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9/10(合計:95件)
海野幸 古藤嗣己
kurinn
ネタバレ
「最強の夫婦騎士物語」と言う題名だったので、もの凄く強い2人がばったばったと敵を倒す痛快な色っぽい大人カップルの騎士物語だと誤解していました。 実際にアルバートは美貌の悪魔と呼ばれるほど強いのですが、ダリオは酒に弱く酩酊して危険な目に遭っている印象しかなかったです。 アルバートは騎士団の団長なのでダリオの口調が上官に対するもので、アルバートが求婚して愛を囁いても2人が平等な関係にはなら…
あーちゃん2016
先生買い。前半コメディか?と思ってとても面白かったんですけど、後半ちょっと期待していた方から離れていったので萌にしました。本編260P+あとがき。 2年前、えん罪で王都の騎士団から辺境の地に飛ばされていたダリオ。数日前にかつての上司から「今すぐ王都に戻れ」と手紙をもらい、歩き詰めで王都に戻ってみると、昔所属していた部隊への復帰を命じられると共に、かつての上司であったアルバートから「結婚しよう…
ぷれぱーる
最高で最強の夫婦です! タイトルから、戦場で戦う夫婦騎士の話だと思ったのですが、 何よりお互いを尊び、守り抜こうとする夫婦の物語でした。 二年前、騎士団を追放されたダリオは上官のアルバートに再び王都に呼び寄せられます。 騎士団はドラゴンの行方を探しており、そのドラゴンを拾ったのは他でもないダリオでーー…! ドラゴンを所有する国は戦争に有利とされています。 そのためドラゴ…
ぴれーね
「我々の行く手を阻むものは、何人であれ斬る!」って感じの最強の夫婦騎士が、徹頭徹尾イチャついてるお話との事で、めちゃくちゃ楽しみにしていました。 や、本当に、大体そんな感じでした。 マジでこの夫婦、向かうところ敵無ーーーーし!! もう、優しげなのに策士な攻めも、鉄面皮でやたら強いのに乙女な受け(褐色の方)も、本当、最高でしたよ! ちなみに、私の黄金の萌えツボパターン。 受けが攻めに振…
今いずみ 古藤嗣己
「その種、頂戴します。-廻り出した運命ー」の続き。何かのプレゼントでいただいて読み始めたはいいものの、「これ2巻じゃん!」とめっちゃ戸惑い・・・かといって今更1巻を読む気にもなれず。ちょっと読み方失敗したのですが、攻めも受けも萌えるところが無かったので、本当に申し訳ないです、中立です。王道オメガバース設定で、受けさんがツンです。小説投稿サイトに掲載された作品を改稿したもの、本編230p(二段組)+…
ゆりの菜櫻 古藤嗣己
溺愛攻めでしたが、いまひとつ受けに伝わっていなくてちょっと気の毒でした。 ヴィンセントが本当は何の先祖返りなのかは、すぐに気が付きました。ただ何で偽っているのかが冒頭のシーンの前に繋がるのですね。 ユリアスが意外に意固地だったが故に、ピンチに陥ってたのがちょっともやりました。可愛げが無いです。ユリアスの良さがちょっと分かりませんでした。まだ幼い頃の方が素直でした。留学中に変わってしまっ…
ねこさん。
まず注意として *未完です(9/19に完結編?) 作品の評価とは別として、ナンバリングして欲しかったです。 発情期の訪れたことのない誉はβと偽って働いている。 Ω性を下に見て支配する側にあるαを嫌っている、そんな誉の前にαの中のα藪中が現れ誉にアプローチしてくるが… 話は内部の権力闘争などが丁寧に書かれており、各々の性によって他の種についてどう考えているのかなど、キャラクター…
先生買い。王太子、王子たちのファンタジー入った可愛い恋話。可愛らしいなあと思う部分はあるものの、さくっと読めてしまったので萌にしました。本編230P+ゆりの先生のあとがき+古藤先生のあとがき1P。 ゆりの先生好きな方でしたら、安心して読めるのではと思う、囲い込み得意な攻めさんです。久しぶりに読んだ外国の方同士のカプでした。 ビジャール王国第三王子のユリアスは、聖獣の血を受けついだ白猫の先祖…
こちら、聖獣に姿を変える事が出来る王族達が主人公となる、ケモ耳ファンタジーで超甘々な両片想いものになります。 で、ゆりの先生お得意の、腹黒執着攻め×強気美人(でもお人好し)受け! いや、ゆりの先生と言うと、これでもかと言う溺愛攻めがお約束なんですよね。 今回も、歯の浮くようなロマンチックで甘過ぎるセリフを、臆面も無く言いまくってるんですよね。 で、それをクールを切り捨てる受けみたいなや…
玉木ゆら 古藤嗣己
fandesu
『小説オメガバースアンソロジー』(2017年10月発行)の一遍。 タイトルを読んで「え?レオナルドが主人公なの?」という驚きで購入してしまいました。天才のくせに(私は「天才って何でも出来るので、出来ないことのある一般人の気持ちが解らない人」と思っている節あり。偏見でしょうか?)ジャコモの気持ちが汲めるという、なかなか『良いレオナルド』でした。 Ωのジャコモは、やはりΩだった父(この場合母な…