おげれつたなかさんのレビュー一覧

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

モヤモヤしつつ神評価

とても複雑な心境。
林田と秀那の関係なのに弓まで巻き添えでなんだかモヤモヤ。
弓がとても優しい人だからなんだろうけど、真山と今幸せなんだから過去を悔やんで寂しそうになってたのがなんだか真山が可哀想に思えて。弓がかんちゃんを笑わせたかったのにみたいなジェラってる風にも思えてしまって。
その上林田に思い出にしろというメッセージだろうと思われたアルバムを渡したあとの表情がまた寂しそうなのがなんだか…

6

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

再生の物語

上巻が出てから下巻が出るまで長かった。
連載が終わってコミックスになるのをこんなに待ち望んでいた作品はないかもしれません。

連載でお話は全部読んでましたが、今回は加筆修正が結構あるみたいで、連載を読んでいてもまた新たにこちらのコミックス楽しめました。
コミックスでは、かんちゃんと昔の弓と過ごした思い出みたいな場面が追加されてました。
最後も連載とコミックスではほんのちょっとだけ場面が変…

9

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

BLだから伝えられる最良のもの

下巻が出たタイミングで上巻から読みました。
他のレビュアー様が指摘されているように、”ほどける”ほどのパンチはないかもしれません。
ただ、人が人を好きになる事の素晴らしさを高らかに謳えるのが、BLというジャンルならでは!と思っていたところに、本作を読んでさらにBLの意義を強く感じられたので、凄い作品&作家さんだなぁと。

過去に恋人に暴力をふるっていたことで自分自身を許せない林田が、秀那と…

9

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

上巻で感じたつまらなさを拭えないまま、、

これで完結だし、、、感じたことをストレートに書いてしまいます。
辛口ご注意ください。

「ほどける怪物」は私の心の本棚から生涯消えることないだろうなって思っている圧倒的な神作品です。
その続編ということで、できるならなるべく良いレビューを付けたい気持ちの方が大きくて上巻を読み終えた時は評価もレビューも一旦保留にしてこの下巻を待ちましたが、、、
ごめんなさい、上下巻通していまいち読みどころ…

33

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

文句なしの神作品

加筆がかなり多めで、連載中から大好きでしたが、さらに好きになりました!

トラウマを引きずりつつも幸せになった林田さん。でも、本当に林田さんは今、幸せなんだろうか…そんなモヤモヤが晴れました( ◠‿◠ )綺麗事で生きていけないし、悩み苦しむ姿が非常に感情を揺さぶられて、文句なしの神作品です!!

秀那くんが男になるし、大人になるし、みっともなくすがるし、余裕なくなるし…人間味溢れてかなり魅…

6

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

基本構成は王道

作家買いです。毎度のことながら素晴らしい漫画を描く作家さんだなと改めて思います。
王道です。それがいいんです。クライマックスも毎度同じような演出ですがいいんです。
個人的に奇をてらったニッチな作品があまり好きではないのでこういう作品を読むと安心します。

このお話は主軸にDVの加害者と被害者という立場がありきなので、とても重く人によっては苦手とされてしまう作品だと思います。過激なシーンはあ…

10

はだける怪物 上 小冊子付特装版 コミック

おげれつたなか 

相変わらず神

錆びた夜でも恋は囁くから恋愛ルビから全て見てますが、恋愛ルビで2人がつながりキュン死からのイチャイチャや付き合ってからも過去に捕われるかんちゃんなど、本当に面白い作品です!
ほんとにどこまでも推せます。一番好きな作品です!

2

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

神としか言い様がない!

神です。いつまでも1番の作品です!!
すごいしか出なかったです。2人が成長してく過程や、過去の弓とのこと。とても感動しました。絶対読むべきだと思います。

3

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

もっと抉って欲しかった、それでもやっぱり神作品。

DV加害者の林田(かんちゃん)救済物語。

1年以上前に読んだ上巻を先に再読してから下巻に挑みました。
この作品の上手さは、
DVに関係のない林田の彼氏、秀那目線の恋愛軸で描くことによって加害がぼんやりになり、
加害者の自分を許さない林田に、更に秀那の葛藤する想いを重ねた読み手は、
林田に同情して人生のリスタートを後押ししたい気持ちになっていくところ。

林田のDVの過去、また同じ…

10

はだける怪物 下 コミック

おげれつたなか 

好みで良し悪し分かれそうです

ずっと下巻発売待ってました……!
ご都合エンドが苦手なので、『かんちゃんが弓に謝り、2人は過去のことを水に流しハッピーエンド』ではなくて本当によかったです。
ちゃんと忘れずに抱えて生きていくのがかんちゃんらしい。

そして、最後の鍵と指輪の渡し方がドラマチックすぎず、日常のワンシーンでさっと贈るところが彼ららしいなと思いました。

でも、なんだか合間のエッチなシーンになると話の雰囲気が…

6
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