっぱりからのその後ですね。
クリスマスの夜にwww( *´艸`)ぐふ
私もぜひ遭遇したry・・(殴

今回は、衝撃の~もそうですが
「家族」についての衝撃的事実がぽろぽろこぼれ出る1冊
だったかなと思うのです。
さりげない日常こそが尊いものなのです。
家族とはなんぞや。
愛とはなんぞや。
少し考えさせられる部分も多かったですね。

悩んだ年月を乗り越えて
少しずつ…

5

春風のエトランゼ(1) コミック

紀伊カンナ 

春風の

春風から続く里帰り編です。
家族との確執をしこりにしたままの帰省。
ご近所からの視線。
気にしすぎる俊と皆無な実央。
セクシャリティにコンプレックスを持ってる俊の気持ちもわかるのですが
ここまで真っ直ぐスルーしてくれる実央が逆に潔くてスッキリする。
海辺で一人たたずんでた子と同一人物とは思えなくて少しびっくりする。

泣いたり笑ったり怒ったり。焼きもちやいたり拗ねたり。
目まぐる…

5

海辺のエトランゼ コミック

紀伊カンナ 

海辺の

ひたすらにかわいいが止まらない(*´▽`*)癒しBL
等身大な感じがジワジワとしみるようなお話しでした。

離島に暮らす攻。ゲイ。
海でたたずむ少年が気になった。
少しずつ近づいて、好きになった。
けれど二人は離れ離れになってしまう~なところからのスタート。
しょっぱなどうにも暗そうな少年だなーとみてたんですが
帰ってきてからの印象がガラッと変わってて驚いた。
連絡のないまま3年…

7

春風のエトランゼ(2) コミック

紀伊カンナ 

かにまんまおいしそう。

CD付きの方を購入したのですが、キャストフリートークで実央役の松岡さんが仰っていた「かにまんま」が一番最後のかにかにエトランゼに登場していたのが個人的なツボでした。

本編の方ではふみが2人のことに疑問を持ち始めたり、プレステが欲しくて頑張ったりしています。かわいいです。
今巻でも桜子はたくさんでてきてます。今回は着物を着てました。似合う。
駿と実央はトラブルを起こしつつ基本いちゃいちゃ…

4

雪の下のクオリア コミック

紀伊カンナ 

気持ちが切り替えられない私が駄目なんです…orz

「雪が溶けたら何になると思う?」

「あ…春になりますね…‼」
「今はどんなに寒くても春はまたやってくる かならず 不思議ですね…」

1999年発行の某コミックの台詞です。
17~18年前とは言え、あまりにも衝撃過ぎて未だ頭から離れないほど本当に大好きな台詞です!…ここに来て被るとは…。
アニメ化して↑の台詞のシーンもあるらしいから、分かる人は分かると思う。

いつ読み返し…

6

雪の下のクオリア コミック

紀伊カンナ 

心の浄化作用。

本当に美しいです。絵がとても美しいです。
紀伊カンナさんはもとから大好きでしたし、もう、読んだ後、あれ…これってBⅬだっけ?と思うほどストーリが素晴らしく繊細で心が浄化されます。

あと、登場人物の表情の変化の描写は素晴らしいです。

1

雪の下のクオリア コミック

紀伊カンナ 

紙上上映

デビュー作のシリーズが余りに鮮やかなので
余り推されていない様な印象のある一冊です。
あちらの構成要素を少し捻くれた形で配置し直した上で
ある意図を持って再構築された様な印象を受けました。

物語は完結していると言えば完結していますし、
まだ続いていると解釈するならその余地は多分あります。
ですが、それはあくまでも作中の要素だけを用いた
場合であって、他の解釈や要素を罌粟の種一粒分…

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