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井上ハルヲ(オハル) タカツキノボル
kurinn
ネタバレ
凄く感動したんです。 ガイルの相手を思う一途さとか、シャオリン(リーレンの前世)からどうして神仙になってまで離れようとしたかの理由とかを知ると、凄く切なかったんです。 1000年もの間にシャオリンの生まれ変わりを探しては失望し、唯一の希望を持ったリーレンが尚国の王太子だと知った時の気持ちを考えると胸が締め付けられました。 シャオリンには妃や子ども達が居たのですが、ずっと一緒に居てくれると…
てんてん
本品は『転生皇子は白虎の王に抱かれる』の フェア店特典ペーパーです。 本編後、瑞泉宮の庭園でのお話です。 琅国皇宮内の瑞泉宮の亭縁の亭にて 回廊を眺めていたリーレンとガイルの視線の先には 侍従のフェイと走り回る小さな影がありました。 足元の影はフェイの腰帯の翡翠の玉佩が気になるらしく 何とかそこにぶら下がろうとして ついにソレに成功したようです。 フェイはその影・…
今回は白虎の獣人の琅王と尚の王太子のお話です。 同盟締結で琅に赴いた受様が攻様の伴侶となるまでと 受様が琅に嫁いだ後の短編を収録。 受様は中原の西の国・尚の王太子です。 長く戦いのない穏やかな国でしたが 受様が加冠の儀式を行った数日後に南東の喬が 尚との国境の城に攻入り、城主と民を壊滅します。 残酷な喬王は周辺の小国を次々と併合しており 尚は5万の兵を向かわせるも…
ちろこ
中華風BLファンタジーで転生ものの作品。はるか昔、共に戦い新たな国を興した2人がその後別れ、千年の時を経て再会するストーリーです。 その2人とは、尚国を建国したシャオリンと、仙籍を持つ不老不死のガイル。尚国の王太子・リーレンはシャオリンの生まれ変わりで、ガイルは琅国の王で白虎の獣人です。 生まれ変わりといっても、シャオリン→リーレンなのに対し、ガイルはなんと千年の間生き続けています。不…
井上ハルヲ(オハル) 北沢きょう
renachi
受けが攻めに対抗心をバリバリ燃やす警察の同期カプ。 受けの藤崎の中ではレイプの過去がずっと尾を引いているが、加害者の玖珂の心理描写は藤崎のそれとは重みが釣り合わない。この両視点見える書き方が逆効果になってしまい、終始モヤモヤが付きまとった。 藤崎は見た目のせいで舐められ続け、卑屈な思考が癖になっている。途中まではそれも仕方ないと同情していたが、酔ってその鬱憤を玖珂にぶちまけるシーンで一気に…
井上ハルヲ(オハル) 佐々木久美子
面白かった!感覚的にはお得な感じ。事件もののストーリーに、このキャラたちがこういう関係性だったら良いのに!っていう、一般作品なら二次創作で成立させるしかない設定が加わった、妄想腐女子の夢が叶えられたような喜び。 仕事上の因縁と恋愛トライアングルが絡み合い、人物相関図が最高の萌えどころだった。 文章そのものは読みやすい。両者の視点で描写され、ときに神視点に近くなる。柘植と早瀬では読み手との距…
井上ハルヲ(オハル) みずかねりょう
Meganeusagi
弁護士同士のお話です。 攻めはだらしないけど仕事はできて、そして男前で優しい。最高ですね。 受けは若くてエネルギッシュ。失恋しても、くよくよしてなくて、でも、嫉妬しているところも、可愛かったです。 さらっと読めますし、面白かったです。 ぜひ、続編も読みたいです。
H3PO4
井上ハルヲさんの作品が面白かったのでこちらも手に取りました。これはオハル名義の時代のものです。 ずっと続いていた三上との不倫関係を清算したくて、別れを切り出した受け(白石)と、軒下を貸しているうだつの上がらなさそうな弁護士の攻め(藤巻)。 しかし、ノキ弁として事務所で藤巻と過ごすうちに実は意外と弁護士としての資質?方向性が見た目とは違うことに気づく。 別れたはずの三上とは裁判所で出会って…
はるのさくら
本編では、アデルの妊娠発覚後、子供達は3才児となって登場していて、なんだかもったいない感があったのですが、こちらの小冊子では、そのお子様達誕生のお話でした。 2国間を行き来しているウィルフリード。 アデルの出産に間に合うよう向かう途中で、すでに産気づいているとの連絡を受け、馬を全力疾走させて王宮へ。 産室の前で「アデル、大丈夫か」と叫んでいると、内側から開いたドアで弾き飛ばされたうえ…
本編初め、アデルとウィルフリードが初めて謁見するシーンを、ウィルフリード視点で語っていました。 本編で、他国の王様相手に結構無礼な応対してるやんけ!ウィルフリード(・o・;) と呆れていたら、そんな事を内心思っていたとは└( ^ω^)」 一目惚れだったんだね、ウィルフリード。 まさかその晩にあんな目にあうなんてね。 その晩のウィルフリードを知ってるだけに、ニヤリとしてしまいました。…