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遠野春日 日高ショーコ
伊吹亜弓
ネタバレ
「1」では何かと珍行動・珍思考が浮き彫りになった、優雅な暮らしの茅島氏。 先ず最初は、会社社長の主催するパーティーから始まる「パーティーとお嬢様と英国式庭園」。 ホストである冬至社長による、庭好き茅島氏を別荘に招待する、茅島氏娘婿作戦です。 庭に釣られてしまい危険信号かと思われますが…お嬢さんにはその気は無いので回避です。 それにしても冬至家別荘の見事な庭を見れば、彼にも見せたくなるという…
遠野春日 麻々原絵里依
藤棚
遠野さんの小説は読んだことがない私です。 当然原作は未読、茅島さま初体験です。 まず作品の浮世離れした雰囲気に、読んでいて現実を忘れました(笑) 真のやんごとなきお方は、ご自分の影響力をよくご存知で、 不用意な言動を避け、なるべく感情を抑えて生活なさなると、 以前なにかの本で読んだことがありますが。 茅島さまは正に真のやんごとなきお方で、うっとりでした。 望めば何でも手に入…
Maika
原作が好きで読んでみました。 原作を読んだときもちょっと変わった話だなぁと思いましたが、もっと現実離れした感じに思えたんです。 絵本とかファンタジックな感じに。 今回コミックを読んで、むしろこちらの方が絵で見てるのに現実味がありましたね。 しっかりとした感じに描かれていて、人物達が地に足を付けて感じられました。 久々に原作も読み直したいと思いましたし(新装版も買うことにしました)コミック…
乱菊
マイフェイバリット作品の中では、今のところ不動の1位である「茅島氏の優雅な生活」。 昨年の夏に「花音DX」誌上で本作の連載が始まってから、私の心はガッツリと茅島氏に持っていかれてしまい、絶版になってしまったリーフ出版の原作小説を入手し、2か月に1度の漫画の掲載を待ち続ける・・・という状態だった。 そうして念願のコミックス発売、そして原作小説の復刊と、最近は嬉しいニュースも立て続けだ。 そんな…
遠野春日 円陣闇丸
つかさ
都筑智将は外見は日本人だけど、米国籍でニューヨーク在住の実業家。 仕事で訪れた新宿で、ホテルマンをしていた水無瀬基と恋人同士になります。 ここだけ見ると社会的な立場的としては、都筑のほうが上っぽいですが、じつは基はホテルオーナー一族の末っ子で、総支配人の兄・水無瀬功から目に入れても痛くないほどに可愛がられています。 今回は舞台はアメリカ。 研修のためにやってきた基と、在住の都筑とのラブ…
主人公の都筑智将はアメリカ国籍。 日本人の血が1/4入っていて外見は日本人のように見えますが、中身はアメリカ人そのものです。今回は日本に外資系のショッピングモールを建設するために、土地の買収をほはじめとするさまざまな視察や手続きに来ています。新宿の高級ホテルのエグゼクティブスイートに泊まってます。 一方の水無瀬基はルームサービス係。本当はホテルオーナー一族の末っ子なのです。 都筑がル…
まだ続くとは知っていましたが、これからどういう話にするんだろう?と終わってもいい話の続きがかえって気になります。 遠野さんの作品は最近ほとんど読まないのですが、これだけが唯一読み続けているので(茅島さんが出るなら買いますが)続くならそれはまた楽しみなのですが…… 作者さんも言うように話の根本の回収編。 受けの境遇というか、これがあったから攻めと出会えたのよという基本話です。 作者さんと…
Alice
庭師×富豪。 雨の日に庭師の家に自ら赴き、「好きだ」と告白した茅島氏。 不器用な茅島氏が可愛かったですw感情をあまり表にださず、とにかく優雅でした。 一途に「好き」だという茅島氏に初めこそ戸惑っていた庭師ですが、だんだん惹かれていき、最後には秘書に嫉妬までするようになったのは大きな変化だなと思いましたw 庭師が茅島氏にちょっと意地悪なこと言うのにも萌えましたw エロもよかったです(*…
同タイトルのコミックを先に読んでいたのですが、文章で読むと改めて好きな作品だと実感しました。 コミックとは違い、文章で表現されると細かい描写が脳内で想像の映像を映し出します。 挿絵の日高ショーコさんの繊細なイラストが、二人の微妙な心情をとてもステキに表現しています。 御曹司と庭師の恋、とても萌えました。 身分違い、と言ってしまうのは簡単ですが、細部で二人の生活水準がいかに違うか表現され…
ミドリ
茅島氏シリーズ、初読みです!麻々原さんのコミック版も一緒に購入しました。 でも一番の購入の決め手は日高ショーコさんの挿絵!相変わらずお美しい…!! 「憂鬱な朝」ともイメージが似ており、高貴な雰囲気がとってもよく出ていて、話にピッタリなイラストですねー! 茅島氏といい、「憂鬱な朝」の桂木といい、日高先生は気位の高い美人さんを書くのがお上手ですね!もーほんと綺麗!! そしてお相手の庭師のもっさ…