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11/23(合計:230件)
川原つばさ 沖麻実也
こにしそる
ネタバレ
後半がよかったので萌えか迷ったのですが、中立で。 前からすごく読みたかったシリーズの1作目ですが、ちょっと自分には合わなかったです。続きを読むかどうかは微妙です^^; 2000年と結構昔の本ですが、もっと古い印象をうけました。そういえば昔はこういうのが流行ってたかも・・・みたいなBL作品です。 昔はこういう受けキャラ(攻めもですが)多くいた気がするのですが、最近は滅多にいないかも。この2…
鴇六連 沖麻実也
幸成
絶滅寸前の竜は全てドラゴンギルドという組織に属して帝国の保護・監視下にあり人々を護っている。というのは建前で竜たちの母神となるティアマトー(唯一竜の卵を産める)の卵を隠し持ちそれを盾に竜を好き勝手扱っている。そんなドラゴンギルド侵害派の政府要人(ギュスター)とドラゴンギルドとの卵の奪還を賭けての戦いでした。 思った通り最初から下衆な野郎でしたねギュスター。国のためというより自分の私利私欲のみに動く…
成宮ゆり 沖麻実也
東雲月虹
広告会社に勤めるデザイナー・田辺と 真面目で素直じゃない営業マン・西荻の物語です。 田辺は元々フリーのデザイナーで 西荻のいる会社と付き合いはありましたが 三月から一年間の契約を結んで西荻との関わりも増えます。 ただ、以前西荻からの急ぎの大きい仕事を断った事があり 田辺は西荻に嫌われているようなのです。 その理由は、その件だけではなくて 常に自由人で要領よく仕事をこなし 人間…
久能千明 沖麻実也
青の軌跡シリーズ番外編という名の第三弾。 番外編と銘打ってはいるけど、番外編だから本編だけでいっか、って感じでなく2人の関係にはっきり結論がでそうなこのカデンツァ。 本編のラストが本当に好きだったから、あのままでもよかった気がするんですが、やっぱりこの2人の結末が見たいですよね。そして書き始めたからにはサクサク進んで欲しいのです…。このままじゃ次が出る頃には内容を読み返さないと細かなところ…
ごとうしのぶ 沖麻実也
M
もう、本当に初期のBLですね。初期も初期! 大初期です。 下手したら「JUNE」と呼ばれていた頃のものかもしれません。 まあ、何でそんなものを私が読んでいるのか、理由はさておいて。 物語は、県立城東高校生徒会副会長・新島重起と私立祠堂学園生徒会長・竹内均の間の出来事。 重起は、朝起きたら、みんなの憧れである竹内と同じベッドの中で寝ていた……という状況に戸惑って、そこから逃げ出して…
marun
女神が自らの片目を大地に埋めて創った碧の大地、そして女神の子供が初代の王として 君臨し、その森に住まう獣は神に王と共に戦う為に祝福を受けた神獣が住んでいる。 神の国として碧に覆われた国を隣国が狙うが国を守る神獣と共に戦う騎士団が守り 人間と神獣が共存する特別の国が舞台です。 神獣が住む森で迷子の子供が母を探し泣いているところに神獣の中でも特別な存在の 伝説の神獣タナストが現れ、その子…
カナン
早く続きが読みたいです… こちら、足掛け20年以上の作品なので、読み返して読み返してをしていますが、 カイは、やっぱりあのままで、三四郎もやっぱりあのままで… 今回は、それでもルナンの本質の部分を三四郎が嫌悪感むき出しにしながらも、向き合わなくちゃならないのかな?というところまでは、来ているようで… ルナン=カイって簡単なようで簡単じゃないから、周りのみんなも大変なんだろうけど。 今回は…
snowblack
「青の軌跡」番外編、三四郎編カイ編に続く第三弾。 前二作には、それぞれ「三四郎 tempo rubato」「カイ accelerando」と タイトルをつけてレビューを書いた。 今回は読む前表紙を眺めて「tutti」(全員で)とタイトルをつけようと 思いながら読みはじめたのだが…… 確かに、ジュール・ヴェルヌ号の仲間だったサンドラとロードも登場し メンツは揃った感はあるのだが、…
お待たせしました。ジュール=ヴェルヌを降りた後のカイさんその後。 彼は思い出いっぱいの地に振り回されながら、何とか過去の自分と折り合いを付けようと必死でした。 そこに現れたのが、近衛凱。 ジュール=ヴェルヌでカイとバディを勤めた男・三四郎の双子の弟だった。 彼は、月の行政官であるアドミラル・ドレイクと再会するために、自分がドレイクに持つ複雑な想いにケリを付けるべく帰って来たのだった。 と…
読むのもったいない気しかしなくて、なかなか読めなかった本をようやく読みました。 この本は「青の軌跡」というシリーズの番外編。個人的には、今まで読んだBLの中で一、二を争う名作だと思っていたので、シリーズが終わってしまった時には本当に悲しかったし、これ以上続きが読めないんだって思うとものすごく悲しかった上に、ちょっと消化不良のところもあったので、続き読みたさに、作者さんに凸しようかと思うくらいモヤ…