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遠野春日 門地かおり
光姉
一緒にクラス委員をする事になった男子2人の話。 Hシーンは後半の1割程度で、葛藤や日常の生活が綴られている。 心の動きがもどかしい程に伝わって、咲かずの遠野春日さんです。 相当気に入った作品。 よく行くHPの主催者とメール交換をしているが、相談している人が想い人と同一であることにお互いに気づかないという設定は萌えた。 誤解アリ、感情のニアミスアリで、相当ハラハラドキドキ…
遠野春日 円陣闇丸
muccu
情熱シリーズ3作目。 ついに実現した香西組長保有のクルーザーでのパーティー。 そこで佳人は高校時代の同級生赤坂と再会します。 麻薬取締官という身分を隠して潜入してきている赤坂の事情を察し、初対面を装う佳人ですが、リスクの高い賭けに出ている級友を放って置くことができず当然のようにトラブルに巻き込まれます。 意地の悪い級友に対してもお節介をやいてしまう佳人に今回ばかりは容量の悪さを覚え…
遠野春日 雪舟薫
M+M
ネタバレ
2005年出版リーフノベルズを加筆修正した表題作「御曹司は恋に惑う」に、書き下ろしの後日談ショート「御曹司は愛を囁く」の2作品が収録されています。 タイトルとあらすじから、主人公の御曹司な奨(攻め)が、魅力的な森生(受け)に恋してぐるぐる迷う軽めの話かと思いきや、結構しっとりとした堅実な内容でした。 奨(攻め)と森生(受け)の両方の視点が入っていて、惹かれ合う過程が分かって読みやすかっ…
Hinana
他の方が書かれているように、攻めがどんだけツンデレやねん!って感じです。 無表情であんなに酷い言葉をポンポン投げつけられたり無視されたりしたら、それは受けも自分のこと好きとは到底思えないですよね。。 デキる実業家なはずの攻めのとんでもない不器用さが意外過ぎました。 また、そもそも論ですが、気丈で聡明な大の大人である受けが10年間もヤクザに囲われてるというのがイマイチピンと来ませんでした。 …
遠野春日 乃一ミクロ
ほうちゃんママ
大学准教授×ヤクザ。 ビッチだけど純情な受と変態な教授は新鮮でした。 ヤクザになるしかなかった運命の朝霞が切ないです。 女にも男にも興味が無かった攻めの葛元が、受けの朝霞を救いだしたり絶倫だったりと、すごく素敵な感じに。 ハッピーエンドが好きなので八方丸く収まって文句は無いで。それにしても、組長がいい人でよかった。
遠野春日
商業作品の番外編、同人誌の再録集です。 コラボというかゲスト出演を含めますと、摩天楼シリーズ(西根×ジーン)、茅島氏シリーズ、情熱シリーズ(執行)、砂楼の花嫁シリーズの番外編が楽しめます。 この時点では「砂楼の花嫁」だけ読んでいなかったのですが、秋成が猫になる夢の話、ハミードの妄想、触手に襲われる話が面白く、未読でも面白かったです。ただ、続編と内容は合致していないそうです。 摩天…
遠野春日 麻々原絵里依
1冊すべて表題作です。 瑞原(受け)と添嶋(攻め)両方の視点でストーリーが進むので、二人の心情が分かりやすいです。 映画館で偶然であった二人。何か感じるものがあり、互いにいつもはしない行動をしてしまいます。そして航空機開発会社の部長と、提携航空会社の副操縦士という仕事の関係で再会して…という話です。 初対面から互いに特別な印象を受け、惹かれていく心情が素敵です。 特に、クールでツン…
あーちゃん2016
腐海にずぶずぶ入るきっかけとなった前作に2巻があるということを 知った日の幸福感ったらありゃしない! ドツボなんです、このシリーズ。 紳士、でも押すことを決してやめない、真綿でじわじわ攻め続ける?的な 攻めさん。 悲運にも耐えて耐えて耐えまくり、ようやく幸せになった受けさん。 その二人の続きを、ちと間延びした?的な記述もありながら 読めて幸せ! と思ってたら、 いきなり秋成(受…
腐ばばになって、円陣先生と遠野先生の存在を認識した 私の記念すべき一冊です。遅ればせながらレビュー。 こっから円陣先生、遠野先生のあらゆる作品をおっかけはじめ ずぶずぶ腐海に入ってしまいました。 今回の作品のカプは、美しい!&超男前!です。 攻めさんは紳士的ごり押しアプローチ。 受けさんは耐えて耐えて耐えて耐えまくる姿。 私のBL萌えポイントにドンピシャ ど真ん中であることに …
原作小説からコミカライズされた作品の完結版です。 小説は新装版発売、CD化もされた人気作品なんですが、茅島(受け)のもつ不思議な魅力を受け入れられるかどうかで評価が分かれるかもといつも思っています。こちらの評価を見ますとそれほど心配する必要ないみたいですけれど。 あえてそんな心配をしてしまいたくなるほど、この巻に収録されている「すれ違い」は茅島の言動の裏にある気持ちが読めず、攻めである「庭…