total review:279705today:4
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
14/68(合計:675件)
遠野春日 円陣闇丸
ポッチ
ネタバレ
作家買い。 遠野先生のデビュー20周年を記念して刊行された作品。人気シリーズの番外編の総集編、といった体の1冊です。書き下ろし+今まで刊行された同人誌や雑誌掲載された単話で構成されています。 メインとなっているのは「情熱シリーズ」の遥×佳人と「摩天楼シリーズ」の都筑×基だった感がありますが、『砂楼の花嫁』のイズディハール×秋成、『茅島氏の優雅な生活』の庭師×茅島、などなど、遠野作品の人…
あーちゃん2016
遠野先生の各種既刊の同人誌等をまとめたもの。既刊のカプがお好きな方はめちゃくちゃ嬉しいご本ではないかと思います。私はジーンがすっごく好きで思いのほかジーンがいっぱい出てきていたので、すごくすごくすごく嬉しかった・・・先生、本当に有難うございました。そして20周年おめでとうございます!唯一残念だったのが、中に挿絵が無い事(号泣)。あれば神10ぐらい。無かったので萌2にしました。 以下、収録されてい…
遠野春日 小椋ムク
ぴんか
……キャラクターも作者様も。 若い二人の恋模様v 私はなかなか好きでしたv 甲斐酷いな〜と思いつつも、 あんなに好かれたら気になるよなーと。 そして甲斐に嫌われまいと耐え続ける佐伯。 可哀想だけど、 好きな人と一緒に居られる幸せに盲目状態。 甲斐の酷さと佐伯の卑屈さが、 駄目な人はダメかと。 私は甲斐が佐伯に的はずれな優越感で冷たくしてしまうのも、 ゲイである後ろ…
遠野春日
2018年秋のJ・Gardenでの新刊。情熱シリーズの佳人と茅島様が主な登場人物です。(タイトルは、「おもわれしおん」と読むもので、10月の誕生色とのこと)茅島様が大好きなので萌にしました。お話は19Pほど。 オールドローズがこぼれんばかりにさいているローズアーチをくぐり、どこかの庭を歩いている佳人。テラスに座っていたのは以前社交ダンスの懇親会で挨拶した茅島様で、佳人は誘われるままお茶をご一…
遠野春日 槇えびし
しろたん9610
偶然駅でぶつかって、印象最悪だった男は、ライバル会社の営業マンだった。その晩、その男と今度はバーで再会。 1日に何度も同じ人に出くわしたら、なんの運命のイタズラかと思いそう。でも正純も通哉もそういうロマンチックな感じにはならず、週末だけの割りきったセフレ関係になる。 二人ともバイというか、どちらも男性経験ありなせいか、そこのところサクッと話がまとまる割には、違和感はあまりなかった。 両方…
遠野春日 笠井あゆみ
kurinn
さすが遠野先生面白かったです。 やはりベテランの先生は文章力が凄いです。長く活躍される方は違うと思いました。 20周年おめでとうございます。 他の作品を知らなくても本作だけでも充分に楽しめました。 脇坂の男らしい魅力が、脇坂大好き過ぎる深瀬目線で語られます。素直に感情をぶつけて行く深瀬は育ちがいいからなんでしょうね。 このまま脇坂は深瀬を拒否し続けるのか、寄りは戻るのかとドキ…
脇坂と深瀬が本庁のエレベーター内で初めて会った時のお話でした。 脇坂視点です。 エレベーターは何機もあるのに、扉が閉まりかけてたところに無理矢理乗り込んで来た若い男、それが深瀬です。 脇坂の背後には警視総監が同乗しており、エレベーター内は緊張感に包まれるます。 でも若い男は気にした風もありません。良く見れば仕立ての良いスーツにこれまた高級な靴を履き、乗り込む時にちらっと見た顔は…
渋茶
2019年刊。 遠野先生、作家生活20周年を記念して四六版ソフトカバーにて刊行されている。 笠井さんの表紙・口絵・挿絵が麗しい。 作中でも中東が舞台の中心となっていて、脇坂(攻め)と深瀬(受け)がアラブ衣装やタキシード、銃撃用服装とTPOに合わせた衣装替えがあるので、読みながらにして眼福効果も味わえる。 元はSPとしてコンビを組んでいて恋人同士でもあった二人だが、任務中の負傷から姿を眩…
なんでこんな好きなのかよくわからないんですが、とにかく遠野春日先生の作品は好きなものが多いです。当作は新キャラなんですが、20周年記念ということで他社さんからもキャラが出張応援してきてくださって号泣・・・感無量の1冊でした。キャラが好きすぎるので神。これが初めての遠野作品という方には、ちょっと萌えが足りないかなと思ったので萌2にしました。本編230pほど+あとがき。はあ・・・好き。 西武新宿…
遠野先生の作家生活20周年を記念して刊行された1冊。という事で、遠野作品に人気作品に登場するキャラクターたちが作中少しだけ出てきます。 が、今作品の主人公は新規キャラなので、それらの作品を読んでなくても全く問題なし。あとがきで「知っていればにやりとできる、を目指しました。」と遠野先生が書かれていますが、まさにその通り。 でも、こういったリンクって個人的にすごく好きなので読んでいて非常に…