total review:279158today:0
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
66/68(合計:675件)
遠野春日 麻々原絵里依
乱菊
マイフェイバリット作品の中では、今のところ不動の1位である「茅島氏の優雅な生活」。 昨年の夏に「花音DX」誌上で本作の連載が始まってから、私の心はガッツリと茅島氏に持っていかれてしまい、絶版になってしまったリーフ出版の原作小説を入手し、2か月に1度の漫画の掲載を待ち続ける・・・という状態だった。 そうして念願のコミックス発売、そして原作小説の復刊と、最近は嬉しいニュースも立て続けだ。 そんな…
遠野春日 円陣闇丸
つかさ
ネタバレ
都筑智将は外見は日本人だけど、米国籍でニューヨーク在住の実業家。 仕事で訪れた新宿で、ホテルマンをしていた水無瀬基と恋人同士になります。 ここだけ見ると社会的な立場的としては、都筑のほうが上っぽいですが、じつは基はホテルオーナー一族の末っ子で、総支配人の兄・水無瀬功から目に入れても痛くないほどに可愛がられています。 今回は舞台はアメリカ。 研修のためにやってきた基と、在住の都筑とのラブ…
主人公の都筑智将はアメリカ国籍。 日本人の血が1/4入っていて外見は日本人のように見えますが、中身はアメリカ人そのものです。今回は日本に外資系のショッピングモールを建設するために、土地の買収をほはじめとするさまざまな視察や手続きに来ています。新宿の高級ホテルのエグゼクティブスイートに泊まってます。 一方の水無瀬基はルームサービス係。本当はホテルオーナー一族の末っ子なのです。 都筑がル…
Maika
まだ続くとは知っていましたが、これからどういう話にするんだろう?と終わってもいい話の続きがかえって気になります。 遠野さんの作品は最近ほとんど読まないのですが、これだけが唯一読み続けているので(茅島さんが出るなら買いますが)続くならそれはまた楽しみなのですが…… 作者さんも言うように話の根本の回収編。 受けの境遇というか、これがあったから攻めと出会えたのよという基本話です。 作者さんと…
Alice
庭師×富豪。 雨の日に庭師の家に自ら赴き、「好きだ」と告白した茅島氏。 不器用な茅島氏が可愛かったですw感情をあまり表にださず、とにかく優雅でした。 一途に「好き」だという茅島氏に初めこそ戸惑っていた庭師ですが、だんだん惹かれていき、最後には秘書に嫉妬までするようになったのは大きな変化だなと思いましたw 庭師が茅島氏にちょっと意地悪なこと言うのにも萌えましたw エロもよかったです(*…
遠野春日 日高ショーコ
同タイトルのコミックを先に読んでいたのですが、文章で読むと改めて好きな作品だと実感しました。 コミックとは違い、文章で表現されると細かい描写が脳内で想像の映像を映し出します。 挿絵の日高ショーコさんの繊細なイラストが、二人の微妙な心情をとてもステキに表現しています。 御曹司と庭師の恋、とても萌えました。 身分違い、と言ってしまうのは簡単ですが、細部で二人の生活水準がいかに違うか表現され…
ミドリ
茅島氏シリーズ、初読みです!麻々原さんのコミック版も一緒に購入しました。 でも一番の購入の決め手は日高ショーコさんの挿絵!相変わらずお美しい…!! 「憂鬱な朝」ともイメージが似ており、高貴な雰囲気がとってもよく出ていて、話にピッタリなイラストですねー! 茅島氏といい、「憂鬱な朝」の桂木といい、日高先生は気位の高い美人さんを書くのがお上手ですね!もーほんと綺麗!! そしてお相手の庭師のもっさ…
ともじ
ついこの間、麻々原さん画の漫画を買ったばかりだったのに・・・。日高ショーコさんのイラスト見たさに手に取ってしまいました。本屋で、ぐずぐずと挿絵をバラ見して「これは買わずには居られない」と諦めて(?!)レジに持って行きましたよ。それほどに!また麻々原さんとは違った美麗な茅島氏がそこには居たんです。 どれだけ日高ショーコさんの絵が好きなんだ、私・・・でも、そんな私と同士な方は多いと思います!だって、…
みちよ
先日、マンガを読んで庭師と御曹司の雰囲気が気に入ったので、小説も買ってみました。 小説はもっとせつない雰囲気で描かれており、胸がズキュンとしました。 御曹司がなぜ庭師の家を訪ねたのかという経緯も書かれていたし、新しく来た医師のこともわかり非常に満足。 マンガには描ききれなかったことがこの小説でいろいろ暴かれているので、マンガを気に入った人にはぜひとも読んでほしい原作です。 続きが来月以降に…
伊吹亜弓
全3冊からなる茅島氏の麗しき生活…そして性活をお送りする作品。 その一般離れした豪華絢爛贅沢三昧と彼の無機質さのミスマッチが興味深い! 発行の2週間前に、他の絵師の先生が花音よりコミックス化をなさっています。 原作のこちらは、日高ショーコ先生により掴み所の無いクールな茅島氏が描かれています。 時には大臣クラスの人間も脚を運ぶという格式高いお屋敷の当主である茅島氏は、 元から豊かだった…