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遠野春日 麻々原絵里依
宮原きの子
ネタバレ
お風呂上がりの澄人さん、艶があって麗しいです。 そこで「好きなんだ」と言っちゃうわがままな澄人さんが可愛い。 わがままだと言っておきながらも「わかっているよ」と言う彼が素敵です。 仲睦まじい二人に拍手したい。 二人は喧嘩をしていたんですね。 小説を読めばもっと詳しく分かる? あー小説を先に読むべきだった? 彼を求める澄人さんが可愛い過ぎます。 彼が言うように澄人さん…
とても可愛い澄人さんです。 澄人さんの性格が羨ましいくらいです。 そんな、綺麗な心が私も欲しかったですよ。 事故で両親を亡くしてしまった澄人さんですが、どんな両親だったのか知りたいですね。 さぞかし素敵なご夫婦だったんだろうとは思います。 次があると知りホッとする澄人さんが好きです。 庭師の彼が澄人さんを抱き締めて眠るシーンが好きです。 執事の波多野が千里眼でも持って…
遠野春日 円陣闇丸
幸成
久々のシリーズ、いろんな嫉妬や不安が読めた1冊でした。 特に貴史の嫉妬ぶりというか佳人に対して八つ当たりというか気持ちに余裕が持ててないんだなぁと。 原因は東原の言葉少なさなのは分りきっているのですが、それもすべて最後のショートで納まりましたね。 まさか東原がそんな仕掛けで自分の気持ちを貴史に伝えてるとは(笑)直に言ってやれよ!と、思ってましたが最中での急な告白にこっちが赤面してしまいそうでした。…
遠野春日 周防佑未
雀影
なんとなく、既に持っている本の続編のつもりで買ったんだけど、、、 あれ? この前段の話って読んだことない? 買ったまま埋もれさせている? ??? と思いながら読み終えて、後書きで「はじめまして…」 あれ? 既に、あれやこれやがあって、出来上がっているカップルに、波風が立つ系のストーリー。 この二人の、出会いのお話って、絶対あってもいいと思うんだけど、、、。 っていうか、出会い…
縞馬
狼×吸血鬼 滅茶苦茶大好きな設定なので、これは読まねば! とワクワクしながら読みましたが… 狼も吸血鬼もほとんど出て来ません(残念) 吸血鬼の霧人(受)は百数十年前に大規模な魔物狩りから逃れ離散した一族の生き残りで、以来仲間の行方を捜しているが今もって一人も見つけ出せずにいます。 狼のヴァルト(攻)も仲間とはぐれて二百年ずっと一人で暮してきました。 お互い唯一無二の存在だ…
M+M
たくさんなので、自分が気に入ったものだけを少し。 ・鹿乃しうこ「お買いおのに行こう。」 「P.B.B」と「Punch↑」のコラボ番外編4ページ。攻め同士が怪しい道具の買い物で盛り上がる話でした。 ・大和名瀬「怒」 「教師も色々あるわけで」番外編2ページ。井吹は喜怒哀楽を怒でしか表せない男だったというオチ。 ・直野儚羅「卵の話」 「卵の日」番外編3ページ。オールとプラティーン…
遠野春日 笠井あゆみ
雲絶間姫
遠野作品に時々見受けられる、不器用な攻めと察しの悪い受け。思わず、往年の大瀧詠一氏の名曲「さらばシベリア鉄道」を思い出しちゃいました。 「ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしをよみとれない」 ーある意味恋愛モノの王道なのかもしれませんが、両想いというゴールにたどり着くまで、えらく難儀する組み合わせではあります。 受けの里村は、派遣会社社長、27歳。攻めの金融会社社長・…
渋茶
遠野さんの今回の話は甘さやロマンチックさよりも、触手の罠に掛かって捕らわれて陵辱されて乳首からミルクを絞り出されて…と、エロ特化のほうに力を入れたのかな?とは思った。 長い年月の間、孤独の中で過ごしてきて偶然出会った狼男のヴァルトと吸血鬼の霧人。 対話よりも身体の相性を重視した快楽主義な関係に疑問を持っていた受けの霧人は、ナンパされた相手とも関係を持ってしまうが…。 霧人は人を見る目…
ポッチ
買おうかなあ、どうしようかなあと思ってたのですが、はい、笠井さんの表紙に釣られました。カッコいい…!思わずがん見してしまうカッコよさです。 初っ端から受けの里村が行きずりの男を職場に連れ込んで情事に耽っているというシーンから始まっていて、個人的にビッチ受けが苦手なので最後まで読めるか危惧したのですが。イヤ、面白かった。 派遣会社を経営している里村は、経営難に陥りローン会社を経営している…
遠野春日 蓮川愛
ふゆき
個人的に「検事」と言うだけで萌えますw 元検事で弁護士の加藤は新人検事の元哉とある事件で対決することになる。 ツンとした態度の元哉に興味を惹かれ、同じ事件を担当するにもかかわらず何かとちょっかいをかけるようになる。 元哉はそれをとても嫌がるが、加藤の積極的な態度が父親との確執でいつも緊張を強いられている元哉を癒していく。 事件に関してはあまり触れられることなく検事という職業が活かさ…